Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ まつり 320

コロナ明け、今年初めての祭りに子供と行ってきた。楽しいのかな?子供が行っても?わかるのかな?と思ったけど、金魚すくいやそういったものを楽しんでくれて、おうちに帰ってからも
「きょうたのしかった」
と、なぜか念をおして報告してくれた子供。楽しかった?そう、よかったね(笑)
って言いました。


天王祭りという、山車が街を練り進むやつでした。
山車の上には、「天」と書かれた提灯、そして数人の雅楽隊。優美な音楽を奏でながら、山車を運ぶ男衆に担がれ、雄々しい掛け声が賑やかで華やかな祭りでした。山車の上に、ここらへんの地域特有なのか、全国そうなのか、山車の上にからくり人形がいて、子供っぽい稚児っぽいからくり人形が、踊りを踊っていました。アイドルみたいに。山車の一番目立つ先頭、船でいえば船首みたいなとこに。からくり人形っていうところがここらへんっぽいかなと思いました。なぜかここらへん東海って、からくりが隠れ名物なんですよ。実際住んでる地元の人は「え?そんなん名物?」っていうとおもうけど。よそ者の目からみると、東海の人はからくりをさして珍しいとおもわず共存しているように見える。よくよく考えたら、世界に冠するトヨタで有名な愛知県、車という人類最高峰のからくりともいえる英知の結晶がある愛知県で、からくり人形が多いというのもうなずけるものかもしれない。そういった緻密な機械構造が好きな人が集まりやすい土地なのかもしれませんね。そういうなら、シリコンバレーに住んでる人にからくり人形劇見せたら、もしかしたらウケるのかもしれん。セレブでお金あまってる人形劇師さんに、ぜひ遠征して頂きたいものですね。




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