Nicotto Town



イワナ


こんにちは!高気圧に覆われ、九州、四国、本州は広く晴れる。

関東、北海道は午後から所々で雨。
沖縄は晴れ。
東海以西は、夏日になる所が多い。

【イワナ】 岩魚、嘉魚 Salvelinus leucomaenis

      Japanese char

☆サケ目サケ科イワナ属の魚です。

<概要>

〇特徴

@体長・生息地

 約25~60cmと種類により異なりまして、
 主に標高が高い渓流に生息しています。

@体色

 背鰭を持ちまして退色は黄褐色や黒褐色です。
 体側には暗色の楕円形の模様(パーマーク)が入りますことに加えまして、
 明色の斑点が散在しています。
 この斑点の入り方は個体差が大きいです。
 斑点が崩れまして縞模様に見えるものや、
 斑点が全く入らないものまで様々です。

〇食性

肉食性で自然下では水生昆虫や落下してきました陸上昆虫、
小魚等を捕食しています。
大型の個体になりますと蛙(かえる)や蛇等の小動物を丸飲みに
することもあります。

@小さなとき

 水面や水中の水生昆虫や動物性プランクトンを食しまして大きくなります。
 
@大きくなりますと

 次第に水面に落ちてきました蟻(あり)や蠅(はえ)、
 蜘蛛(くも)、飛蝗(ばった)といいました陸生昆虫を食します。

@さらに大きくなってきますと

 沢蟹や蛙、山椒魚(さんしょううお)等も食すようになります。
 自分より小さなサイズのイワナも食してしまうことがあります。

@30cm(約一尺)を超えますイワナになりますと

 蛇や鼠(ねずみ)といいました陸に住みます小動物までも食します。

@渓流の王者

 イワナは食に貪欲な姿から・・・

 「渓流の王者」

 このように呼ばれています。

 普段は岩陰に隠れているように生息をしていますが、
 狙いを定めますととたんに獲物に向かいまして丸飲みにします。

 イワナは成体が約20~60cmと大きくなります魚です。
 体が大きくなればなる程、沢山の獲物が必要になります。

@厳しい環境に生息

 イワナが口に入るものなら何でも食べるといわれますのは、
 イワナなが棲んでいます源流部や上流部にはあまりイワナの獲物が
 豊富ではない為です。
 その為、匂いや音にも敏感に反応しまして獲物を見つけます。

 イワナが蛇を好みまして食しているかは不明です。
 
 しかし・・・

 イワナは蛇も食さなければならい程、厳しい環境で生活をしています。

〇種類

日本に生息していますイワナは1種類ですが、
生息しています地域によりまして、見た目や大きさが異なります。

その為・・・

イワナは4種類の亜種に分かれています。

@エゾイワナ

 北海道から日本海側:山形県

 太平洋側     :千葉県の河川

 このような場所に生息しています。

 ★特徴

  体の白い斑点模様が大きく、くっきりしています。

  4種類の亜種の中で一番北側に生息しています為、
  生息域の水温が低いです。

  一部のエゾイワナは川で2年過ごしました後、海に降ります。
  海に降りましたエゾイワナは「アメマス」と呼ばれます。

  [アメマス〕 雨鱒 Salvelinus leucomaenis leucomaenis

  サケ科サケ亜科イワナ属の魚です。

  分布:ユーラシア大陸東端です。
     日本での自然分布は日本海側、太平洋側に生息しています。

     *日本海側:山形県以北

     *太平洋側:千葉県以北

  分類:亜種で分類します場合、基亜種となります。
  
  河川残留型「陸封(りくふう)型」はエゾイワナと呼ばれています。

  ≪生態≫

   体長:約14~70cm

   生活史:イワナとほぼ同じでありますが、
       より冷水域を好むと考えられています。

   サクラマスやサツキマスのように孵化後はすぐに降海せずに、
   2年から3年程度を河川で過ごしましてスモルト化しました
   個体が降海します。

   ☆スモルト smolt

    スモルト化します時期は同一魚種でも地域差があります。

    ・山女(やまめ)

