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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 435 プリクラ別人になる。

平成のプリクラしか知らないアラフォーが、ふと家族写真のつもりでプリクラ撮ってみたら、令和時代のプリクラは平成のプリクラと完全に全く異なっていた。


令和のプリクラは、別人
 肌を補正するとか、そういうのじゃない。令和のプリクラは全く違う。全く別人になる。別人っていうか、宇宙人になる。そういうものだった。もはやなんか、写真を撮るって言うより、アバターを作る機械という感じ。自分に似てるアバターじゃなくて、なんだか違う別の生物のアバターを映写する、それが現代のプリクラ機だった。

面白いのは、男の人と子供にはあんまり補正がいい働きをしていなかったところ。女性の顔が一番補正がうまくいくようになっていた。子供のかわいい写真をとりたかった私としては、とても残念なものだった。でも、お母さんが十代になれるプリクラ機に、爆笑できたのでまぁ楽しいことは楽しかった。もはや、プリクラで撮った写真は別人なので、そのプリクラの写真がどっかのだれかに見られても、もう全然何も感じないというくらい自分とは全く違う別人の顔になれる、令和のプリクラ。プリクラってそういうもんだっけ?というプリクラの大転換を感じて、時代の変遷をひしひしと感じ、自分も古い人間になったのだなと実感しました。時代は川の流れのように静かにでも確かに、変化していくのだな~と思いました。

子供は何もしないでも、補正しないでも、普通に写真とったほうがカワイイ。




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