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小雪

ニコットおみくじ(2023-11-22の運勢)

おみくじ

こんにちは!高気圧に覆われ、全国的に晴れる。

南海上から暖かい空気が流れ込む影響で、
最高気温は平年より高く、小春日和となる。

【小雪】 しょうせつ light snow 

           minor snow

           sprinkle

☆二十四節気の一つで、僅かな雪が降る頃という意味があります。
 山等に雪が見られる時期となりますが、
 それほど雪は多くないことから小雪と呼ばれるようになりました。

<概要>

〇小雪

江戸時代の暦の解説書であります「暦便覧(こよみびんらん)」では、
小雪の気候を「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明しています。

@暦便覧

 日本の暦に関して、非常に重要な書物が暦便覧です。

 江戸時代の中期から後期の常陸国宍戸藩5代藩主であります
 松平頼救(まつだいらよりすけ)公が、著者となっている暦の解説書です。

 ★松平頼救公

  官位は従5位・大炊頭です。

  [大炊頭(おおいがしら)は大炊寮(おおいりょう)の長官]

   日本の律令制において宮内省に属する機関の一つです。

   ≪職掌(しょくしょう)≫

    宮中で行われる仏事、神事の供え物、宴会での宴席の準備、
    管理を分掌(ぶんしょう)します。
    又御料地(ごりょうち)の管理も行いました。
    平安時代以降、頭は中原氏が世襲しました。

    『中原氏(なかはらうじ)』

     10世紀の明経博士中原有象さんを氏祖として、
     広澄流清原氏と共に明経道を、坂上氏と共に明法道を
     家学とした氏(うじ)です。
     清原氏の「清原家」に対しまして中家(ちゅうけ)と略されます。
     孝元天皇外戚とされる伝説的人物の十一県主大目を上祖とします
     十市氏後裔です。

     *孝元(こうげん)天皇・・・第8代とされる天皇です。
                   「日本書紀」での名は、
                   大日本根子彦国牽天皇です。
                   欠史八代の一人で、
                   実在性につきましては諸説あります。

     その後・・・

     遅くとも室町時代には、  
     安寧(あんねい)天皇第三皇子磯城津彦命末裔の
     皇別氏族と自称しました。
     
     好敵手の清原氏が室町時代に堂上家となり上方向に繫栄したのに比べ、
     中原氏は横方向に繁栄し、多く朝廷実務官僚及び幕府高級官僚の
     家柄を輩出しました。
     嫡流の局務押小路家は明治時代に男爵に叙せられ華族に列しました。

    ≪職員≫

     ・頭(従五位下相当) 一名
     ・助(従六位上相当) 一名
     ・充(従七位上相当) 一名
     ・大属(従八位下相当)一名
     ・少属(大初位上相当)一名
     ・大炊部(炊飯・米の出納を行う品部)
     ・史生 新設
     ・使部
     ・直部
     ・駆使丁

    ≪供御院≫

     大炊寮の史生が「供御院預」として監督しました。

     供御とは天皇の食事であり、
     天皇、上皇、東宮(とうぐう)、中宮(ちゅうぐう)等、
     皇族の食事を調理すると共に食材を準備、管理します。

 松平頼救公は隠居して太玄斎(たいげんさい)と名乗っており、
 太玄斎と名乗っている時に完成した書物とされています。

 この本そのものが世の中に登場しましたのは1787年です。
 現在における二十四節気等の暦の考え方を、
 ある程度、形付けました書物となっています。

 二十四節気意外にそれぞれの月のことや七曜とは何か?
 閏月のことや、日食、月食のこと、さらには雑節(ざっせつ)の事等、
 幅広い情報が記載されています。

 又、当時の人達が暦に対し、
 どのような知識を有していたのかが、分かる貴重な資料となっています。

 現代におきましては国立国会図書館に所管されていまして、
 デジタル化されていますので「国立国会図書館デジタルコレクション」で、
 誰でも閲覧することが可能です。

 暦便覧とは二十四節気とは何かを解説したものです。

 ☆二十四節気

  古代中国で作られたものですが、
  こちらは大洋の角度から算出されたものでありまして、
  太陽の巡る周期を基に作られました暦です。

  季節の移り変わりを知る為に、
  1年を約15日間ごとに24に分けたものです。
  そして、太陽の動きに合わせました1年を24等分んいして決めますので、
  一定ではなく、1日程度前後することがあります。

