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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 451 コナン君人死ぬ前に逮捕

コナン君のアニメを久々に見ました。アニメのコナン君って、毎回毎回人が死んでたような気がしましたが、今日のコナン君は、少年が母親に殺される寸前で逮捕していた。


おお~…とカッコイイと思いました。直前で現行犯逮捕。人は死なない!こういうのってカッコイイですね。凄いですね。命も救って犯行も未然に防ぐ。こんな風な天才的逮捕を、天才がやっててほしいな~なんて、そう一般人低レベルな人は夢みてます。

自分の子供の為に、よその子を殺そうとしたなんて、アニメーションの中のおもしろおかしい話~なんて、子供の頃だったら私はそう思ってたかなと思うんだけど、実際にそういう事件って本当に過去にあったという。この日記でも何年か前そういう事件があったと書いた。有名な事件だった。フィクションの世界より現実の世界にこそ真の恐怖、真の謎、真のとんでもなさがあって私は知れば知るほど現実の世界のほうが、ホラー映画とかより怖いといつも思います。ホラー映画なんて、面白おかしい作り話の嘘だし。でも事件は本当にあって、本当によその子を殺す母親がいるなんて、考えたくないが、本当にいる可能性はゼロじゃないというのが、もぉ~怖いですよぉ。ぴぇ~ん。

近所に殺人ママがいる?
 自分の近所に殺人ママがいるとか、どう考えてもそんな事考えてたら、確実に頭おかしいですよね?何いっちゃってんの?と。
 でも、そういう事件は本当にあったというのが、人間って本当に凄い芸術く作品とか作るような変な事してる人間もいれば、誰も考えつかない事件を成し遂げるような人もいる。そういう時、アニメコナン君だったら未然にふせいで逮捕したけども、もし天才のコナン君がいなかったら、私たちはあんな風に人から学園の支配者と言われているキャラみたいな人がもし人知れず少年を殺そうとしていたら、手立てが無いというか、防ぎようがないんじゃないかと、アニメに子供むけでいいのか??これ?と子供に見せていいものなのかを考えこんでしまう。いつもコナン君って何歳が見てるんだ?と不思議なんですけども。子供と一緒に見て、お母さんが子供より夢中になっちゃう我が家。

警察が全権能を使って、少年を救う話。
 今日のお話は映画版でもなんでもなかったけど、警察が絶対に誰にも助けられないような少年の危機を、ヘリコプターも飛ばして、守っているという話で、なんだかこういうエピソードに私は涙がこみ上げるというか。こういう話っていいなぁと思うんですよね。お母さん的に考えると、わざと現行犯みたいにもっていって罪を重くして逮捕しないで、未然に防ぐという観点から、事前にカウンセラーをあてがうとか、犯罪に陥らない教育支援をしろよ、っていう不満がこぼれそうになるんだけども、犯罪って本当に複雑だと思うと言うか、人間の面白いところというか、もしお金が原因で満足な育児ができないなら、政治がサポートするとか方法もあるけど、「富裕層の犯す犯罪」というののなんというか、物凄い人間らしい知性のゆえの、頭がいいから犯してしまうという、謎の皮肉というか。お金が無いつまり生活能力が無い、というワケでもない有能な人間が、少年を殺そうとするという、この人間だから有能だからヤッてしまうという犯罪に対して、一番の最適解が、周囲の支援じゃなく、犯罪ママが、犯罪に手を染め地獄に落ちるまで罠を見守るかのように見守り、犯罪者になったママを逮捕してあげるというのが、一番の最適そして反省に導ける道だったのかな、と思うと、本当に人間っていう頭のいい生物の、頭のいい人間というものに、なんていうかなんともいえない壮絶な皮肉というか、悪い人間は学園の奴隷とかではなく、支配者という優秀なほうだったとうのが、皮肉というか、人間ってどうしてそうなんだ~という難しさというか、アニメを見ながら、ママが殺人を犯さなくてよかったと安堵しながら、でもどうしてそんな犯罪に陥ったのか、冷たい世間の構造に問題がなかったのかとかの怒りとか、そういうのも含めて、面白いなぁ警察モノはやっぱり。と思って今日もコナン君を眺めて満足した。





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