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ホッコクアカエビ

ニコットおみくじ(2023-10-29の運勢)

おみくじ

こんにちは!西日本と東海は大体は晴れる。

関東は晴れ間があるが、急な雷雨の所も。
北陸、東北は雨や雷雨。
北海道は雲が多い。
沖縄は晴れ。

【ホッコクアカエビ】 北国赤海老 Pandalus eous Makarov.1935
 
                 Alaskan pink shrimp

                 Sweet shrimp

☆タラバエビ上科タラバエビ科に分類されるエビの一種です。

<概要>

〇別名

・アマエビ(甘海老)

・ナンバンエビ(南蛮海老)

@通称:ボタンエビ

 一般に「甘えび」と呼ばれていますのは、
 正式な和名では「ホッコクアカエビ」というエビを指します。

 この「ホッコクアカエビ」は通称ボタンエビと呼ばれている「トヤマエビ」や、
 本来の「ボタンエビ」等と同じタラバエビ科タラバエビ属の一種です。

 北海道から北陸にかけて沢山獲れまして、
 主に刺身で食す海老として人気があります。

@ナンバンエビ

 生で食しますと蕩(とろ)けるような甘みがあり、
 このことから広く一般的に「アマエビ」とよばれる所似になっています。

 新潟をはじめ国内の主産地である日本海沿岸では、
 「ナンバンエビ(南蛮海老)、もしくは単に「ナンバン(南蛮)」と
 呼ばれていますが、「南蛮」とは唐辛子を意味していまして、
 その色や形が唐辛子ににていることに因みます。

〇生態

@生息

 ホッコクアカエビは水深150=500mという深い海底の泥底に
 多く生息しています。

@食性

 底生の小動物や動物の死骸等の有機物を食しています。

@寿命

 生態はまだはっきりと解っていないようで、
 「原色二本大型甲殻類図鑑」によりますと寿命は4年と書かれていますが、
 貞方勉氏の研究により、実際には11年程生きることが解っています。

 《貞方勉(さだかたつよむ)》さん

  アマエビの生物学と日本海ー繁殖戦略、その神秘のメカニズム

  貞方勉さん【著】

  北国新聞社 さん(2019年1月発売)

  サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm

  目次
  序章
  第1章 アマエビの生物学(アマエビのかたち;アマエビの分布と漁獲量
               ほか)
  第2章 日本海のあらまし(日本海の形成史ー陥没説と烈開説;
               日本列島の形成 ほか)
  第3章 日本海産アマエビの生態(研究成果から)
                 (海洋特性;アマエビの生態学的特性)
  第4章 アマエビの生態と日本海「北太平洋さん(Pandalus eous)の
                  分布史 日本海産の分布史 ほか」

  第5章 アマエビの生態学的知見に基づく資源利用(能登半島機関の実践例;
                          まとめと今後の課題)

  著者等紹介
  貞方勉 さん
  1950年千葉県生まれ。1973年東京水産大学卒業。
  元石川県水産試験場職員、博士(海洋科学)
  (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  *書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、
   イラストレーター等の紹介情報です。

  日本海能登半島近海産ホッコクアカエビの成長

          貞方勉 さん
     (1998年10月12日受付)

  キーワード:ホッコクアカエビ,日本海,成長,性転換

  タラバエビ科タラバエビ属のホッコクアカエビは、
  北太平洋の冷水域に広く分布する産業上の重要種で、
  ベーリング海、アラスカ湾からカナダのコロンビア沖、
  オホーツク海から日本海に到る海域で多く漁獲されることが知られている。

  本邦周辺地域では、日本海側で島根県以北、
  太平洋側で宮城県以北に分布するが、太平洋側での分布量は少ない。
  本報で扱う日本海派、世界的にみて本種の分布の南限に位置する。

  日本海能登半島近海では、本種は底びき網(かけ廻し)籠漁業によって
  漁獲されており、近年の漁獲量はおよそ300トンから900トンの間で
  経年変動がみられる。

  なお、本種は北大西洋のバレンツ海から北海、
  西グリーンランドからカナダのメイン湾に到る海域に分布する
  Pandalus borealis(Kroyer,1838)と
  長く同一種として扱われていた。

  Makarovは北太平洋産のものを北大西洋産と比較して
  形態が部分的に異なることを認めていたが、亜種として位置づけていた。

  その分類学的位置については、
  Holtthuisによって疑問が呈されていたものの放置されていたといってよい。

  近年、太平洋海域とグリーンランド海域で採集した標本との間で
  頭胸甲長と額角の長さの比に違いを認め、
  その分類学的位置にはなお明らかにすべき点を残していることを
  改めて示していた。

  翌年、Squiresによって北太平洋産は北大西洋産と比較して
  幼生が大型であること、成体の額角が明らかに長く  
  第3腹節上の隆起が尖ること、
  および第2触角鱗片の幅が広いことなどから独立した種と認定された。

  本種が雄から雌へ性転換する隣接的雌雄同体現象は、
  既にBerkeleyによって明らかにされている。

  雄性先熟の性転換はタラバエビ科の特徴であり、
  世界で13種ほどが知られている。

  本邦周辺海域では、
  本種のほかにホッカイエビPandalus,トヤマエビPandalus hypsinotus,
  モロトゲアカPandalopsis jyaponicaで性転換が報告されている。

  本報では、はじめに能登半島近海での本種の性転換現象を明らかにする。
  成長について日本海でこれまでに推定された結果には大きな違いがみられ、
  同様のことが性転換年令についてもいえる。
  これらの推定差の原因は、本種の年齢形質が明らかでないことである。

問題 ホッコクアカエビの主産地・漁獲量についてです。
   ホッコクアカエビの漁獲量(t)が3位の都道府県を教えてください。

1、佐賀県

2、新潟県

3、鳥取県

<ホッコクアカエビの生産地・漁獲量(t)>

順位   都道府県   漁獲量(t)

1位   北海道    4074
2位   石川県     700

3位   ここ      400

4位   福井県     300
5位   富山県     194

*ちそう さんより抜粋

ヒント・・・〇佐渡の魚は何でも美味い! 佐渡沖直送 さん
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      @赤くて透明、プリプリ食感 佐渡沖 南蛮えび

      @電話・FAXでのご注文・お問い合わせ
       0259-27-3265
       [電話受付時間/AM10:00~PM4:00]

      @商品 SOLD OUT(御参考までに)

       南蛮エビ (大) 500g [約35~40尾] 2780円

      @海洋深層水育ちの「南蛮エビ」

       佐渡沖水深400m前後、水温1℃の海洋深層水育ちです。
       太陽の光が届かない水深200m以上の深海の海水のことです。

お分かりの方は数字もしくはホッコクアカエビの漁獲量(t)が
3位の都道府県をよろしくお願いします。
  



  










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