@2023年の小雪

 11月22日(水)です。

 小雪は毎年11月22日頃から12月6日頃にあたりますが、
 日付が固定されている訳ではありません。

 二十四節気から小雪といいましても小雪に入る日を指す場合と、
 小雪から大雪(たいせつ)までの約15日間を指す場合があります。

 ★小春日和

  この時期は昼間程冷えず、時には春を思わせるような暖かい日があります。
  このような日を「小春日和(こはるびより)」といいます。
  旧暦の10月(現在の11月頃)を指しまして、
  初冬の穏やかで温かい気候を春に例えて「小春日和」と例えました。

〇小説の初侯・次侯・末侯

@七十二候(しちじゅうにこう)

 二十四節気をさらに3つに分けました七十二候。

 ☆初侯:虹蔵不見(にじかくれてみえず)11月22日頃

  「虹蔵不見」の「蔵」は潜むという意味があり、虹が見られなくなる頃です。
  冬の陽射しが弱まりまして、曇り空が多くなりますこの時期は、
  虹が出たとしてもすぐに消え、くっきりとした虹はしばらくお預けです。
  太平洋側の地域では陽射しのせいだけではなく、
  空気も乾燥する為、虹が見られなくなるそうです。

 ★次侯:朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)11月27日頃

  「朔風」とは北風のことで、木枯らしが気の刃を吹き払う頃を意味します。
  木枯らしが吹くたびに木々の葉が散り、
  葉が落ちて枯れたように見える木を表した「裸木」という言葉があります。

 ☆末侯:橘始黄(たちばなはじめてきばむ)12月2日頃

  橘は古くから日本に自生する日本固有の柑橘類で、
  立ち那波は枯れることない常緑樹です。
  その実は「不老不死」の実として「日本書紀」にも登場しています。

問題 用作(ゆうじゃく)公園という所では、
   11月3日(金)~11月23日(木)までの21日間、
   「第42回用作観光もみじ祭り」が開催されます。

   こちらの公園があります都道府県を教えてください。

1、大分県

2、福井県

3、熊本県

ヒント・・・〇用作公園 約500本のカエデや紅葉が植えられています

      住所:豊後大野市朝地町上尾塚3914

      お問合せ:豊後大野市役所(朝地支所) 0974-72-1111

      アクセス:・JR「朝地(あさじ)駅」豊肥(ほうひ)本線から
            車で約5分。

           ・中OO横断道路朝地ICから車で約10分。

      @ライトアップ

       11月23日(木・祝)

       時間:日没~21:00まで

お分かりの方は数字もしくは用作公園があります都道府県を
よろしくお願いします。



 





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2023/11/22 23:00
こんばんは!バレエ・ストレッチ等で疲労のあります中、
こうしてコメントをありがとうございます。
水曜日をお疲れ様です。
 なるほど~、そうでありましたか。
結婚の届出を出す方が多かったのですか。
なるほど~、そのような会社があるのですね。
 はい、そうですね。
寒暖差は身体に影響がある場合が多いですので、
ステラさんも暖かくしてお過ごしください。
私の心配をありがとうございました。
ステラさんも疲れたはずです。
どうぞゆっくりとおやすみくださいませ。
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2023/11/22 19:34
こんばんは。

11月22日 は いい夫婦の日 としてばかり取り上げられて
実際に 結婚の届けを出す方も増えたそうですね。
結婚記念日に有休を頂ける会社もある屋に聞いておりますので
今年は4連休になりそうです。

とにかく、これから寒くなりますので、どうぞお体大切に
温かくしてお過ごしください。




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