Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 430 トリックアート

トリックアートおばけやしきという本を子供が借りてきた。おばけの本なんだな~となんだかどうして。まぁ子供の絵本だからとってもかわいいおばけが出てくる本なんで、素敵で面白い。おっかなびっくりおばけが怖いながらも興味しんしんな子供に育ってしまった。ちょっとしまったかな~という気がしている。というのも、常日ごろから、私が「もし死んだらたぶん後ろでおばけになってついてまわってると思うよ。ヒカルの碁のサイみたいに」って言ってるからだと思う。それを聞いた夫は「きちんと念仏だけはあげとくわ」て感じなこと言ってたかも。悪霊退散~~~~~~~という感じの念仏あげる気満々な夫。悪霊という感じにはならないつもりなんだけども。ま、そもそもそんなこんなは唇むなし、秋の空って感じなんですけども。無意味極まりない領域に、子供も子供ながらに絵本でしたしみ初めてるんだな~というのが、なんだかとってもなんといっていいのか。そんなもん意味がないから時間の無駄無駄と言ってあげたほうがいいのかもいしれないけれども、トリックアートおばけやしきに描かれた、幽玄の夢の世界を否定できる程立派で強い人間じゃなかった残念な私。現実が充実しているリア充という幸せ者は、架空の物語なんて必要としないらしいんですけど、架空の物語なんか読んでるレベルの我々は、かわいそうな部類の人間なのでしょう。残念ながら。現実世界が楽しくて仕方ない人になりたい。


留学したい
 留学したい。夏休み留学したい。夏休み留学したい。どうにかして留学したい。子供と留学したい。留学したくて仕方ない。子供の脳みそが柔らかいうちに願いかなえたまえ~と何かにむかって叫びたい。一か月くらいがっつり留学したい。できれば一年くらい留学したい。留学させてちょんまげ。偉い人。頼みたい~。どんなクラウドファンディングにそうお願いしたらいいんですか。イギリスとかじゃなくて台湾とかアジアでもいいんだけど、どっかいいとこ無いのかな~。おばけの本読んで死んだらうらめしやって~とか言ってるような人間に、留学は夢のまた夢なのかもしれない。リア充の生き方は知らないけれど、非リア充の典型的な見本的な生き方ならば、いくらでもご披露できる誰にも助けてもらえない私。




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