立秋
- カテゴリ:占い
- 2023/08/08 17:03:07
ニコットおみくじ(2023-08-08の運勢)
こんにちは!九州南部は大雨や暴風が続く。
九州北部から東北は雲が多く、所々で雷雨や激しい雨。
北海道も雨。
沖縄は曇り。
全国的に蒸し暑い。
【夏休みが1か月間あったら何したい?】
A、筋トレをしなくては。
【立秋】 りっしゅう
☆二十四節気の第13番目です。
七月節(旧暦6月~7月前半)です。
現在広まっています定気法では太陽黄経が135度の時で8月7日頃になります。
<概要>
立秋とは、毎年8月8日頃から次の節気の「処暑(しょしょ)」」までの
15日間のことを指します。
この時期になりますと天気予報で・・・
「暦の上では秋ですが、暑い日が続くでしょう」
このようなフレーズが聞こえてくる時期です。
しかし・・・
まだまだ夏真っ盛りの気候が続く時期です。
〇暦上は秋
「立秋」とは二十四節気の一つのことをいいます。
@二十四節気
古代中国から伝わりました季節の区分法で、
主に農作業の目安とされていました。
地球から見まして太陽が移動します天球上の道であります黄道(こうどう)を
基準に1年を24等分にして季節の移り変わりを示したもので、
それぞれの節気を15日間隔にしています。
@七十二候(しちじゅうにこう)
この二十四節気をさらに3つに分けまして、
1年を72等分にしましたものを七十二候といいます。
二十四節気の1つに対しまして・・・
・前半:「初侯(しょこう)」
・中盤:「次侯(じこう)」
・後半:「末侯(まっこう)」
このように呼びまして、3つの七十二候からなっています。
〔立秋の意味と立秋の頃の七十二候〕
名称 時期 意味
初侯 涼風至(すずかぜいたる) 8月7日頃~11日頃 秋の涼しい風が
吹いてくる頃
次侯 寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8月12日~16日頃 夕方ヒグラシが
鳴き始める頃
末侯 蒙霧升降(ふかききり 8月17日頃~22日頃 雨が降った
まとう) 翌日の早朝、
深い霧が
立ち込める頃
立秋はこの言葉のように「秋の気配が立つ」という意味で用いられています。
七十二候でもありますように、
夕方になりますと秋の蝉といわれますヒグラシが鳴き始めたり、
どこか秋を感じる風が吹いたりします。
〇暑中見舞いが残暑見舞いに変化
立秋によります身近な変化といいますと、
暑中見舞いが残暑見舞いに切り替わるタイミングでもあります。
@暑中見舞い
厳しい暑さから相手の体調等を心配してお見舞いをします。
@残暑見舞い
なかなか終わらない暑さおお見舞いするものです。
〇立秋の頃に食べられるもの
@スイカ
スイカは園芸的には野菜です。
食品的には果物といわれています。
★定義
「木になります食用植物」が果物とされますので、
スイカの他にメロンやイチゴも果物ではないか?ともあります。
A、メロン、イチゴ、スイカは一年生草本植物であります為、
果物ではありません。
ただし・・・
栽培方法によりましては、「野菜」として扱われることもあります。
又、デザートやおやつとして食されることも多い為、
「果物」として捉えられることもあります。
スイカと同じ理由からメロンやイチゴも「果物的野菜」に分類されます。
☆分類(イチゴ、メロン)
・農林水産省:果実的野菜
・生産者側 :野菜
作付け面積等の生産に関する統計もイチゴやメロンは
野菜のグループに入っています為、
生産者側からしますと「野菜」という分類です。
★草本類と大本類
「農林水産省」の「消費者相談」によりますと、
はっきりとした定義はありませんが、
生産分野におきましては一般的に下記のように分けられています。
果物 果実的野菜 野菜
木本類 草本類
リンゴ メロン タマネギ
