ラーメンWalker TV2 ②ー2
- カテゴリ:グルメ
- 2023/04/27 01:50:05
こんばんは!27日(木)は、近畿北部から北陸、
東北の日本海側や北海道では、朝のうちは雲が多く所により雨が降るでしょう。
北陸では雷雨となる所もありそうです。
ただ、次第に天気は回復し、晴れ間が広がる見込みです。
その他の地域は概ね晴れるでしょう。
#347
ところざわサクラタウン内
ラーメンWalkerキッチン
東北に
愛を込めて
福島【活力再生麵屋 あじ庵食堂】
in ラーメンWalkerキッチン
『活力再生麵屋 あじ庵食堂』
江花秀安 店主
福島県・喜多方市
江花店主はどんな存在ですか?
江花崇太さん「尊敬・・・
仕事では尊敬してますけど
人としては尊敬をしたことは 一度もないですね
でもやっぱ 職人としては天才ですね
すごいと思います」
スタッフの男性の方「『小西製麺』は喜多方で有名?」
店主「会津若松ですね
うちの母親が好きなんですよね
ずっと食べ慣れてる感じがあるんでこれで45%の加水なんですよ」
スタッフの男性の方「45%だとくっつきそうなものですけどね」
店主「それで打ち粉がちょっと多めなんです」
スタッフの男性の方「なんで喜多方は自家製麺があんまり無いんですかね?」
店主「その歴史上・・・
肉屋さんと製麺屋さんがラーメン屋さんの上にいるんですよ
立ち位置的に
なのでずっとその歴史があるんですよね
うち今度 自家製麺になったんですけど
いろいろ新しい風も入れていこうかなと」
スタッフの男性の方「(喜多方の本店)では今自家製麺をやってるんですか?」
店主「これと同じような麺ですね」
スタッフの男性の方「本当にオーソドックスな喜多方ラーメンを守りつつ
少しずつ自分の色を出している感じなんですね」
ところで、みなさん
店主「鳥皮ですね
それを「モツ」という・・・
鳥皮なんですけど「鳥モツ煮」っていう
僕が生まれ育った町のソウルフード
親しみがある料理ですね
シンプルなんですけど
「あ・・・あったかいな」っていう
それを食べてもらいたくて持ってきました」
男性の方「この後ですね 2時46分から
沈黙の時間を少々いただきたいと思います
何卒お付き合いのほどよろしくお願いいたします」
店主「福島県も震災から12年が経ち
みんなそれぞれ悲しい重いとかもありますけども
前を向いてみんな頑張ってますので
今まで以上に地元の方にも足を運んでいただき
美味しいラーメン等をその各地で食べてもらえれば嬉しいです
よろしくお願いします」
14:46分
写真提供:江花店主
前を向いて生きる
店主「実は畜産業にも携わろうと思って」
スタッフの男性の方「もう本当に減ってるんですよね
畜産農家さんが」
店主「やっぱり地元で回れば一番良いじゃないですか
そうなれば地産地消で」
『鳥皮モツ煮』を缶詰にして商品化
店主「それぞれのお店の味付けで売っている」
スタッフの男性の方「それは盛り上がりますね 地域が」
店主「ご購入お待ちしております」
スタッフの男性の方「江花さんが店主さんとしてすごいところは?」
山西さん「喜多方の昔から続くラーメン文化を
続けるためには新しいことも加えていかないと
喜多方のラーメン文化も続かないと思うので
そこをいろいろ考えてるとこはすごいと思う」
営業終了間際
女の子のお子様「ご馳走様でした~」
お子様の父親「最高に美味しかったです
もう本当に幸せな気持ちになりました」
男の子のお子様「美味しかったです」
活力再生麵屋 あじ庵食堂
福島県喜多方市米室字アカト5246-54