省エネルギーの日
- カテゴリ:占い
- 2024/04/01 16:24:19
ニコットおみくじ(2024-04-01の運勢)
こんにちは!高気圧に覆われる九州から東海、北陸は晴れ。
大気が不安定な関東から北海道は天気が変わりやすく、局地的な雷雨に注意。
沖縄は晴れ。
【省エネルギーの日】 Energy Conservation Day
☆毎月1日は、省エネルギーの日です。
この日は省エネルギー・省資源対策推進会議が、
エネルギーを大切に使用して節約することを目的に制定された記念日です。
≪省エネルギーの取組について≫
省エネルギ・省資源対策推進会議省庁会議は関係政府機関で構成されており、
2023年10月31日付けで、
当該会議にて「冬季の省エネルギーの取組について」が決定されました。
この決定に基づき、
各方面に省エネルギー・節電の取組を呼びかけるとともに、
各種コンテンツを用いて省エネ・節電についての周知等を行うことにより、
国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となった省エネルギーの取組を
より一層推進することとしています。
<概要>
〇省エネが大切な理由
@エネルギー消費の現状
・日本の一次エネルギーは8割が輸入による化石燃料
■日本の一次エネルギーの主な輸入相手国
◇原油:日本は原油の約90%を中東諸国から輸入しています。
特に輸入量が多いのはサウジアラビアとアラブ首長国連邦です。
◆石炭:オーストラリア、ロシア、インドネシア等から輸入しています。
◇天然:オーストリア、東南アジア、中東、ロシア等から輸入しています。
ガス
(LN
G)
*これらの情報は、2021年度の実績に基づいています。
日本のエネルギー需要における構造的課題として、
エネルギー資源の大部分を海外に依存する供給構造があります。
その為・・・
日本は原油輸入先の多角化を図りつつ、
石油備蓄を保有してエネルギーの安定供給を確保しています。
[石油備蓄の現況]
*令和6年2月資源エネルギー庁燃料供給基盤整備課より抜粋
1、我が国の石油備蓄は、国家備蓄、民間備蓄、産油国共同備蓄の
3つの方法により実施しています。
2、令和5年12月末現在の我が国の石油備蓄は、以下の通りです。
①国家備蓄
【備蓄日数】 138日分 116日分(IEA基準)
【製品換算】 4193万kl(≒2、6億バレル)
【保有量】 ・原油 4263万kl(≒2、7億バレル)
・製品 143万kl(≒0、09億バレル)
②民間備蓄
【備蓄日数】 92日分 79日分(IEA基準)
【製品換算】 2777万kl(≒1、7億バレル)
【保有量】 ・原油 1266万kl(≒0、8億バレル)
・製品 1575万kl(≒1、0億バレル)
③産油国共同備蓄
【備蓄日数】 9日分 7日分(IEA基準)
【製品換算】 260万kl(≒0、16億バレル)
【保有量】 ・原油 274万kl(≒0、17億バレル)
合計 238日分 201日分(IEA基準)
【製品換算】 7230万kl(≒4、5億バレル)
【保有量】 ・合計 7520万kl(≒4、7億バレル)
(注)1、四捨五入の為、内数と計は一致しないこともあります
2、【備蓄日数」は石油備蓄法に基づき、
国内の石油消費量をもとに計算したものです
又、当該「備蓄日数」とともにIEA基準で試算した備蓄日数を
併記している
*備蓄日数・・・石油ガスを含む
尚、当該日数については計算に使用する値が異なる為、
IEA公表の数字と必ずしも一致しない
3、国家備蓄は、昭和53年度から開始しています。
石油備蓄目標では、産油国共同備蓄の1/2と合わせて、
輸入量の90日分程度(IEA基準)に相当する量を
下回らないとしています。
4、民間備蓄は、昭和50年度に石油備蓄法を制定し、
先湯精製業者、特定石油販売業者及び石油輸入業者に
備蓄を義務付けていて、
備蓄義務量は平成5年度以降消費量の70日分となっています。
*石油備蓄法を制定・・・平成13年に、
「石油の備蓄の確保等に関する法律」に改正
5、産油国共同備蓄は、
日本国内の民間原油タンクを産油国の国営石油会社に
政府支援の下で貸与し、
当該社が東アジア向けの中継・備蓄基地として利用しつつ、
我が国への原油供給が不足する際には、
当該原油タンクの在庫を我が国向けに優先供給する事業です。
・家庭のエネルギー消費は高止まり
[世帯当たり年間エネルギー種別消費量(固有単位)
および支払金額(令和3年度)]
1世帯が1年間に消費したエネルギーは・・・
エネルギー消費量 支払金額(円)
・全国平均で電気:4175kWh 11、3
・都市ガス : 203㎥ 3、1
・LPガス : 26㎥ 2、1
・灯油 : 139ℓ 1、4
・全体 :ーーーー 18、0
*出典:環境省「令和3年度家庭部門のCO₂排出実態統計調査
資料編(情報値)より抜粋
・日本の二酸化炭素(CO2)排出量は世界で5番目
[2022年 CO2 二酸化炭素排出量(EI統計)]
順位 国名 単位:百万(t)
1位 中国 10550、25
2位 アメリカ 4825、78
3位 インド 2595、85
4位 ロシア 1457、49
5位 日本 1065、71
*省エネは既存の機器・設備の使い方を見直す基本を忘れずにします
問題 省エネが重要視される理由には・・・
①エネルギーの安定供給
②地球温暖化防止
これらの2つが挙げられます。
②の文章の中の???に入る言葉を教えてください。
②地球温暖化防止
産業革命以降、石油や石炭等の化石燃料を燃やすことで、
熱を蓄える性質を持つ二酸化炭素を大気中に排出しています。
化石燃料の大将消費に加えまして、
二酸化炭素をを吸収する???が進んだこと等で、
大気中の二酸化炭素濃度が高まり、
本来なら宇宙に放出される熱が大気中で二酸化炭素に蓄えられています。
その結果、温室ガスが進み、地球が温暖化しています。
1、オゾンホール
2、森林の伐採
3、珊瑚の白化現象
ヒント・・・???
火災や干ばつ、人間による〇〇等により、
自然の回復力を超えて、〇〇が減少・消失することです。
①エネルギーの安定供給
国際エネルギー機関(IEA)は、
2050年前に電力需要は現在から80~150%高くなると予想しています。
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。