ヒラメ
- カテゴリ:占い
- 2024/01/19 17:13:56
ニコットおみくじ(2024-01-19の運勢)
こんにちは!北海道から東海の太平洋側は晴れる。
沖縄は晴れ。
最高気温は平年並みか高い。
【ヒラメ】 鮃 Paralichthys olivaceus
(Tmminck and Schlegel,1846)
Bastard halobut
☆カレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属する魚の一種です。
<概要>
〇名前の由来
左ヒラメに右カレイといいますが、
魚の上下から見まして、ヒラメが左側に偏っているのがこの名前の由来です。
カレイは見分けが難しいですが、逆の右となっていますので区別が出来ます。
〇学名由来
翻訳しますとヒラメです。
・Paralichthys:欧州やアメリカでカレイともいいます。
・olivaceus :オリーブ色の意味を持つ形容詞です。
これはラテン語の「oliva」と「aceus」から
派生した言葉です。
*oliva ・・・オリーブを意味する
*aceus・・・「(~のような)」、
又は「(~に関連する)を意味する」から派生した言葉
この言葉は・・・
・植物
・動物
・鉱物
これらの色を表す為に生物学でよく使用されています。
〇英国名:Japanese flounder Olive flounder
直訳しますと日本のヒラメ、オリーブ色のヒラメです。
@flounder(フラウンダー)
フラウンダーがヒラメの英名です。
・カレイ
・オヒョウ
これらも「flounder(フラウンダー)」と呼ぶイギリスでは、
食文化があまり無いですので、区別が無いそうです。
[カレイ] 鰈 Pleuronectidae
night‐eyed flounder
flatfish
★カレイ目カレイ科に分類される魚類の総称です。
〔概要〕
砂や底の海底に生息しています。
海底に棲むのに適した平たい体をしています。
両目とも体の右側の半分に偏って付いています。
≪分布・生息≫
・北極海 ・太平洋
・インド洋 ・大西洋
これら大洋の沿岸の浅い海から、
水深1000mの深海までに生息する海水魚です。
又、汽水に生息する魚種もいます。
5亜科から7亜科に分類されていて、世界で100種程が知られています。
[オヒョウ(タイヘイヨウオヒョウ)] 巨鮃 大鮃
Hippoglossus stenolepis
Pacific halibut
☆カレイ目カレイ科オヒョウ属の海水魚であり、
形状や生態はヒラメに似ているものの、
1mを超える大型のカレイの仲間です。
〔概要〕
世界には複数の種が存在しています。
≪分布・生息域≫
・オホーツク海 ・大西洋
・ベーリング海 ・北極海
これら等の冷たい海の水深400~2000m付近の大陸棚に、
生息しています。
日本近海では・・・
・東北地方以北の各地
・日本海北部
これら地域等に、タイヘイヨウオヒョウが生息しています。
餌は魚や蟹を食します。
又、活発に泳ぎまして、
長い距離を回遊しながら暮らします回遊魚です。
全長は約1~2m以上です。
大きいものは3mを超えまして、体重は200kgを超えます。
但しこのサイズになります大物は雌であります。
雄は大きくても雌の1/3程度の大きさにしかなりません。
目のある側は暗褐色で、反対側は白色をしています。
150歳を超える寿命のものも生息しています。
肉食で獰猛な為、釣り上げた時に暴れて漁師が怪我をすることもあります。
〇ヒラメの名の語源と由来
@ヒラメの語源
平たい身体に目が二つ並んだところから、正に体を名で表しました名称です。
★古語
単に平らなさまを読んだともいわれていた説もあります。
そして、山女魚(やまめ)やアイナメと同じように、
平らな魚(魚=メ)と呼んだのでは?との説があります。
いずれにしても平からヒラメです。
@地方名他
