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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 450 陛下の訪英スピ

私はもう、全然英語を話す事に興味が持てなくて、英語使って世界に羽ばたいている日本人は凄い!と尊敬しかありません。頭いいとしか思えません。


陛下、訪英にてスピーチ

 天皇陛下がイギリスでスピーチしていた。私は、夫より年下の男の人にカッコイイと結婚してこのかた、言ってこなかった気がするのですけども、…いや言ったかな。言ってたかな。まいいや。軽口で言ってたかもしれないけど、天皇陛下のスピーチをニュースで拝見した時、「カッコイイ…」としびれた。感動した。英国と日本が築いているリレーションシップを如実に名言していると感じた。そして陛下の、イギリス留学時代についての件では、後光が見えたかと思った。昔の人があらひとがみって言ってたのわかる…とちょっと尊敬できすぎてかっこよすぎて、もう本当に人として、というか人…?人としての領域超えて、本当に凄い…と思ってしまった。わかる…と思った。そういう感じになった。実感した。かっこよすぎて、本当に凄すぎて、もうほんとに推し活したいと思った。陛下に推し活したい(#^^#)

お母さんとは違うタイプのヨメ
 テレビを夫婦でぼんやり眺めていたので、陛下について夫婦で話してみた。上皇后の美智子様と、今の雅子皇后様で、女性のタイプが全く違うと、神(夫)が不思議がっていた。
「前のひとは、あんなに気高くて気が強そうだったのに、今の皇后さまはよわよわしい、やっぱり皇室外から来た一般人だからじゃないか」
というような、頼りないなという印象を持ったと神(夫)は言っていた。まぁ、皇室に関係ない人が嫁入りしたら、必ず言われる運命というか、そういう事をやっぱり誰もが一度は感じるんだなと思った。私はあんまりそう思わなかった。皇后さまを頼りないなんて。英語で「じすいずあぺ~んっ」って言われて、「えっ、な、なんて言いました?」って言ってしまう私にはとてもとても出来ない事だった。

 難しい外交手腕とか能力とかはよくわからないけれども、なんだか私は、自分の母親とまったく違うタイプの女性を嫁にした陛下には、男気ある~と思って感動してしまうんですよね。気の強そうだった母親である美智子様と、同じタイプの女性を嫁にしそうなところを、まったく真逆というような、皇族でもない女性を嫁にという選択をした陛下に、なんだかいじらしい男心があったなと思うんですよね。もちろん、世の中の男性すべてがそうであるように、なんだかんだ言って母親に似ている部分があるからそういう女性を選んでいると思いますので、陛下の選んだ女性の雅子様も、皇室外からきた女性なのに立派にしている気の強さがあると思います。なぜか、頼りないと言われがちですけども。そう言われてくじける人だっていっぱいいると思いますよ。皇室外から皇室へ嫁ぐという苦労が誰の目にも見える人生を誇り高く生きているなんて。気が強くないとできないできない。やっぱりなんだかんだいって、きっと何かそういったファーストレディの品格を、陛下も見抜いていたのではないでしょうか。そんな気がします。

とはいえ、外から見たら確かに、雅子様と美智子様はそこまで似てる感じじゃない。そんなお母さんとは真逆のタイプを嫁にするという事は、一体どういう事なのかと。私はマザコンな男の人って嫌いじゃないですけど、マザコンな男に嫁いだ嫁の苦労のエピソードって後を絶たないです。もちろんそれは、私のような底辺の人種に限った事なのかもしれません。世の中の多くのマザコンは、マザコンでかつ、嫁コン、でもあり円満にやってるかもしれません。でも底辺界隈のマザコン話の残酷さに辟易していた私は、陛下の男気あふれる母親と違うタイプの女性を選ぶ姿勢には、もう、ほんと陛下めっちゃ男。めっちゃ男らしすぎて、イケメンすぎる。イケメンって顔じゃない。生き様なんだ、としびれさせてもらえました。かっこよすぎると思いました。まぁ、でも、皇室のマザコンエピソードなんて、聞いてみたいですけどね。もしそんなエピソードがあったら、すごく興味深いです。癒されそう。しもじもの私が知ってるマザコンエピソードと格が違いそう。ああ、いいなあ。夢があって。素敵ですよ。皇室の存在って。

陛下の訪英で日本人は英語が話せるのは普通なんだと思い知ったからじゃないですけど、私みたいにならないように、子供には外国語を学ばせたいと思いました。あんなに立派な、大英帝国の地に日本刀をサク、と刺して朝日旗翻すみたいなスピーチは一般人の底辺な私たちには到底できないですけども。




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