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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 307 富める者はますます富み

防犯にお金がかかるというのが政治家にたいする不満というか、杞憂である。防犯にお金がかかるなら、お金がない人間は犯罪に巻き込まれていくでしょう、残念ですね。という社会という事になる。お・・・おそろし~~~ゾっとしますね。そこまで極端にはなってない日本の現状に一体どういう事なんだろう。と不思議さしか感じません。一応ある一定のレベルの大人がいてくれているから今ありがたい事になってるという事なんだろうなと思います。
 近頃ナンバーディスプレイ70代以上は無償になったらしいです。これはどういう事なんですかね。年よりがそれだけ狙われているという事なのかもしれません。自分の身に起きるまでは、特殊詐欺が他人事でどれだけ犯罪が世に氾濫してるのか、実感がありません。時々ニュースで聞くからかろうじて考えさせていただいてます。ありがたいです。私のブログみたいに自己欺瞞の詭弁や虚栄にまみれてなくて、毎日本当を報道している文筆家って本当に神くらい偉いし凄いですね。おみそれします。
 それにしても、防犯にお金がかかるとしたら、お金をかけられない人は持っていかれる。というなら、どこかで聞いた警句、富めるものはますます富み、持っていない人は持っているものまで奪われる…みたいな文句を思い出します。なんだかもう、むりげーじゃね?人生。って思いますよ。腹立ってきますね。なんだか現実の残酷さが、防犯にお金がかかるという現実の残酷さが、なんだか世知辛く痛ましく響きます。自分だけならそんな事あんまり考えなかったかもしれません。けれども結婚したら考えるようになった。どうやったらお金がなくても防犯できるのだろうか。貧乏人は神だのみくらいしかできなくてもう…。ドラクエ装備そろえないでラスボス行くみたいなむりげー感を実感する。よく考えたら、ドラクエには神頼みでなんとかなる、という思考がないから、ゲームというのは遊びじゃなくて、現実社会を映したリアリズムなのだな。現実の私のほうが神頼みという現実逃避に近いかもしれない方法で生きようとしている。ドラクエをもう一度やり直して、人生の勉強をしたほうがいいのかもしれない。防犯にお金がかかる。現実がなぜ厳しいかという多くの理由の一つ。




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