Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 479 まちかどのごみ

子供とおでかけしていたら、街の路地裏にごみがいっぱいある場所があって、子供が

「わー!きたな~~~~い」

と、みたまんまそのままの正直な感想をゆう。子供のそういう正直さというか、素直なところは子供らしくて、かわいくて、本当にいいなぁと思います。子供は思ったままの事をいいます。大人でも大人なのに嫌味も使わず、そのまんま素直に言う人いますけど(笑)そういう人って子供っぽくて愛されキャラですいいですね。私の子供みたい、と愛着がわきます。

子供が、「なんでごみがあるのぉ~~~~~~?」
とか、大人がギクリとする事を言う。風の吹き溜まりになって紙屑とかが集積してしまった場所にも見えなくもなかったけれども、大人がポイ捨てしているように子供には見えたみたい。なんといっていいかわからない。もうこうなったら現実がそうなんだから、現実はこうなんだと言うしかない。

「まぁ、大人だってポイ捨てが悪い事だと思ってる人ばっかりだと思うよ。でもなんかムシャクシャしたとかそういう理由があったんじゃないかなー。あなたもムキ~ってなったら、怒ってやる気なくなるでしょ」
って言うと、う~ん。と、ゴミがきっかけで、反省を促す事に成功した!ゴミのポイ捨てがあった事で、子供が客観的に冷静に、自分の反省をする機会になって、なんだか私は「おお、子供が素直に反省してる!」と、ありがたいぞ!と思ってしまった。ゴミのポイ捨てに。

何を教材にして子供に何かを言うのか、という事でもレベルが知れるという事なのかもしれないけれども、私たちの今日は、ゴミのポイ捨てで、怒って無茶しないことを考えるきっかけになったのでした。街がきれいすぎたら、そういう機会はなかったかもしれない…。水清くて魚すまず、じゃないけれども…。隠れてコソコソ何かやっている人がいるというのも、色んなきっかけで表現してる人がいるのは、私はありがたいと思います。色んな考えの人がいるんだよ、と子供とお話するというのはとても大切なんじゃないかなとやっぱり思いました。
 ピエロとか道化とか、ダーティなイメージで活躍したり、悪役ぶる人って、実は大切で、なくなってはいけない存在なんじゃないかなと思ったりしますけども。




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