省エネルギーの日
- カテゴリ:タウン
- 2023/02/01 17:42:31
仮想タウンでキラキラを集めました。
2023/02/01
集めた場所 | 個数 |
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展望広場 | 5 |
ショップ広場 | 10 |
こんにちは!西日本と東海、関東は概ね晴れ。
低気圧の影響で、北陸と北日本の日本海側は雪や雨となり、
暴風雪の恐れもある。
沖縄は晴れ。
【省エネルギーの日」 energy Saving Day
☆日本で省エネルギー・省資源の普及啓蒙に務めるための記念日です。
1980年(昭和55年)3月25日に省エネルギー・省資源対策推進会議が
制定されました。
毎月1日です。
これは、従来省エネルギー月間の初日(2月1日)を省エネルギーの日と
していましたものを拡大したことによります。
<概要>
〇省エネルギー・省資源対策推進会議
「省エネルギ・省資源対策推進会議省庁連絡会議」とは、
政府の関係機関で構成されています。
毎年、夏と冬の省エネキャンペーンを始める前に、
「省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議」を開催しています。
[省エネルギー・省資源対策推進会議]
関係政府機関で構成されておりまして、
2022年11月1日付けで、
当該会議にて「冬季の省エネルギーの取組について」が決定されました。
この決定に基づきまして、
各方面に省エネルギー・節電の取組を呼びかけるとともに、
各種コンテンツを用いまして省エネ・節電についての
周知等を行いますことによりまして、
国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となりました
省エネルギーの取組により、一層推進することとしています。
〇多くの省庁が参加している会議
「夏の省エネキャンペーン」の場合、
経済産業省のホームページにあります下記の内容ですが。
「平成29年5月29日の夏の省エネルギーの取り組みについて」の資料の
「夏季の省エネルギーに関する各府省の普及広報活動」によりますと。
・内閣官房 ・内閣法制局
・内閣府 ・消費者庁
・総務省 ・外務省
・財務省 ・文部科学省
・厚生労働省 ・農林水産省
・経済産業省 ・国土交通省
これら数多くの政府機関が関連しています。
〇なぜ?毎月1日なのか?
毎月1日に制定されましたのは従来省エネルギー月間の初日が
「2月1日」でありました為、「省エネルギーの日」が決められました。
〇「省エネルギー」に関連します記念日
・省エネルギー月間 :毎月2月
・省エネルギー総点検の日:12月1日
・夏の省エネ総点検の日 :8月1日
政府はこれらの記念日を通じまして、
地方公共団体、一般企業の協力の基に重点的な啓蒙・普及広報活動を
実施しています。
《省エネルギーの日」に関します豆知識
〇どこが、推進している記念日か?
省エネルギーにつきましては、
日本政府の経済産業省の資源エネルギー庁が中心となって活動をしています。
経済産業省のホームページには・・・
・省エネルギー
・新エネルギー
・特定エネルギー消費機器の省エネ技術導入状況等に関する調査について
・省エネルギーのページ
これら情報が掲載されています。
〇省エネルギー、省資源を目指す理由は?
平成27年7月に総合資源エネルギー調査会におきまして
「長期エネルギー需要見通し」を決定しまして、
徹底した省エネルギーの推進によりまして、
2030年度に原油換算で「最終エネルギー消費で5030万kl程度の
省エネルギを実施する」ことが示された為です。
この目標を達成するために、地球温暖化対策推進本部にて、
温室効果ガスを2030年度に2013年度比26%減少させるという
削減目標を含みます我が国の約束草案を決定しました。
@日本の約束草案
「日本の約束草案」や平成27年12月に合意されました
パリ協定を踏まえまして、昨年5月13日に「地球温暖化対策計画」及び
「政府がその事務及び事業に関し温室効果ガスの排出の抑制等のため
実行すべき措置について定める計画」が閣議決定されまして、
地球温暖化対策の中でも徹底した省エネルギーの取組を
進めていくこととなっています。
《日本のエネルギー対策》
~2030年、2050年に向けた方針~
〇2050年カーボンニュートラル達成にむけて
2020年10月、菅内閣総理大臣は日本が2050年までに
カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。
@カーボンニュートラル
温室ガスを出来る限り低減しまして、
排出せざるを得なかった分につきましては、
同じ量を「吸収」又は「除去」しますことで、
全体として温室効果ガスの排出を差し引き0にすることです。
達成のためには・・・
温室効果ガス排出の8割以上を占めますエネルギー分野の取り組みが重要ですが、
ものづくり産業がGDPの2割を占めます産業構造や自然条件を踏まえましても、
その実現は容易なものではありません。
@電力部門
再生可能エネルギーや原子力等の実用段階にあります
脱炭素電源を活用しまして、着実に脱炭素化を進めますとともに、
・水素・アンモニア発電
・CCUS(CO2回収・有効利用・貯留)
・カーボンリサイクルに寄ります炭素貯蔵
・再利用を前提としました火力発電
これらのイノベーションを追求していくことが必要とされています。
@最終的にCO2の排出が避けられない分野
・DACCS(直接大気回収・貯留)
・BECCS「バイオエネルギー(CCS)」
・森林収集源
これらにより対応をしていきます。
2050
+CO2
+CO2
-CO2
〇2050年に向けて~各エネルギに関する主な方向性
@再生可能エネルギー
主力電源化を徹底しまして、最優先で取り組みまして、
国民負担の抑制と地域との共生を図りながら最大限の導入を促します。
導入にあたりまして・・・
系統容量の確保や系統混雑の緩和、
脱炭素化されました調整力の確保等の課題に対応します。
@原子力発電
現状ですが、実用段階にあります「脱炭素化」の選択肢でありますが、
社会的信頼の回復が不可欠です。
人材、技術、産業基盤の強化に着手しまして、
安全性、経済性、機動性に優れました原子力の追求、
廃炉や産業物処理や処分等のバックエンド問題の解決に向けました
技術開発を進めていきます。
@火力発電の脱炭素化
現状ですが、火力発電は再生可能エネルギーの変動制を補います
調整力として重要な機能を保持していることを踏まえまして、
安定供給を確保しつつ、燃料そのものを水素やアンモニアに
転換させることや排出されているCO2を回収、貯留、再利用を
しますことで脱炭素化を図っていきます。
問題 省エネルギーの推進についてです。
2030年度の電力需要を8640億kwh程度目標ですが、
総発電電力量を抑えたいのですがその数字を教えてください。
1、10000億kwh
2、 9340億kwh
3、 5000億kwh
ヒント・・・〇正解の数字を東京から海外の都市の距離に換算しますと
@数字に近い距離の都市
国名 首都名
・コソボ プリシュティナ
・マケドニア スコピエ
・クロアチア ザグレブ
お分かりの方は数字もしくは目標総発電電力量の数字をよろしくお願いします。