    ・アマゴ

    これらは性別によりまして有意な差がありまして、
    北海道では雌のほぼ全てがスモルト化します。

    養殖でスモルトを増やします為に、
    青色の水槽で飼育しますと発現率が高まります。

    (概要)

     スモルトとは鮭(さけ)やマス類でパーマーク等、
     特有の体色がウするなりますと共に、
     銀色になりました個体を指します。
     「銀毛(ぎんけ)」や「シラメ」とも呼ばれています。
     また、海水への適応が完了しました稚魚のことです。

    (発現)

     ・甲状腺ホルモン

     ・成長ホルモン

     ・コルチゾル

     これら数種類のホルモンが関与しています。

     自然界で発現を左右させます要素は、
     環境の青色や生息密度と餌の量が強く関係されているとされています。

@ヤマトイワナ

 ヤマトイワナは中部地方の太平洋側に注ぎます河川に生息しています。
 ヤマトイワナが生息しています紀伊半島は、
 世界のイワナの生息域の最南端です。

 特長:白い斑点模様が薄くてほとんど目立ちません。
    体の横にはオレンジ色の斑点模様が線状に並んでいます。

    大きさは小さめで、標準的な大きさは約25cm程です。
    大きくなりましても、35cm程度です。

@ニッコウイワナ

 ニッコウイワナは東北地方南部から鳥取県までの日本海側に注ぎます河川、
 東北地方南部から山梨県までの太平洋側に注ぎます河川に生息しています。

 4種の亜種の中で、一番広範囲に生息していますイワナです。
 
 特長:背中の白い斑点模様と体の横のオレンジの斑点模様があることです。

 ニッコウイワナは全国で放流されております。
 元々はイワナのいませんでした四国や九州でも見られます。

@ゴギ

 中国地方の日本海側に注ぎます河川に生息しています。

 特長:体だけではなく鼻先まで白い斑点模様があります。
    体の横にはオレンジ色の斑点模様を持ちます個体が多く見られます。

 ゴギの体の大きさは小さ目で、25cm程です。

 日本にはイワナの他にもイワナ属の魚が生息しています。

@オショロコマ(カラフトイワナ)

 北極海や北部太平洋岸に生息しますイワナ属の魚です。
 イワナよりも冷たい水を好みます為、日本では北海道のみに生息しています。

 特長:背中の白い斑点模様と体の横の黒い楕円形の模様と
    オレンジ色の斑点模様があります。

 体の大きさは30cm以下と大きくありません。

 知床半島のオショロコマは河川と海との距離が近い為に、
 海に降ります個体もいます。

問題 オショロコマの亜種で、
   北海道の然別(しかりべつ)湖に流れ込む河川にのみ生息をしています
   イワナの種類を教えてください。

1、カワマス

2、ニジマス

3、ミヤベイワナ

ヒント・・・〇正解のイワナ

      約1万5000年前に火山の噴火によりまして、
      然別湖に閉じ込められましたオショロコマが独自に進化します。
      
      体高はオショロコマに比べまして胴鰭が大きいです。

      京都府OO市(丹後地方)に日本三景の天橋立があります。

お分かりの方は数字もしくは然別湖に流れ込みます河川にのみ、
生息をしていますイワナの種類をよろしくお願いします。






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2023/05/15 01:24
こんばんは!こちらにもありがとうございます。
お互いに振り絞っていますね。
良く分かりましたね、正解です。
どうもおめでとうございます(祝)
あはは、そうでしたね。
流石はノエママン、鋭いです。
アバター
2023/05/14 23:56
げんりんりん、ちィ~ッす♪ฅ^•ﻌ•^ฅ
日曜、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
3、ミヤベイワナ☆彡(`・ω・´)b
イワナゆうとるやないくゎ~いww(≧∇≦)
無理せず無茶せず体を労わりつつ、週明け月曜からも楽ぴくヨロピク~♪◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥




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