Nicotto Town


かきくけこのブログ。


子供の不手際の時に

子供がものをよくなくして帰ってくるようになった。小さい頃は私もよくものをなくしたな~と思ってぼんやり見ています。ものをなくすし、忘れるし。今おもえば、一回も盗まれた事がなく、完全に確実に私が物忘れでなくしていた気がする。今より物忘れが、子供のころのほうが多かった気がする。物忘れは改善する。という実感が、私にはあるんですけどね(笑)子供のころって、ものを考えてなくて、本当に生きてなかったような気がする。明日の事とか持ちものとか、予定とか考えられてなかった気がする。宿題とか行事とか、全然参加してなかったのに怒られた記憶が無い。今おもえば、何で私って、あんまり怒られなかったんだろう……????と謎です。子供は普通に怒られる事もあるそうですが、私よりずっとしっかりしている。なぜ、私ってあんなに小さいころから怒られなかったのか。無視されてたわけでもまったくないんですけど、学校で怒られた記憶があんまり無いというのが、記憶で実感なんですよね。それとも小1という最初の頃から幽霊部員的な人生で、いてもいない感じで扱われてたのかな。よくよく自分の人生を振り返ってみると、最初から幽霊的にあの人はカヤの外だから的な感じだった気がする。法律とか、校則とかルールとかそういうのとは違って、社会生活の常識的な仲間外れとか仲間とか、そういうのっていうのは、誰も言葉にしないけれど、空気読んで、あの人は仲間外れの人ですよ、という感じの空気は子供はきちんと感じ取って大人のするように、共同体が結束する時にいけにえを生み出すような感じで、私って、幼稚園くらいからずっともうあの人は食べ物の人ですよ~っていう感じで育てられてました。今考えたら、子供の頃の周囲の人に対して、逆切れしたらよかったのに。という事がいっぱいある。人として、言われて下がってはいけないような事を言われても、泣いて帰るような性格だった。なんで逆切れしなかったのでしょう私は。やっぱりそこは、食べ物の人って頭がどっかおかしいのか、ひどい事をしてくる人に対して、怒れないというのがあるんですよね。なんでか。不思議な価値観ですよね。そういう価値観を植え付けられて育てられたんだろうな~と思います。私の育った地元がそういう教育をしていたんだと思います。この子供はほかの子供のしりぬぐい役として育てましょうみたいな差別化して育てるみたいな。そんな事が平然とまだ行われていたような田舎だったんだと思いますよ。令和時代でもそんな同じ人種で奴隷育成してるのかどうかは日本の教育をこれから私が自分の目で見てみたいな~と面白おかしく楽しみにしている事の一つなんですけども。



子供が怒られたら、怒る夫

 子供はもちろん、普通に教育されているので(笑)普通に忘れたら怒られて嫌な気持ちになっているらしい。どうなっているのでしょうか。と先生から連絡がきたら、うちの夫がキレモードに突入し、「なんだよじゃあ無理しろってか」と、不手際をたしなめられる直前か同時に、キレる。逆切れする。こういう時、おお…これが生きていくスキル…と少し感動するんですね。私だったら人から何か忠告されたら、ボケ~っと突っ立って、相手が言いたいだけ言いたい事をいわれるだろうな~と思うんですよね。嫌味じゃなくても嫌味でも、ぼけ~~~っとはいはい聞いてる。でもこう、現実世界で生きてる人って、「逆切れ」という高等テクニックを駆使して社会生活を営んでいるよな~といつも凄い…と思っちゃうんですよね。逆切れって、タイミングとか怒る度合いとか、そういうの絶妙じゃないと「逆切れしてんじゃねーよ」ってなるけれど、ちょうどいい塩梅の逆切れだと、「確かにみんな一生懸命だし、誰も悪くないからね」という感じの雰囲気になるんですよね…。こういう時の夫の高等社会生活テクニックを見て、私みたいな幽霊は「うああああ凄い。人間は逆切れをここぞという時にできる。その胆力がある。度胸がある。逆切れするだけのテクニックがある…!」と、ちょっと逆切れしてる人が、逆切れというのができる人が、めちゃくちゃうらやましいです。夫の逆切れというのは、大体において、私が見てきたものだけでいえば、百パーセントの確立で、相手が「まぁ、私も少し言い過ぎですが」と態度を改め始めるんですよね。こうなったら、逆切れってむしろ、毎回したほうがいい社会的生活を営むスキルなのかな…???と、すごく勉強になるんですよね。よく、会話で潤滑油だから笑顔大切ですよとか、そういう処世術よく聞きますけど、「絶好のタイミングで逆切れする」というのは、人がメンツを保ちながら人の世を渡っていくうえで、大切なスキルなんじゃないか…と、逆切れできる人が、私は本当にかっこよくて憧れで、怒るべき時に怒れる人って、頭の回転早いよな~~~と、いつもぼ~~~~~~と幽霊みたいにぼんやり存在してる私は、ことあるごとに交渉する場で逆切れする夫にときめきがとまりません。「え…なんでそこで…?」と私にはよくわかりません。でも逆切れするのはどうなんだろう…?と思いつつ、やっぱり人徳というか、夫がキレても、周囲でそれに対して「キレてんじゃねぇ」っていう人って、ほとんどいないような気がします。逆切れといっても、ちゃぶ台返しからプチプンスコまで、キレ方のバリエで、うまいこと逆切れできれば、交渉の場で逆切れしても、意外と人は逆切れする人を受け入れるというのが、衝撃の私が人生でみつけた真実でした。衝撃の真実でした。キレるというのは生きてる人の当然な反応で、大人のするべき行いの一つなのかな?と、逆切れできてる人をみて、逆ギレの練習とか私もしとこうかなと思ってる最近。そして将来は、あの人いるかいないかわからない幽霊みたいだけど主張もできるわね、という人として認められるのが夢です。幽霊だけど、イキってるわね、だなんて。幽霊だけど、イキってる!?かっこいいですね。そんな感じの、主張もできるアウトサイダー的なかっこいい人になってみたいな(笑)とか(笑)

とはいえ、いやまぁ、普通にあやまるんでしょうけどね。小心者だから。




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