Nicotto Town


かきくけこのブログ。


社員に感謝しない社長は存在するか、しないか。

人にものを頼むのが、めちゃくちゃ下手な人に出会った。そんなに下手で、人にお願いできなくて、これから生きていけるのか?と心配になるくらい、下手で、むしろその人の周囲にいる人、仏か神様みたいに心広い人しかいないんじゃ?という人に出会った。



コミュ力というのが、無い?という感じの人に出会った。面白いので、箇条書きで記録しとこうと思った。

・自己中心
・自分の考えだけ言う(相手の意見はきかない)
・メール長文
・相手の人間関係は無視
・スケジュール管理下手(予定の共有のタイミング下手)
・外見は真面目そう
・第一声が、愚痴
・自分より若い女の愚痴
・人の外見をバカにしてる(金髪、派手な服装をバカにしてる)
・場をまわすような仕切った話し方(相手の立場気持ちに共感無し)
・金髪をバカにしてるが、金髪の友達(?)を連れてる(本人がいない時、友達の愚痴を言う)
・なぜか全人類へ上から目線
・男より女が上という意識が見え隠れ
・被害者ぶった愚痴



・感謝しない
・頼み事をする時「お願い」を言わない。
↑これですよね

人に頼み事をするとき、「お願い」というのが普通だと思うんですけど、お願いと言わない。え?どういう事?と思われるかもしれない。文章を改変して、そういう人がどういう頼みかたをするのか、例をあげてみる。非常に不愉快な頼み方なので、頼み方が下手だと思う。頼まれたら気持ちよく「いいよ」と言いたい人もいるのに、下手な人に頼まれると、地獄に落ちて欲しいと思うくらい不愉快になる。


下手女「あした、一緒にあそびませんか」(突然。大人なのに突然)
私  「いいですよ。遊び、どこか行きたいんですか」
下手女「〇〇という場所で〇時から持ち物は〇〇で」
私(ええ?もう決まってるんだ場所とか時間とか???まぁ、別にいいけど)

↑この、え?ちょっとまぁ、いいけど、でもなんかひっかかるな~というちょうど人の良心を利用し、踏みにじり、こちらに気を遣わせて人を悪用するのが下手女の特徴である。

私  「あ、そうなんですか、じゃ、明日その時間で遊び了解」
と、イラっとするけどまぁ、そこまで怒る事もない、と当然ながら、人と付き合う上で当たり前の摩擦だと受け入れる。すると下手女はさらに上を行く。

下手女「はい、じゃ明日、ちなみに、明日その場所に行った後、〇〇という別件でこういう事があるんで、ちょっと車の運転とかがだれかやらないといけないんだけど」

↑こういう、本来一番やってほしかった、ドライバー係をさせたかったらしいみたいな頼み事があるとにおわせるだけにおわせる。そして「お願いできる?」とかは言わない。

私(うわ~、これ私にドライバーさせようって魂胆?でもまぁ、いっか。別にそれくらい)

↑と、こちらが気を遣うような空気になる。

下手女「私はちょっとこれこれこういう理由で車は忙しいからっ、じゃ明日~」

という感じで、「下手女のこと気遣ってよね?当然でしょ?」という雰囲気を作りだして、「お願い」も言わず、「ありがとう」も言わず、ひとに物を頼める雰囲気を作る。そして、それを断ったらあなた鬼じゃない?みたいな空気作る。でも何でそもそも、前日になんかお願いされた事を命令どおり実行しないといけないの?前世であなたの親を私殺した?という関係性?なんなん?というくらい、驚きの命令口調。そして何より、「感謝しない、お願いします」を言わない。



凄い…と思った。こんだけ人を人と思わないで頼み事を成し遂げようとする人っているんだな~~~と、ちょっと笑ったくらい。お願いしますって、言わないでお願いするって、むしろ高等テクニックなんじゃ????と思ったくらい。当たり前だけど、地獄に落ちて当然だよねと思うくらいイラっとした。でも、別にドライバー係なんて、まったく苦じゃないのだ。別にそれくらい、全然してもいい事なのだ。不条理に頼まれてるからイラっとしてるわけじゃないし、忙しい人を助けてあげたいという気持ちは、こちらにも十分あるのだ。でも私をイラだたせ、正気を疑い、その人の人間性を疑う理由は、

感謝しない、お願いをお願いを言わないという点に尽きるんだと思う。

この、お願いしますを言わないっていうのは、一つの凄い事だと思う。「これお願いできる?お願いね」と、人に頼み事をした時、「きいてあげた」とか、「頼んだ」という優位性、関係性、返報性なんかが生じる。

でも、お願いと言わない事で、「そこで貸し借りなんて生じかなった恩義なんか存在しなかった」という事になるんですよね…。すべては「え?あたし、何も言ってないよ?相手が勝手に私のサポートしたんだよ?むしろあたしにしてあげて嬉しかったでしょ?」みたいな言い訳にもなる。

そういう、ちょっとした恩を受けたり返したくない、という一種の人間関係の構築の毛嫌いさというか、こちらと長く付き合い、お互いに互換性ある関係を持つという意思が、まったくないというように思える。

なので、この感謝しない、「お願いします」と言わずに人にお願いをきかせるという事は、したらいけないよな~と思いました。

別にドライバー係なんて、まったく苦じゃない。助けてあげたい。でもなんだかおかしい。人にものを頼む時、「お願いします」のその一言がないだけで、無料でうけられるサポートが受けられない事もあるんだと、肝に銘じておいて損はないと私は思います。特に、忙しい、助けて欲しいと思ってる時ほど、感謝大切だと思いました。たった一言だけでいいのに、別にマネーを出せとかそういう事じゃなくて、ただ一言だけでいいのに、その一言になんだかえげつない人間性が見え隠れして、無理だと思って見捨てられる人って、いると思った。

感謝、お願い、大切。
何も逆立ちしろとかゲテモノ食えと言うわけじゃなく、ただ一言それだけで、人生大きく変わると思う。本当にその人を助けたいと思ってる人が、一言で切れたりつながれるなら、もうありがとうと言わない理由は、一つもないと私は思う。でも下手女は言わない。お願いしますも言わない。たった数文字いうか言わないかだけで、助けたいと思う人からどんどん嫌われるのかなと思うと、ありがとうって魔法の言葉なんだな、本当なんだなと痛感する日々です。
でも、よく考えたらそうですよね。社員に感謝しない社長っていないですよね。当たり前すぎて当たり前すぎて言わないけど、立場的に上下があって、社長が偉かったとしても、一応、礼儀として、感謝しますよね。そういう事だと思います。




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