クロダイ
- カテゴリ:占い
- 2024/03/13 16:24:06
ニコットおみくじ(2024-03-13の運勢)
こんにちは!冬型の気圧配置で、九州から関東は概ね晴れる。
北陸と東北は所々で雪や雨。
北海道は日中、晴れる所が多い。
沖縄は晴れ。
【クロダイ】 黒鯛 烏頬魚 Acanthopagrus schlegelii(Bleeker,1854)
black porgy
black sea bream
☆スズキ目スズキ亜目タイ科ヘダイ亜科クロダイ属に分類される魚の一種です。
<概要>
体長約50cmになります。
体の特徴は側変して全体的に銀黒色をしています。
若い個体は横縞が目立ちます。
〇学名由来
「和漢三才図会」(寺島良安 さん 東洋文庫 さん 平凡社 さん
正徳2年(1712年)」にも「くろだい」と記載されています。
東京での呼び名は、体色からです。
〇Bleeker さん
Pieter Bleeker(ピーター・ブリーカー)さん
1819年ー1878年 オランダの医師、魚類学者です。
「東インドオランダ領の魚類図鑑」
(Atlas Ichtyyologique des Orientales Netherlandaises
1862年ー1878年)
軍医としてパタピア(現:インドネシア・ジャカルタ)に赴任します。
インド洋、西太平洋の魚を採取します。
〇生息域
海水魚です。
@棲息地
汽水域や沿岸の岩礁に棲息しています。
@分布
北海道から九州南岸の日本海、東シナ海沿岸。
北海道から九州南岸の太平洋沿岸、瀬戸内海。
〇生態
@食性
・海老 ・蟹
・海藻 ・西瓜(すいか)
・果物
これら等を食す雑食性です。
@産卵期
春から夏です。
@産卵後
小さな時期は全て雄です。
・約15~25cmの間は両性型
・満2年までは雄として機能
・3年目からは雌雄が分かれ、それぞれ成熟して産卵活動をします。
又大きくなりますと、多くが雌に分化します。
@呼び名
クロダイの仲間は最も内湾を好みますので、時に川を登ることもあります。
その為・・・
各地で「川鯛(かわだい)」等とも呼ばれています。
〇基本情報
北海道から九州までの浅い内湾、河川の河口域に生息しています。
@食用・釣りで人気
浅場や汽水域に棲息していまして全長約50cmを超えることから、
食用としても釣りの世界でも人気が高いです。
@呼び名
・関東 :関東ではクロダイと呼ぶことが多いです。
・関西以西:「チヌ」と呼ばれることが多いです。
@昔
・関東 :夏に井戸水でも生かしておけるので、
夏の白身として高級魚だったといわれています。
・関西以西:昔、大阪湾を「茅淳の海(ちぬのうみ)」といいましたのは、
チヌが多産したからだという説もあります。
@山形県庄内地方
旧藩時代に殿様が磯釣りを武士の間で奨励しました。
★武士の釣り発祥のきっかけ
享保3年(1781年)に第6代の酒井忠真公が、
温海(あつみ)温泉に湯治に行きます。
《酒井忠真(さかいただざね)》公
江戸時代前期の出羽庄内藩の第4代藩主です。
寛文11年4月14日ー享保16年8月28日
(1671年5月22日ー1731年9月28日)
酒井左衛門尉家第10代当主です。
酒井忠義(ただよし)公の長男で、母は松平輝綱公の娘さんです。
〔生涯〕
天和2年(1682年)父の忠義公の死により家督を相続しました。
若年での相続でありました為に、
江戸幕府より国目付として使番の保科正静(ほしなまさやす)さんらが
派遣されます。
元禄6年(1693年)には側用人を就任しました。
同じく元禄6年、改易されました旧明石藩主で、
暴君として評判の悪かった本多政利(ほんだまさとし)公の
身を預かりました。
本多政利公が家臣への暴力沙汰を起こした為、
監督不行き届きとして幕府より半年程の謹慎を言い渡されました。
享保16年(1731年)死去します。
「土芥寇讎記(どかいこうしゅうき)」によると、
両刀使い(バイセクシャル)で、
晩年は美少年を好みまして、何人も傍に侍らせたとあります。
≪土芥寇讎記≫
江戸時代中期の元禄時代に書かれたと考えられています。
各藩の藩主や政治状況を解説した本です。
当時の政治状況や各藩に対する認識を示した珍しい史料です。
しかし・・・
