面倒だと思っていた理由

　掃除機はとにかく面倒だとおもっていた。だからずっとほうきで掃除していた。ほうきで掃除すると、ちりとり集める時とかどうしても階段とか中腰姿勢になって、いつも腰が痛くなる。なので中腰にならないようなクイックルワイパーで掃除するんだけど、クイックルワイパーは使い捨てのやつがもったいなくて…。そうじするとひとパック位は減るのがなんだかもったいないと思ってしまって。できるだけ使い捨てのやつをどうにか節約できないものか～と、キッチンタオルを代用してみたり、タオルを代用してみたり、クイックルワイパーの使い捨ての超便利なあのシートを節約する方法をさがしていた。そしたら、市販でクイックルにとりつける洗えるタイプの布(化繊？)モップがあった。それを使ってみたら、これが使いやすい！

掃除が気持ちいいと思えた！

　今まで掃除をするとなんだかどうも効率的じゃない自分のやりかたに今日もできなかったな～と面白くもなんともない感じでした。でも、クイックルの洗える布使ってみたら、その布が意外や意外と、埃や髪の毛を集めてくれる。しかも、なんだか軽い。使った感触が、とってもスムーズ。今まで水分を含んだクイックルの使い捨てのシートで掃除してた時に感じていた、ひっかかり感が全くない。それがなんだかすご～～～～～く気持ちいい。今まで、水分を含んでいる掃除シートの時は、ギュ…むむず……ぐぐ、…ぐぐぐぐ…と、床を掃除している時になんだか引っかかる感触があったんですけど、化繊のタイプは化繊だから、すぃ～～～～～～～と床を滑っていく。そして埃を集めていく。この感触が、気持ちいい！？

掃除が気持ちいいからする

　新しい化繊の洗えるクイックルのモップは、水分を含んだシートとは違って、除菌とかの効果はない。きちんとやりたい時は、モップかけた後にシートで仕上げする事になると思う。でも、今までやっていた掃除の感触と、化繊のモップの感触が、もうなんだか天と地の差というか。掃除が面白い、楽しいと思えるような、すい～～～～～～～～～っという心地よさ。これがたまらない！スッキリ！なので、今まで掃除を渋々やるか、と思っていた私だったのに、今では毎日化繊ですい～～～～～体験を楽しんでいる。掃除が楽しいと思う日がくるなんて…。夢にも思わなかった。絶対そんな日はこないと思っていた。できるだけ短縮、縮小、回避するものが、掃除。そう思っていた掃除大嫌いな私に、衝撃の快感体験だった、クイックルのモップ。楽しくてしょうがない。もし家にルンバがいたら、ルンバをあえてストップさせて、私が掃除したかも。いや。私の事だから、そんなに楽しいと言ったとはいえ、掃除だからルンバに頼んだかも。しかし幸か不幸かというか、そんな事考えようが考えまいが、私の家にはルンバさんはいないので、考えてもしょうがないことだった。ルンバさんと同居、いまだに憧れ雲の上夢の生活。

掃除嫌いの本懐

　掃除嫌い。私は掃除が本当に好きじゃない。でもやっぱりしないといけないからしているわけで。そんな掃除に楽しいも何もないと思っていたんですが、クイックルの埃集める洗えるモップが楽しい…と思えてうれしい。そんな日は絶対に来ないありえないと思っていたのに。なんで私はこんなに興奮してるんだろう？と考えたんですけど、たぶん、洗えるモップが掃除機と違って電気代使わないし、シートと違って格安なのが私の興奮を倍増しているんだと思う。雑巾がけほどにはキレイにはならないけど、普段の床のほうきがけの代わりにすることができるという大発見に興奮してるんですよね。ほうきも毎日かけてると、けっこうすぐに壊れるんですよ。うちのほうき。ほうきも消耗品と思うとほうきがけもなんだか億劫になるんですよ。もったいない～と。そんな何時代の人だよという私の憂鬱を、令和時代の化学繊維のクイックルモップが解決してくれた！洗えるモップはほとんど初期投資だけでそもそも毎日洗う必要もない。なんて安上がりという大興奮にくわえ、なんだか掃除感、というのか、掃除した時の感触がもぉ～～～～～～～～、気持ちいい…。最高…。今まで何で時間かけてほうきがけしてたんだろう。っていう気持ちよさ。集めた埃は結局ほうきとちりとりで集めるのでほうきも併用するんだけど、もう、クイックルの掃除の快感を知ってしまうと、クイックルなしじゃもう後戻りできない！という私の自我が確立してしまいました。もうこの快感よ、スッキリ体験よ、気持ちよさよ！と、掃除で苦しんでた時間が楽しむ時間にかわった事で、私はちょっとした人生の大転換を感じてしまったんですね。あんなに掃除が嫌だったのに。あのすい～～～～～～～～～～っと埃を集める感触が。掃除めんどうさんには、クイックルタイプの、化繊モップが正解だった。粘着シートのコロコロで髪の毛を集めて綺麗にする快感を知った時のようなあの衝撃体験に似てる掃除の快感発見体験でした。