みどりの日
- カテゴリ:占い
- 2023/05/04 13:44:50
ニコットおみくじ(2023-05-04の運勢)
こんにちは!九州は雲が多く、所々で雨。
中国、四国から北海道は概ね晴れ。
沖縄は曇り。
日中は気温が上昇し、広い範囲で夏日になりそう。
【みどりの日】
☆日本の国民の祝日の一つです。
日付は5月4日です。
<概要>
〇毎月5月4日
みどりの日は・・・
「国民の祝日に関する法律」によりまして、5月4日と定められています。
元々は4月29日でありました。
2005年の祝日改正法によりまして、
2007年から現在の日付に変わりました。
@国民の祝日
よりよい社会を築くために国民みんなで祝ったり感謝したりします日で、
それぞれに意味があります。
@みどりの日
「自然に親しむことや感謝する」
このような目的がありまして、豊かな心を育むという意味合いがあります。
〇名前の由来
みどりの日は、昭和天皇のお人柄に因みまして付けられたものとされています。
元々4月29日でありましたみどりの日は、
昭和天皇の誕生日を祝います「天皇誕生日」でした。
@生物に深い興味
昭和天皇は幼少の頃から生物に深いご興味をお持ちになられておられまして、
生物学者として多くの研究をなさっておられました。
新種の深海生物を発見されたことも知られています。
植物にも造詣が深く、自然をこよなく愛した昭和天皇に因みまして、
「みどりの日」と名付けられました。
[昭和天皇が江の島沖で発見なされました「コトクラゲ」]
学名 :Lyrocteis imperatoris
科名 :クシヒラムシ目コトクラゲ科
大きさ :約1cm
最終場所:江の島沖(水深130m)
〔コトクラゲ〕
1941年昭和天皇が初めて江の島沖で御採集なさりました
クシクラゲの仲間です。
1942年に京都大学の新井卓博士が新種として記載しました。
発見者の昭和天皇へ献名致しまして、
学名には天皇を意味しますラテン語の「imperatoris」が付けられました。
≪再発見≫
しばらくの間、コトクラゲの確認情報はありませんでしたが・・・
2004年国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)との
共同研究で鹿児島沖調査を行いました際、64年ぶりに再発見されました。
《JAMSTEC》
<研究開発体制>
我が国の現状とこれまでにJAMSTECが歩んできました
道程を踏まえまして、これから我々の果たすべき使命は、
「新たな科学技術で海洋立国日本の実現を支えまして、
国民、人間社会、そして地球の持続的発展・維持に貢献する」ことです。
*我々の果たすべき使命・・・ミッション
我々はこれまでの成果に踏まえまして、
海洋、地球、生命の総合的近いに挑むことによりまして、
世界を先導します研究機関となりますことが、
JAMSTECがその使命を果たします為の確かな道筋と確信します。
そして・・・
その挑戦を通じまして、
海洋に関係します新しい科学的知見の開拓、先端技術の創成、
社会的な課題への具体的な解決策の提案を行います。
*解決策・・・ソリューション
これらの活動におけます基本的な理念は、
独創的な手法やインフラを用いまして、
根本的原理の追求、解明を行うのみならず、
自在な発想でその成果を社会へ応用につなげていきますことにあります。
この活動におきましては・・・
様々な事象、現象の相互作用を全体的に捉えますシステム思考を
常に根幹に置きます。
例えば・・・
ミクロからマクロ、マクロからミクロ、
基礎から応用、応用から基礎へとダイナミックに
視点を展開します柔軟な思考のアプローチによりまして、
既存の分野や領域を超えました挑戦を行っていきます。
『地球環境の変化の「現在」を把握しまして、
「将来」を予測します為の研究開発を通しまして
国際貢献に繋げる』
・地球環境部門
海洋におけます物質の循環と資源の成因を理解しまして、
海洋の持続的な利用に繋げます。
・海洋機能利用部門
地震や火山活動の実態を解明しまして、
災害の軽減に繋げます
・海域地震火山部門
地球システムに隠されました未知なる「因果関係」を探ります。
・付加価値情報創生部門
将来を見据えました「挑戦的・独創的」な研究・技術開発
・超先鋭研究開発部門
先端技術が拓きます、新たな海洋ー地球の姿
・研究プラットフォーム運用開発部門
場所:神奈川県横須賀市夏島町2番地15
さらに・・・
2020年水中ドローンメーカーの株式会社FullDepthさんとの
深海探査共同プロジェクトにおきまして、
昭和天皇が初めて本種を発見しました江の島沖から、
79年ぶりに再発見されまして、
江の島沖が本種の記帳な生息域になっていますことが分かりました。
《株式会社FullDepth》
水中ドローン(ROV)の国産メーカーです。
東京オフィス
場所:東京都中央区東日本橋2-8-4東日本橋1stビル
(総合受付2階)
<みどりの日の歴史>
〇「天長節」から「天皇誕生日」制定
・元々:天長節
・由来:天長地久という老子さんのお言葉です。
・起源:775年光仁天皇の誕生日を祝いましたこととされています。
四大節の1つとして1873年に国の祝日となりました。
・変化:・明治時代:11月3日
・大正時代:8月31日
・昭和時代:4月29日
・制定:天長節 → 天皇誕生日
〇みどりの日への変更
1989年に昭和天皇が崩御されまして、
天皇誕生日は12月23日に変わりました。
本来でありますと祝日でした4月29日は平日に戻るのですが、
ゴールデンウィーク中の祝日ということもありまして、
慣れ親しんできました大型連休が崩れるとのことで、
国民の生活に大きな影響が出てしまいますことが懸念されました。
その為・・・
名前を変えて存続されることとなりまして、
自然や生物に深い関心をお持ちになられ、
大切になされました昭和天皇のお人柄に因みまして、
「みどりの日」と改められました。
問題 高山植物の多い場所は中部地域の標高3000m級の山から
北海道の2000m級の山です。
北海道の中で低標高の場所ですが、
約200種類の高山植物が生育しています島を教えてください。
1、礼文島
2、利尻島
3、天売島
ヒント・・・〇正解の島
@特徴
面積:約81㎢
人が住んでいる島の中では日本最北です。
寒冷な気候や森林の少なさ等が合わさりまして、
海抜0m付近から高山植物が見られます。
別名:花の浮島
<正解の島で逞しく咲く植物>
・エゾノハクサンイチゲ ・ミヤマオダマキ
<同島固有種>
・チシマリンドウ ・OOOウスユキソウ
お分かりの方は数字もしくは北海道で約200種類の高山植物が
生育しています島をよろしくお願いします。