日本百名山 ~ BSプレミアム ~ ②
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2023/03/18 00:37:26
こんばんは!18日(土)は、西日本では昼頃まで雨が降り、
東日本では夕方頃まで平野部では雨、山沿いでは雨や雪が降るでしょう。
また、九州南部・奄美や伊豆諸島では雷を伴って
非常に激しい雨の降る所がある見込みです。
落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
北日本は東北では雪や雨の降る所がありますが、北海道は概ね晴れる見込みです。
沖縄は曇りや雨となるでしょう。
秋の彩りに
心躍る
山肌と紅葉の
コントラスト
圧巻 岩の稜線
日本海の
大パノラマ
白波望む 秋の峰
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鳥取 大山
*この番組は2022年1月に放送したものです
〇写真家 柄木孝志さん
18年前、大阪から移り住んできた柄木孝志さん。
大山に魅せられ、写真をはじめ写真集も出版。
春夏秋冬、様々な時間帯に大山を撮影し、その美しさを伝えています。
*撮影:11月上旬
前回は烏ヶ山山頂に到着した所までの紹介でした。
今回は大山の撮影ポイントの紹介から始めます。
<山旅スケッチ>
大山の撮影ポイント
大山は東西南北様々な表情を持つ山。
麓には多くの撮影ポイントがあります。
こちらは柄木さんが見つけた撮影ポイント、のろし台。
のろし台 〇
┃
ー
┃
↓
△ 大山
ピー♪
〇大山北壁
ここからは大山の北壁がダイナミックに撮れると評判になりました。
「10年ぐらい前、あの~初めてこの~場所に来た時に~、
凄く感動したんですけど~、まぁ大山観光局さんと~話をいく中で~。
じゃあポスター作ろうって話になって~。
そのポスターを作ってから~。
もうあれよあれよという間に。
あの~観光名所になって」
〇広葉のシュプール
写真 柄木孝志
今では大山の北壁を撮影する為に多くのカメラマンが訪れます。
こちらは~大山の西側。
伯耆町 〇 →
△ 大山
伯耆町(ほうきちょう)から見た大山。
〇伯耆富士
伯耆富士です。
富士山そっくりの大山を狙うならここがポイントです。
写真 柄木孝志
こちらは南側の絶景ポイント、鍵掛(かぎかけ)峠から見た大山。
大山
△
↑
鍵掛峠 〇
〇大山南壁
写真 柄木孝志
南壁(みなみかべ)の美しい稜線を撮ることが出来ます。
11月、海の向こうに輝くダイヤモンド大山。
頂から陽が昇る貴重な一瞬です。
弓ヶ浜
〇┃
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┃
ー→
△
大山
写真 柄木孝志
大山は類い稀な風景を見せる山なのです。
2日目
二日目
「はい、よろしくお願いしま~す。
じゃあ行きま~す」
お願いしま~す。
〇博労(ばくろう)座の駐車場
午前10時、主峰大山へ。
「今日はこれからあそこに向かって登って行きま~す。
上の頂の方まで行くと~、日本海がほんとに一望出来ます」
上から海が見えるんだ~?楽しみ~。
〇大山
麓のある神社の参道を進みます。
「ここの石畳の参道は約800mで。
え~日本一長い自然石の石畳の参道だという風にいわれています」
へぇ~、歴史を感じるな~。
「ではここからちょっと寄り道して、
あの皆さんを絶景にあのご案内したいと思います」
何だろう?
沢まで降りて来た。
「こちらです。
ここがあの~金門(きんもん)と呼ばれる~。
あの~、まぁえ~、パワースポットの。
あの~、一つになります」
〇金門
高さおよそ30mの切り立った岩壁。
「ちょうど夕方、あの~この隙間に。
え~夏至前後の一週間程度。
あ~だけ太陽が沈みます」
*撮影:6月下旬
「大山というのは、あの~まぁ神が住む山という風にもいわれてますので~、
そこに沈む神秘的な夕陽を我々は神の神の陽(かみのひ)と呼んでいます」
〇神の陽
心現れる風景、ほ~んとに素敵。
神社の参道に戻って来た。
〇大神山神社 奥宮
登山の無事、お祈りしておこうっと。
「ではいよいよこちらからがあの行者谷(ぎょうじゃだに)コースの
登山道の入口になります」
森は秋真っ盛り。
「まさに何か紅葉の中を縫うように歩いてますね~。
え~ちょうど~綺麗なクロモジの葉が、あの鮮やかに迎えてくれます」
〇クロモジ
クロモジが美しく葉を黄色に染めてる。
歩き始めて1時間余り
「さぁここから視界が一気に開けま~す」
〇元谷
「ここが元谷(もとだに)ですね~。
見てください」
わぁ~、凄い迫力~。
「圧倒的な北壁が目の前に聳え立ちます」
風と雨に削られた荒々しい岩の壁だ~。
「この元谷は~、北壁を見る場所としては~、
一番ワイドに見れる場所ですね」
ダイナミックに彩られた秋の元谷。
岩と紅葉のコントラストが鮮やか~。
「ここ実は~夜になると~、さらに実は絶景になるんですね~」
え~、暗くなってから~?
「迫って来る北壁と夜の星空が満点の星空のコントラストが凄く綺麗な。
あの~大山の中でも一番星空が美しい場所だと思います」
*撮影:3月
ここで山旅スタイル。
今回は元谷までと致します。
次回は星空を撮る方法を柄木さんに教えていただきますところから始めます。