書き初め
- カテゴリ:占い
- 2024/01/02 15:56:14
ニコットおみくじ(2024-01-02の運勢)
こんにちは!午後は北海道は雪雲や雨雲がかかる見込みです。
日本海側は吹雪くことがあるでしょう。
東北や北陸も夜は雨や雪が降る所があり、雷がなることもある見込みです。
関東や東海は雨が降る所があるでしょう。
近畿から九州は陽が差しますが、夕方以降はにわか雨の所がありそうです。
沖縄は大体晴れるでしょう。
明日は広く雨が降る見込みです。
雷を伴う所もあるでしょう。
【書き初め】 かきぞめ
☆書き初めとは日本の年中行事の一つで、
新年になりまして初めて毛筆で字や絵を書くことを指します。
<概要>
〇書き初めの意味と由来
@意味
書き初めとは年が明けて1月2日に初めて所や絵を書く行事のことです。
一般的には墨と筆を使用して、新年の目標や抱負等を書くことを指します。
★習わし
1月2日は1年の「事始め」や「仕事始め」の日で、
普段の仕事を形だけ行い、
その年の労働の安全や技能の上達を願う習わしがありました。
茶道や踊り、お琴等、1月2日から始めると上達が早いといわれ、
この日に書き初めをすることで字や絵の上達を願う意味があります。
☆1月1日は静かに過ごした方が良い日
1月1日の元日はあまり行動を起こさないように静かに過ごした方が良く、
「事始め」である1月2日から何かを始めたり、
行動を起こしたりするとそれが長続きするといわれています。
□初夢
1月2日の夜に見る夢のことをいいます。
江戸時代から続くといわれる書き初めは「吉書(きっしょ)」等と呼ばれ、
同じく1月2日に行うのが良いとされています。
◆吉書始(きっしょはじめ)
吉書とは、物事の改まりましたのち、
吉日良辰(きちにちりょうしん)を選んで奏聞(ほうもん)する文書です。
△吉日良辰
日柄の良い日です。
特に仏教で星宿の方により仏事を修め、
広大な福徳善根を得るという日のことをいいます。
*星宿(せいしゅく・しょうしゅく):
古代中国において天球上の28の
星座を意味する二十八宿のことであり、
仏教の尊像としましては「星宿」より「宿曜(しゅくよう)」という
語があります。
二十八宿をはじめ十二宮、七曜、及び九曜(くよう)等も含め、
星や星座を神格化した諸尊(しょそん)を総称していいます。
*①福徳(ふくとく)・②善根(ぜんごん)
①福徳
・幸福と利徳(りとく)といいます。
財産や幸せに恵まれていることで、
これを「福徳円満」といいます。
②善根
・仏教用語です。
良い報いを招く基になる行為のことをいいます。
又、様々な善を生じる基になるものをいいます。
これを「善根を積む」や「善根福種(ぜんごんふくしゅ)」と
もいいます。
そして・・・
吉書を奏覧(ほうらん)する儀式を朝廷では、
吉書奏(きっしょそう)といいましたが、
武家でもこの儀に習い、
将軍が吉書に判(花押)を据える儀式を吉書始と称しました。
平安時代の朝廷の吉書奏は・・・
・年首 ・政始(まつりごとはじめ)
・移徒(いし) ・改元
・代替
これらに際し、清涼殿に出御なされた天皇に対し、
弁官、蔵人、又は外記から吉書を奉上します儀式でありました。
武家の吉書始は公家の吉書奏を模倣したものでありますが、
両者の間には多少の違いがあります。
又、鎌倉幕府と室町幕府の吉所始の内容にもそれぞれ、
若干の差異(さい)が認められます。
鎌倉幕府におきましての吾妻鏡(あづまかがみ)によると、
元暦元年(1184年)10月6日新造(しんぞう)が成りました
古門書の開帳に際しまして吉所始を行いましたのを初見としまして、
その後、政所(まんどころ)の開設や、年首、将軍代始、任官、
改元等に吉所始を行っています。
▲新造(しんぞう・しんぞ)
あづま物語(1643年)は新しく出ました太夫(たいふ)を
新造と呼んでいますが、後ろには禿(かむろ)あがりの、
姉女郎の部屋に同居中のものを新造といいました。
吉原では禿が14歳ぐらいになりますと新造として披露しました。
この時、歯黒めをしますが、まだ振袖を着ていたので、
「振袖新造」といいます。
姉女郎の名代を勤めたりする見習の遊女でありまして、
修行や人気等、時期をみまして、袖留をした上で部屋を与えまして、
一人前の遊女にしました。
この儀の模様を同署にうかがいますと、
奉行に任ぜられたものが吉所を草しまして、
清書にして将軍の事前に進めて御覧に入れました。
しかし、親王将軍時代以降になりますと、
年首の吉所始めを除けば、次第に衰えていきました。
室町時代におきましては、吉書始の儀礼化がみられました。
これを行う時期やその意図は鎌倉幕府の場合と同じでありますが、
室町期におきまして特に注目されますのは、年首恒例の吉書始です。
これは毎年1月2日の管領邸御成始の際に行われまして、
神事、農桑、貢賦に関する3カ条を書きたてた吉書に将軍が判を据え、
関東の7カ国の国々に下すのが例でありました。
そして又、吉書を進める役も鎌倉幕府では奉公人のいずれかが
時に応じて勤仕しましたようですが、
室町時代に置きましては吉書奉行という職名が定められまして、
斎藤、飯尾、松田の諸氏が代わる代わるこの奉行を努めました。
室町幕府では将軍の代替即ち就任後に初めて吉書に判を捺(お)す儀を、
特に判始と称しまして、他の吉書始と区別するようになっています。
問題 書き初めで書きましたものを
1月15日に行われるどんど焼きで燃やします。
この時・・・
「炎が高く上がるとOが上達する」
このようにいわれています。
Oに入ります文字を教えてください。
1、字
2、技
3、腕
ヒント・・・〇鎌倉時代のO家でもあります僧侶様
@日蓮様
信徒たちに送りました手紙には、
家族を失いました人の悲しみに寄り添う思いやりや、
人間関係や職場でトラブルに直面した時の対処法等、
人間味あふれる実像が滲み出ています。
女性信徒の悩みにこたえる手紙も多く、
月経を不浄なものと見なす価値観に異を唱えたり、
女人成仏についての思想を語る等、
当時としては大変先進的な女性観も披露しています。
☆髭題目(ひげだいもく)
「南無妙法蓮華経」の題目を書いたものです。
その書き方が「法」以外の六字の筆端を、
勢いよく髭のように四方に跳ね伸ばして書くところからです。
お分かりの方は数字もしくはOに入ります文字をよろしくお願いします。