編著者や制作された目的も未だ不明で「謎の史料」ともいわれています。
尚、唯一の息子で嫡子となるはずでした酒井忠辰(さかいただとき)公は、
夭折(ようせつ)しています。
暇のつれずれに・・・
奥様同伴で浜遊びをして、
磯釣りをしたのが始まりとして記録が残されています。
〔庄内の磯釣りの始まり〕
磯釣りの釣りは戦争が無い太平の世になり、
庶民の暮らしも比較的安定してきた江戸時代も中期に入ってからです。
江戸時代から既に高名な庄内の温泉は・・・
・湯野浜温泉
・湯田川温泉
・温海温泉
湯野浜温泉は城下に近い海辺の温泉でありましたが、
鶴岡の直ぐ近くの大山から北西にかけて幕府の直轄領でありました。
そこへお殿様が湯治に出かけたという記録はありません。
湯田川温泉は鶴岡の城下町より南東の月山(がっさん)に連なる山の麓の
僅か10km圏内にありますので、行こうと思えば気軽に行けます。
しかし、海の釣りとは無縁の場所です。
温海温泉は海岸線を南下すること鶴岡より約20kmの位置にあります。
途中の磯場の奇岩には目を見張るものがあります。
その中に幾つかの漁村が散在し、
釣りをするにはもってこいの磯場が数多く存在します。
温海温泉に出かけた最初の殿様は、4代酒井忠公(ただまさ)公です。
次いで6代酒井忠真公は享和3年(1718年)10月2、3日、
夫婦同伴で釣りをしまして、5日は浜遊びをしたという文献があります。
この殿様は在任中に6回湯治に訪れています。
〇漁法
・釣り
・定置網
〇選び方
・触りまして硬いもの
・鰓(えら)が鮮やかで赤いもの
・消費地では活け締め、活魚が好ましい
〇旬
深場に落ちる晩秋から春です。
クロダイは産卵が近くなりますと、急に味が落ちます。
〇身
鱗 :あまり硬くなく、取りやすいです。
皮 :厚くてやや硬いです。
骨 :あまり硬くありません。
血合い:赤く透明感のある白身で、熱を通しても縮まりにくいです。
問題 6代酒井忠真公が愛した温海温泉。
下記の文章に入るものを教えてください。
羽越本線あつみ温泉駅の南西、
国道7号線から温海温泉の入口「あつみ温泉」の
巨大???像前に風化しかかった木碑が建ちます。
1、こけし
2、酒井忠真公
3、木村義雄(きむらよしお)さん(将棋棋士)
ヒント・・・〇温海???
三代目の阿部進矢さんが作る「温海???」は、
思い切った感覚的な目鼻立ち、
大胆な洋花づくりの胴模様が特徴です。
蔵王高湯の要素を取り入れて、独立系に分類されます。
お分かりの方は数字もしくは???に入る像名をよろしくお願いします。
ねこさん、お忙しいところ、こうしてどうもありがとうございます。
おおお~、お茶をですか。
嬉しいですね。お茶の種類にもよりますが効能がありますものね。
ねこさんもお身体に良い、合うお茶をいかがでしょうか?
とても素敵な意味の絵文字をありがとうございました。
どうぞゆっくりとおやすみくださいませ。
∩ ____∩
| 丿 ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ ふ~
彡、 ヽノ,,/
/ .┌─┐
|´ 丶 ヽ{ .茶 }ヽ
r ヽ、__)ニ(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と______ノ_ノ
ありがとうございますo(_ _)o
ノエママン、どうもお疲れ様です。
クイズですが1番のこけしで正解です。
どうもおめでとうございます(祝)
そうでしたか、テレビかネットで視聴されたことがありましたか。
はい、どうもありがとうございます。
もしかしたらですが、ノエママンの所も現在の気温は一桁ではありませんか?
こちらは昼間は14℃でしたが、現在7℃です。
お互いに寒暖差で風邪をひかないようにしてまいりましょうね。
どうぞ暖かくしておやすみくださいませ。
週ド真ん中水曜、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
1、こけし☆彡(^_^)v
テレビだけネットだかで見た事あるわ、巨大こけし☆彡ヽ(^。^)ノ
時節柄ご自愛くだしゃんせ~☆彡ペコリ(o_ _)o))
無理せず無茶せず、心と体を労わりつつ、木曜もガンバルンバ~☆彡(=・ω・=)にゃ~♥