世界環境デー・環境の日
- カテゴリ:勉強
- 2024/06/05 00:54:09
こんばんは!5日(水)は、
北海道では雲が広がり、所によりにわか雨や雷雨があるでしょう。
東北から九州は晴れる所が多いものの、
小笠原諸島では雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
南西諸島は雲が広がりやすく、夜に先島諸島で雨が降りそうです。
【おすすめの雨の日の過ごし方は?】
A、雨音が心地良い時は、落ち着いた感じがしてリラックスしています。
【世界環境デー・環境の日】 World Environment Day・Environment Day
☆世界環境デーは6月5日です。
毎年この日が世界環境デーとなっていまして、
世界各地で様々な式典や活動等が行われています。
★環境の日は国連が定めた6月5日の国際デーであり、
1972年の「国連人間環境会議」を記念して定められました。
日本では環境基本法により6月5日を「環境の日」としています。
環境省では毎年、この日を含む6月を「環境月間」として、
様々な取り組みを実施しています。
<概要>
〇世界環境デー
6月5日は国連により制定されている国際的な記念日で世界環境デーです。
環境保全への意識を高める為の活動を行う日として定められています。
@WED
World Environment Dayの頭文字をとり、
WEDと表記をされることもあり、
世界各国で環境保全の重要性を理解し関心を深めることで、
人々に自裁に環境を守る為の行動を促す日として周知されています。
@日本の提言により採択された国連の記念日
世界環境デーは1972年に国連により制定された国際的な記念日です。
1972年6月にスウェーデンのストックホルムで、
113カ国が参加して「国連人間環境会議」が開催されました。
*国連人間環境会議・・・通称:ストックホルム会議
☆世界初の国際会議
深刻化する環境問題を話し合う目的の為に行われた世界初の国際会議です。
この会合を記念して「世界共通の記念日にしては」と、
参加国である日本とセネガルが共同提案したことが、
世界環境デーの誕生に繋がりました。
★世界の異なる都市でメインとなる祭典が開催
世界環境デーである6月5日は、
毎年世界の異なる都市でメインとなる祭典が行われます。
祭典では国連環境開発計画(UNEP)によりまして・・・
・大気汚染
・プラスチック汚染
・食品ロス
これら等、その年のテーマとなる発表が行われます。
□世界環境デー(2024年のテーマ)
「私たちの土地、私たちの未来。私たちは#再生の世代」
Our Land.Future We are #Generation Restoration)
・土地の回復
・砂漠化の阻止
・干ばつへの体制の構築
これらに焦点を当てています。
世界の土地の最大40パーセントが既に劣化していまして、
世界で約32億人が砂漠化により悪影響を受けていると
いわれています。
さらに・・・
2050年までに世界人口の4分の3以上が、
干ばつの影響を受けると予想されています。
今年の世界環境デーは2024年12月にイギリスが主催する、
国連砂漠化防止条約(UNCCD)COP16に先立ち開催されるもので、
土地と干ばつに関する過去最大規模の多国間会議になることが
期待されています。
◆私たちは#再生の世代
人間による環境破壊についてのその影響は・・・
・気候変動
・生態系の損失
・土地の砂漠化
これら等、目に見える形で日々深刻化しています。
この時代を生きる私たちには環境を守り、
あるべき状態へと土地や自然を回復させていく責任があります。
☆メインの祭典以外
世界各地で環境に関する様々な式典やイベントが行われます。
■日本
環境庁の呼びかけで「#環境の日はグリーン」と称して・・・
・東京スカイツリー ・レインボーブリッジ
・東京都庁 ・札幌テレビ塔
・横浜の大観覧車
これら等、日本各地のランドマークがグリーンにライトアップされまして、
環境について考えることを促進するキャンペーンが行われます。
@6月5日に限らず6月の一か月間は「環境月間」
日本では、6月5日に限らず6月の一か月間は、
「環境月間」となっています。
毎年・・・
・環境省 ・地方自治体
・企業 ・団体
これら等によりまして、
持続可能で楽しく取り組める様々な環境セミナーや展示会等の
企画やイベントが各地で行われています。
@【2024年】開催国:サウジアラビア
テーマ:Generation Restoration(世代の修復)
2024年の世界環境デーは、
土壌回復、砂漠化、干ばつからの回復力に焦点を当てまして、
主催国サウジアラビアで行われます。
過ぎてしまった時間を取り戻すことは出来ませんが、
再び森林を育てまして、水源を復活させて、
豊かな土壌を取り戻すことは可能であるというメッセージとともに、
今生きている私たちは土地と平和を築くことが出来る世代であることを
伝える内容になっています。
〇環境の日
@「海洋環境保全推進月間」における活動状況
海上保安庁では、5月30日(日)から6月30日(水)までの期間を、
「海洋環境保全推進月間」として定めまして、
「未来に残そう青い海」をスローガンに、
海洋環境保全にかかる指導・啓発活動を全国で重点的に実施しました。
又、同期間中は「海ごみゼロウィーク」、
*にかかる取り組みも合わせて実施しています。
・地方自治体 ・
・学校機関
・公益財団法人海上保安協会
これら等と連携し、全国62箇所の海岸等において、
5216人の方々と共に海浜清掃を行いまして、
これに合わせて実施した漂着ごみ分類調査、海洋環境保全教室等を通じて、
多くの方々が海洋汚染に結び付いている身近なごみの現状について、
体感出来る機会等を設けまして、
海洋環境保全の意識高揚に繋げる為の活動を行いました。
環境省及び公益財団法人日本財団の海洋ごみ対策に関する事業として、
「海ごみゼロウィーク」と定め、海洋ごみ削減に向けた、
全国一斉清掃活動を行い、その取り組み結果を世界へ発信していくものです。
問題 文章内の???の中に入る昆虫名を教えてください。
西アフリカのニジェールが位置するサヘル地域では、
干ばつや気候変動の影響を受け、1970年代から砂漠化が問題です。
そこで、フェンスで囲った荒廃地に都市から運んできた家庭ごみを撒き、
上から砂を被せ、ごみは分解されて養分となり、
ごみの中に含まれている様々な植物の種子が発芽し、
雨季になると植物が生い茂ります。
???の作る〇塚から半径250~300m以内にごみを撒くと、
???はそれらを餌にする為に地中を掘ってゴミへ辿り着き、
コンクリートのような硬い土壌が耕されます。
1、ハチ
2、シロアリ
3、モグラ
ヒント・・・〇???
羽:模様が細かい 体型:寸胴型 触角:数珠状
お分かりの方は数字もしくは???に入る昆虫名をよろしくお願いします。