Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 285 ぬ~べ~、怖いラジオ

深夜にラジオを聴く人にちょっと憧れていて、なんだか大人って思ってた。最近私もようやく大人になったのか。深夜にラジオ聞けた。だけど、聞いてるラジオ番組が、ホラーラジオである。いつか幽霊を見てみたい私としては、やっぱり聞きたいもんである。幽霊を見た事がある人っていうのが世の中時々存在している。おおかた嘘なのかな~とは思いますが、本当に見たらしいという話を完全に否定することは理論上できない。もしかしたら人間の脳機能のなんかがどうにかなったら、幽霊を見るという事態はあながち本人にとって嘘じゃないし現実にありえるという事も実際あると思うし、そういうのとか考えてるとやっぱり幽霊話に興味が尽きない。ちかごろユーチューブで地獄先生ぬ~べ~が無料で視聴できます。ぬ~べ~の絶対正義的存在が凄い。夢を絶対に崩さない。すごい神々しくて子供心を思い出した。昔からそう思ってたけど、地獄先生ぬ~べ~は鵺野先生のイケメンっぷりが凄い。なんで先生になったんだ…ビジュアル系バンドしてくれ。っていう外見の先生に教えられたら幸せだろうな~。とぬ=べ~見ながら思いました。はぁ…。お金持ちになって漫画喫茶みたいに好きな漫画買いまくりたい。自分の為にお金使いたい。
 ホラーラジオ聞いてると時々本当に怖すぎて、怖すぎるので怖くないように二倍速で聞いてる時がある。大発見したんだよ。ホラーラジオ、二倍速で聞いたらちょっと面白みがでて、怖くない感じがしますよ。あの怖いBGMとか「そこに…なんと…」というあの神妙な雰囲気が、私はコワイんだな~とつくづく思いました。雰囲気。だから話している内容が怖いんじゃないんだな、というのもわかりました。

 年季の入ったアホなホラー好きが怖いと思うホラー話
 ず~~~~っとホラーが好きなので、ホラー系の話ならもうなんだかもう全部知ってるみたいなくらいに「こういうタイプね」みたいな考え方するというか、そういうところがある。殿堂入り妖怪の話なんかはもはや怖いよりもゆるキャラみたいにかわいく思えてくる。怖さより親しみがでてくる。最初に聞いた時は一つ目小僧とか、あんなに怖かったはずなのに。いまや親しみを覚える。
 そう考えていくと、私のコワイというのは「初見」というものかもしれない。初めて聞く話、初めて知る存在。そういうのが怖いのかもしれない。知らない俗説、知らないホラースポット。「知らない」という事が怖いのかな。という気がします。でも、それだと、世の中なんて生きていて知らない事でいっぱい溢れてるんだから、私は生きていると大体いつも恐怖を感じて生きているという事になりますね。切ない…。恐怖というのはとても日常的なものだというか、自分にとってはヘアリンス位に実用的で日常的で身に落とし込みたいものなんですよ。変ですね。知らないままでいると人生損しそう…みたいな。恐怖を欲しているというよりは、無知を恐れているという事なのかもしれません。無知。
 世の中にはあえて宗教的理由で情報を制限したりして、女性を抑圧している国とか地域とかあるとかいう話、ああいう無知を人工的に作っているみたいな話とか、そういうのゾ~~~っとするんですね。そこまで自分も遠からずそうかもしれないという可能性も含めて、無知が怖い。だからかな。かわいい子どもにはいろいろ習い事させたいなとか思うんだけど、親のそういう学歴コンプレックス的恐怖が、子供にいやな勉強を押し付けてるのかもしれません。自分の恐怖を克服することと、教育ですらつながっている…と思える。私にとってホラーはやっぱり身近なテーマだなと思うんだけどな。




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