カワハギ
- カテゴリ:占い
- 2023/02/27 16:16:51
ニコットおみくじ(2023-02-27の運勢)
こんにちは!九州から関東は晴れる。
北陸から北海道の日本海側は朝は曇りだが、次第に晴れる。
沖縄は曇りのち晴れ。
最高気温は平年並みか、やや高い。
【カワハギ】 皮剝 Stephanolepis
Thread-sail filefish
☆フグ目カワハギ科に分類されます魚です。
丈夫な皮に覆われました海水魚で、美味な食用魚でもあります。
<概要>
カワハギといえば、艶があります白身と濃厚な味淡いの肝が特徴的です。
外見はおちょぼ口と角のようなものが付きました顔が独特です。
〇外観
@体長
大きなもので約30cmです。
横からは菱形に見えますが、正面から見ますと側扁しています。
頭部に伸びます角のようなものは、背鰭の第一棘条が変化したものです。
@体色
青灰色、褐色等で縞模様がありますものが多いです。
雄のみ背鰭の最初にあります軟条が糸のように伸びています。
@食性
歯と顎が強く、岩礁域付近の砂底で甲殻類や貝類等を噛み砕いて食します。
〇皮を剥いで料理をしますからカワハギ
カワハギには鱗が無く、皮は非常に硬くザラザラしています。
皮を剥がなければ食すことは出来ませんが、
切り込みを入れますと簡単に手で剥ぐことが出来ます。
このように皮を剥いで調理をします為、カワハギと呼ばれるようになりました。
@別名
・ハゲ
・マルハゲ
・バクチウオ
このように呼ぶ地域があります。
〇産地
カワハギの産地は、北海道以南から九州までの沿岸地域や、
台湾、東シナ海等広範囲に生息しています。
@生息域
温暖な水温の地域で多く漁獲をされます為、
日本では九州や四国地方が主な漁獲地です。
@釣り方・取引・生産
定置網で獲られることが多く、大きいもの程高価で取引されます。
静岡県や愛媛県等では養殖も進められています。
〇旬期
カワハギは一年中出回ります魚で、釣りも年間通して行われます。
@味
季節によりまして劣ることはありません。
その為に旬の時期の考え方は様々で、
身と肝がそれぞれ美味しい季節と2回旬があるという考えや、
代用魚として活躍します時期が旬という考え等、
地域によりまして諸説あるようです。
@夏が旬という説
一般的にはカワハギの旬は夏といわれています。
★産卵期
この時期は産卵期にあたりまして、
栄養を蓄えています状態の為、美味しくなると考えられています。
他にもフグやヒラメが出回らない時期の為、
カワハギが代用魚として活躍しますことから、
夏が旬といわれるようになったと考えられています。
@冬が旬という説
カワハギの肝は秋から冬にかけまして大きく育ちます。
鍋の季節ということもありまして、
カワハギを肝ごとちり鍋にするのが定番の為、
秋から冬が旬と考えられることもあります。
@秋と冬の2回が旬という説
カワハギの産卵期は5~8月頃ですが、
産卵を終えました時期であります秋から冬に栄養を蓄え始めます。
栄養を蓄えることによりまして身は太りまして、肝も肥大します。
このことから身が太ります秋を1回目の旬としまして、
肝が大きくなります冬を2回目の旬とします説もあります。
いずれの時期におきましても、カワハギの味は大きく劣ることはありません。
肝を重視します場合は冬にかけてが良いです。
〇種類
カワハギの仲間は約24属100種あるといわれています。
そのうち一般的に食用とされていますのは、下記の3種です。
・カワハギ
・ウマヅラハギ
・ウスバハギ
[ウマヅラハギ] 馬面剥 Thamnaconus modestus
☆スズキ系フグ目カワハギ科に属します魚です。
<概要>
〇名前の由来
馬のような面長な顔からその名が付きました。
ハギとは、カワハギと同じく「捌く時に皮を剥ぐ」というところから
きています。
〇体長・分布
約30cmまで成長します比較的小型の魚で、
日本全国を始め朝鮮半島やマレーシアまで分布しています。
〇食性
海藻や小さな甲殻類、付着生物、プランクトン、違い等、
様々なものを食します。
幼魚はクラゲが大好きで、
近年増え過ぎて問題になっていますエチゼンクラゲの天敵にもなっています。
〇代用品
近種のカワハギは江戸時代から高級魚と知られていまして、
その代用品として使用されることが多い魚です。
〇旬期
@産卵期
ウマヅラハギの産卵期は4~7月です。
その時期を外しました秋から春先を旬とします場合が多いです。
その中でも特におすすめは・・・
産卵で使用しましたエネルギーを蓄え直す晩秋のものです。
カワハギ科の魅力の一つでもあります肝が大きく濃厚になりまして、
肝醤油や肝和え等、カワハギ科でしか味わえない食味を楽しむことが出来ます。
*旬は漁獲されました地域やその年の水温等に左右されることもありますので、
あくまで目安です。
〇カワハギとの違い
ウマヅラハギの方がより細長く、鰭が青色です。
@味
身と肝、どちらも旨味が若干濃いです。
ウマヅラハギの方がサッパリとしたお味です。
*(注)カワハギの方が絶対に美味しい訳ではありません
[ウスバハギ] 薄葉剝 Aluterus monoceros
★フグ目カワハギ科ウスバハギ属に属します海水魚の一種です。
全世界の熱帯・亜熱帯海域に分布します大型のカワハギで、
食用にもなります。
<概要>
頭の上に大きなアンテナのような棘条のものがありますフグの仲間です。
〇体長
横から見ますと大きいです。
体長は約1mくらいにまでなります。
〇体型
かなり平べったく、薄い体型をしています。
カワハギよりも薄目の魚で、ウスバハギの方がさらに薄いです。
〇特徴
口は体の大きさの割におちょぼ口で、ユーモラスな顔つきです。
牙は鋭いですので注意が必要です。
捌きます時は、最初に切り落とします。
〇分布
北海道以南、日本海や太平洋、豊後水道、伊豆諸島、沖縄等、
分布は広範囲です。
@水揚げ
伊豆諸島、三重県、西日本各地で漁獲されています。
〇生息
群れをなして生息しています。
〇食性
鋭い歯で甲殻類やゴカイ等の多毛類、貝類を食します。
〇旬期
秋から冬です。
*秋から冬・・・10~2月頃
〇別名
・ウチワ
・ハゴイタ
問題 カワハギのお造りもお出しするお店ですが、
あん肝を自家製で販売もしています。
下記のお店があります市を教えてください。
1、札幌市
2、仙台市
3、水戸市
ヒント・・・〇「発寒(はっさむかねしげ鮮魚店」 さん
@住所
西区発寒5条4丁目2-54(南部ビル)
営業時間 10時~19時・店休日 水曜
電話番号 011-215-6997
@自家製「あん肝」1パック680円
*季節限定!
さらにヒント・・・
〇発寒駅周辺の観光スポット
@すすきの
中央区南8条西
日本三大歓楽街の一つに数えられます全国的に知名度の高い場所です。
開拓の行われていました明治時代に遊郭が出来たのが始まりで、
その周辺に飲食店が並びますようになり、歓楽街へと発展しました。
@大通公園
中央区北1条西
市街地の中心部を東西に塗ら抜く面積78、901㎡、
全長約1、5kmの距離で噴水等があります。
お分かりの方は数字もしくはお店があります市をよろしくお願いします。
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