ヒラメの地方名はバラエティに富んでいます。
北から・・・
・テックイ「手食い」(北海道、東北)
・オッパ、アオッパ(幼魚・北海道、東北)
・オヒョウ、オオショウ(東北)
・アオバ、テノヒラ、ヘイガリ、ユミノ(幼魚・東北)
・オオクチカレイ、オオグチカレイ(東北・関西)
・オオクチ(西日本)
・カレ、カレイ(西日本)
・ミビキ(富山)
・ハガレ(石川)
これら等が生息しています。
☆ソゲ
30cm未満や1kg未満の幼魚を、一般的にソゲと呼びます。
〇分布
北は北海道の宗谷岬から北方四島にも生息していますが、
サハリンには生息していません。
南は屋久島で、伊豆諸島から八丈島まで生息が確認されています。
又、朝鮮半島や中国の東シナ海には台湾海域まで生息が確認されています。
〇生態・生育環境
@捕食
ヒラメは擬態をして砂に潜ったり、
水草があります海中を大人しくヒラヒラと泳いでいるイメージがありますが、
実際は活きた鰯(いわし)を追いかけまわしたりします。
このように捕食します獰猛な魚です。
又、砂に潜らない訳でもなく、
餌の小魚が見当たらない時には砂に潜りまして、
甲殻類やゴカイ類等を捕食します。
@生息特徴と産卵期
基本的には砂地の沿岸に多く生息していますが、
小魚が溜まります河口や磯、港湾に魚を追いまして回遊します。
基本的に夜行性といわれていますが、
明るい時間帯でもベイト(小魚)次第では活発に回遊しています。
★産卵
産卵は本州地域では2月~5月頃で、
産卵期には浅場に上って来ます為、大物が沿岸で釣れます。
☆口が著しく大きい
大型の個体なら大人の拳が入ってしまう程のサイズです。
又、歯が発達していて丈夫で、犬歯場の歯が一列で並んでいます。
問題 ヒラメ(養殖)生産量の都道府県別シェア(2019年)からですが、
生産量(t)が3位の都道府県を教えてください。
1、香川県
2、愛媛県
3、山口県
<ヒラメ(養殖)生産量の都道府県別シェア(2019年)>
順位 都道府県 生産量(t) 全国シェア(%)
全国 2006 100
1位 大分 642 32、0
2位 鹿児島 445 22、2
3位 ここ 304 15、2
4位 長崎 130 6、5
5位 宮崎 83 4、1
*都道府県別のヒラメ養殖生産量と全国シェア(2019年)より抜粋
*食品データ館より抜粋
ヒント・・・〇生産量(t)3位の都道府県
西予市三瓶町(せいよしみかめちょう)は、
正解の県の中で養殖ヒラメの発祥地です。
正解の県下第1位の生産量を誇る地域であることから、
三瓶ヒラメ養殖協議会が結成されました。
お分かりの方は数字もしくはヒラメ(養殖)生産量の都道府県別シェアですが、
生産量(t)が3位の都道府県をよろしくお願いします。
ミオティカさん、ご多忙なところ、コメントをありがとうございます。
どうもお疲れ様です。
ミオティカさん、愛媛で大正解です。
素晴らしいですね、おめでとうございます(祝)
そうですね、宇和島市周辺が南予地方ですね。
とてもお詳しいですね。
宇和島には「鯛めし」もありますね。
あの辺りは温暖ですね。
ミオティカさんにとりまして土曜日も有意義な一日でありますことを心よりです。
本日も暖かくしてお休みくださいませ。
南予もあるよ
2番の愛媛県で大正解です。
ノエママンさすがですね、愛媛県は養殖が盛んです。
どうもおめでとうございます(祝)
もしかしたらですが、既に夕食のお時間ですね。
どうぞしっかりと美味しい御夕食をお召し上がりになられて、
今夜も有意義にお過ごしくださいませ。
お忙しい時間にどうもありがとうございました。
花金、お疲れちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
2、愛媛県☆彡(^_^)v
無理せず無茶せず、心と体を労わりつつ、楽しい週末&良い日曜を~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