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歯と口の健康週間


こんばんは!4日は、北海道では雲が広がり所によりにわか雨があるでしょう。

東北や東日本は午前中は晴れる所が多いものの、
午後は所々でにわか雨や雷雨がある見込みです。
西日本は晴れたち曇ったりとなり、日本海側ではにわか雨の所がありそうです。
南西諸島は概ね晴れるでしょう。

【おすすめの雨の日の過ごし方は?】

A、平常心を失わないことです。

【歯と口の健康週間】 Dental Health Week

☆6月4日(火)から6月10日(月)は歯と口の健康週間です。
 
 この習慣は「6(む)4(し)」に因みまして6月4日より1週間、
 歯と口の健康に関する正しい知識を普及啓発するとともに、
 歯科疾患の予防、早期発見及び早期治療等により歯の寿命を延ばし、
 健康の保持増進をすることを目的としています。

 令和6年度の標語は・・・

 「歯を見せて 笑える今を 未来にも」

 このようになっています。

 又、歯と口は健康に生きていく力を支えるものであり、
 歯科疾患の予防や歯と口の健康を保持する取り組みを進める必要があります。

 「生きる力を支える歯科口腔保健の推進」

 これを目標として・・・

 ・ポスター作成、配布          

 ・新聞への啓発広告掲載シンポジウムの開催

 ・テレビCMの放映

 これらを全国各地で独自に啓発イベント等を展開しています。

〇歯と口の健康が生活の質を爆上げする 

*厚生労働省より抜粋 2022年6月8日 16:30

「自分の好きなものを食べる」「家族や友達と会話を楽しむ」

@歯と口の健康

 ・全身の症状

 ・疾患や要支援

 ・要介護度

 これら等に関わりまして、
 健康長寿を実現する上で欠かせない生活の質を大きく上げるものです。

★むし歯

 歯に歯垢「しこう(プラーク)」がたまると、細菌が増殖します。

 □歯垢

 食べカスと歯垢は見た目や性質が異なります。

 ◆食べカス

  口の中で残りました食べた物の細かい欠片(かけら)で、菌の餌になります。
 
 ◇歯垢

  白色又は黄白色をしました粘り気のある物質で、
  むし歯や歯周病の原因となる細菌や代謝物の塊です。

  1mgの歯垢の中には、1億個以上の細菌が存在するともいわれています。
 
 食べカスが歯の表面に残り続けるとそれを栄養源として細菌が繁殖を始め、
 約8時間で歯垢になるといわれています。

 とりわけむし歯の原因となるミュータンス菌は、
 歯に付着しやすく強固になりやすい為、
 歯磨きでなるべく早く取り除くことが大切です。

 ■ミュータント菌

 むし歯は私達の口の中で最も一般的な口腔疾患の一つです。
 その原因となる菌の中でも特に注目されるのがミュータンス菌です。

 歯の表面に付着し、
 酸の産生することで歯のエナメル質を溶かして、むし歯を引き起こします。

 この菌は歯の表面に付着している歯垢の中で活動し、
 糖分をエネルギー源として利用します。

 その結果・・・

 糖分を分解する際に酸が生成されまして、
 歯のエナメル質を溶かすことで、むし歯を引き起こします。

 特に子供の口腔内に多く存在していることが知られています。
 これは子供の歯磨きが不十分であることや、
 砂糖を多く摂取していることが原因とされています。

 唾液を通じて感染することもあります。
 その為、家族の中でむし歯にかかっている人がいる場合は、
 感染のリスクが高くなります。

 予防する為には口腔衛生の習慣をしっかりと守ることが重要です。

 歯磨きは朝晩の食後に行うことが推奨されています。

 特に就寝前の歯磨きは重要でありまして、
 一晩中口腔内に残りました歯垢を除去することが出来ます。

 又、歯ブラシや歯間ブラシを使用して、
 歯の表面や歯と歯の間の歯垢をしっかりと取り除くことも大切です。

 ミュータンス菌によるむし歯を予防する為には、
 口腔衛生の習慣を徹底することが必要です。

 歯磨きは勿論のこと、フッ素入りの歯磨き粉やフッ素洗口液を使用することで、
 歯のエナメル質を強化することが出来ます。

 さらに・・・

 砂糖の摂取を控えることも予防に効果的です。

 砂糖はミュータンス菌のエネルギー源となる為、
 摂り過ぎると菌の活動が活発化しまして、むし歯のリスクが高まります。

 甘い飲み物やお菓子を摂取する際には、
 口の中を水で漱(すす)ぐ等の対策を行います。

 ミュータンス菌は主に唾液中に存在しまして、
 他の人との接触や共有の食器を通じて感染することがあります。
 又、子供の間で感染が広がりやすい為、予防が重要です。

 ミュータンス菌によるむし歯は、
 適切な予防策を講じることで防ぐことが出来ます。

 口腔衛生の習慣を守り、砂糖の摂取を控えることで、
 健康な歯を維持することが出来ます。

 定期的な歯科検診も忘れずに行いまして、
 むし歯の早期発見や治療を行うことも重要です。

 さらに・・・

 口腔衛生の習慣や食事の内容により、感染や進行を予防することが出来ます。

 さらに定期的な歯科検診やフッ素の塗布等、
 専門家のアドバイスを受けることも効果的です。

 ミュータンス菌はむし歯の原因菌の一つでありまして、
 口腔衛生の習慣や食事の内容により、感染や進行を予防することが出来ます。
 定期的な歯科検診や専門家のアドバイスを受けながら、
 適切な予防策を行うことが大切です。

 □歯垢がつきやすいところは?

 ・歯と歯茎の境目          ・歯と歯の間

 ・奥歯の嚙み合わせ部分       ・歯と歯が重なった部分

 ■歯石とは歯垢が石灰化したもの

 柔らかく粘りのある歯垢に対して、
 歯石は硬くザラザラしている灰白色の塊です。

 唾液にはカルシウムやリンが含まれていまして、
 これが歯垢に沈着することで石灰化して、歯石となります。

 ◇歯石

  歯周病の原因にもなります。
  又、歯石の表面には細かい凹凸がありまして、
  歯垢を付きやすくさせます。

  歯垢が歯石に変化してしまいますと、歯磨きで落とすことは出来ず、
  歯科医院での処置が必要になる為、
  歯垢の段階で早めに除去することが大切です。

 歯石は唾液腺開口部近くが注意すべきところです。

 下の奥歯の裏側、そして上の奥歯の外側ですが、
 これらの部位は歯ブラシの毛先が届きにくいこともありまして、
 磨き残しをしやすく、気がつくと歯石が出来ていたりというケースもあります。
 手鏡等でも見えにくい部分ですので、意識的にケアをしていくことが大切です。

 もし、歯石が付いてしまいましたら、歯科医院で取り除いてもらいます。
 かかりつけの歯科医院で定期的に歯科検診を受けることをおすすめ致します。

問題 虫歯予防の為のミュータンス菌対策として、
   有益な細菌を摂取することで、口腔内のバランスを整えまして、
   ミュータンス菌の増殖を抑える効果が期待されています。

   この対策法の名前を教えてください。

1、プロバイオティクス

2、オーラルフレイル対策

3、セルフケアとプロフェッショナルケア

ヒント・・・〇正解の対策法

      生きた細菌や酵母のことです。

      @古代の発酵

       紀元前7000年頃の新石器時代の中国で、
       発酵の記録を発見しており、
       発酵させた米で作った飲み物が特によく飲まれていました。

お分かりの方は数字もしくはミュータンス菌対策としての
対策法の名前をよろしくお願いします。



 











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