みかん イチゴ トマト
梨 スイカ レタス
等 等
野菜・・・田畑で作られるもので副食物であり、
加工を前提としない「草本類」のこと。
果実・・・数年に渡しまして収穫可能な永年性作物等の
「大本類」のことです。
この基準からしますと、イチゴとメロンは野菜になります。
ただし・・・
実際には果物として扱われていますので「果実的野菜」となっています。
同じような理由から・・・
スイカは「果実的野菜」に含まれます。
スイカは、日本で本格的な栽培が始まりましたのは明治時代からです。
スイカは冷やします程に甘みが増します特徴がありますので、
しっかりと冷やしてから食します。
@トウモロコシ
甘くて美味しい為、子供から大人まで人気のあります夏の食べ物です。
☆選び方
収穫してから鮮度が落ちるのがとても早いですので、
なるべく鮮やかな色をしました皮付きの採れたてを選ぶようにします。
トウモロコシの髭が新鮮でフサフサとして、
乾燥していないものが良いです。
問題 8月の立秋の頃の時期に良い食べ物といえば心太(ところてん)です。
心太の材料は天草(てんぐさ)です。
天草の生産量が3位の都道府県(2006年)を教えてください。
1、東京都
2、熊本県
3、沖縄県
〇心太
冷たく喉越しの良い、夏ならではの食べ物です。
平安時代に中国大陸から日本伝来し、
当時は宮廷や貴族の人々が口にします贅沢な食品でありました。
その後・・・
江戸時代から庶民も口に出来るようになりました。
煮溶かした海藻(天草)を冷やし固めて作ります。
又、食物繊維が多く整腸作用がある為、健康食品としても人気があります。
<都道府県別てんぐさ量(t)の漁獲量シェア「%(2006年)」>
順位 都道府県 生産量(t) 「シェア(割合)(%)」
全国 3808 100
1位 静岡県 1132 29、7
2位 愛媛県 950 24、9
3位 ここ 447 11、7
4位 徳島県 321 8、4
5位 兵庫県 171 4、5
*農林水産省作況調査より抜粋
ヒント・・・〇神津島(こうづしま)と西伊豆産のものは最高級
@神津島天草漁
竹芝桟橋から約南へ約180km、島の周囲約22km、
人口約2200人の神津島。
@西伊豆町仁科(にしな)地区
水深5m程の浅い場所で生育するものが多く、
女草(おんなぐさ)と呼ばれる品種です。
お分かりの方は数字もしくは天草の生産量が3位の都道府県(2006年)を
よろしくお願いします。
ミオティカさん、お昼のお時間帯にこうしてコメントをありがとうございます。
どうもお疲れ様です。
そうですね、秋では無いですね。
タオルがびっしょりですね。
そうですね、以前はエアコンを付けても寝る前に消すとでしたね。
そうですね、我慢は時にして大事になる可能性もですね。
命あってのエコですので、ミオティカさんの過ごし方で出来ることをですね。
今夜もその蒸し暑い夜になりそうですので、どうぞ体調にお気をつけてくださいませ。
どうもありがとうございました。
こんなに毎日エアコンつけっぱで寝ることなかったもんね(´・ω・`)
ま、年齢的なものもあるけど、暑さは我慢しないことにしたのw
はい、そうですね、このような区切りがありますね。
そうでありましたか、参考になりましたようで光栄です。
そうですか、間に合いまして良かったですね。
暦通りこの季節は台風の発生が多いですね。
これからも海水温の影響で幾つか発生しそうですね。
とにかく被害が出ないことを心よりです。
ミオティカさん、毎日蒸し暑い所が多いようです。
どうぞ該当の場合は体調を崩さないようにお過ごしくださいませ。
お忙しい中、こうしてコメントをありがとうございました。
いつから暑中お見舞でいつから残暑見舞いなのか思ってたところでした!( ・∀・)イイ!!
先週同級生に暑中お見舞を出したの、よかった…正解でw