Nicotto Town


かきくけこのブログ。


現代の極妻岩井志麻子よりも男好きだった私。

ショックすぎた…。なんか、嫌な事実だった。


現代の極道、岩井志麻子大師匠のトークしている動画みてたら、
「昨今は、女装しといて女のコを襲っちゃう男がいる。それは許せない」

って言ってて、なるほどな~と思った。まぁ、岩井氏はやっぱ極道だから、筋を通さねば配下に示しがつかんという事で、そういう一本気じゃない女装が許せないという事なんだな~と思った。やっぱ極道ってそういう、筋道通すってのが一番大切なんだな~と偉い人の言う事の筋ルールに、なんとも重たい極道社会の生き方を感じました。そういう世界に生きてるって、本当に一般人からすると浮世離れしているよな~と思いました。

女装家が女好きだったら、私の理想家だった。
 極道的にいえば、「人の道を外れて女として見栄張ったら、死ぬまで女を張り通せや」と、女の生き方渡世の道理というのがあるのでしょうが、私みたいな一般的な普通の女性からしてみれば、

「え…女装してても女の人が好きで、女の人と結ばれたいと思ってるって、超理想な男の人じゃないですか…女としてめっちゃ嬉しいパートナーじゃないですか」
と、極道な岩井志麻子氏がNG出すような男性は、私的に超OKな男性だった。なんだか、極道な女性が「嫌や…無理や…」っていう男でもOKだった私って…どんだけ男の人好きなんだろう…(泣)なんかすごい自分でいっててなんだかアホみたい。

令和時代に増えてる女装男子。
 岩井志麻子氏のようなマジで本気の昔の極道は、令和時代には少なくなるんじゃないかな~という気がします。現代は、性転換に手術不要説も受け入れられてきました。多様性が認められているようです。女装もするし、女の人のようにしなを作るが、男として夜は女性を愛したい。みたいなことは、そりゃ~~本気の昔気質の一本気な、もはや古典的な極道からしたら、カチコチの極道からしたら、なんて筋の通らない!っていう事になるけれども、それってほんとに極道の理論で、よくよくよくよ~く考えてみたら、男の人が女の人好きなのってめちゃくちゃ普通でそれが普通で、普通の男で健康的で。そうならむしろ、一般的に私に考えさせてもらうと、女装してて女性が好きっていうのは、むしろ同性愛者よりも理解しやすい。理解が普通にできる存在な気がします。そういう人だったら、むしろ女性の私は女性として愛してもらえるじゃないかと期待が膨らむのでブスだから男日照りの私としてはそういう男性は普通にOKというか、普通の男性であり普通に好きだな。と感じました。と、そこまで考えた時

「え……私って、あんなに歌舞伎町で極道やってる岩井志麻子のNGだす男もOKなの…私の男好きって…岩井氏を超えてるの…なんかめっちゃくちゃ凄い嫌なんですけど……」

と、自分で言ってても自分で嫌になるんですけど、なんだか凄い自分の性が、嫌な気がした。でもまぁ、それってたぶん、普通で、多分岩井氏の嫌う「女装して女性が好きな男」っていうのは、よくよく考えたら、極道の人は嫌うかもしれないけど、一般人としては一般的でいっぱいいるタイプなんじゃないかと私には思えてならないし、極道な世界の道理より、私はとっても身近に親身に感じますけどね。

やっぱり岩井志麻子という大作家は、現代の日本ヤクザだから、まぁ、考え方がまったく理解できなくて当然で、私にはとても想像に及ばない世界にいきているという、そういう事なんだな~と、自分と違う世界と考え方に触れる時、自分ってほんとに普通の専業主婦なんだな~(笑)と思うのでした。

いやぁ、今日も歌舞伎町が平和であれば何よりです。




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