ヒガンバナ
- カテゴリ:占い
- 2024/09/13 15:11:56
ニコットおみくじ(2024-09-13の運勢)
こんにちは!九州から関東は晴れるが、午後は山沿いや内陸で雷雨となる所も。
北陸と東北は曇りで、午後から雨。
北海道は晴れる。
沖縄は雨。
【ヒガンバナ】 彼岸花 石蒜 Lycoris radiata(L’Her.)Herb,1819
red spider lily
spider lily
☆ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草です。
<概要>
〇ヒガンバナ
ヒガンバナとはヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリス属)の多年草で、
球根植物です。
@リコリス(ヒガンバナの仲間)の基本情報 Lycoris
★その他の名前
・ヒガンバナ(彼岸花)
・マンジュシャゲ(曼殊沙華)
これら等があります。
☆特徴
リコリス属の仲間には秋の彼岸の頃になると、
畦道(あぜみち)等に群生して咲くヒガンバナがありますが、
リコリス属は種類が多く早い種類は7月から、
遅い種類では10月から開花します。
*ヒガンバナ・・・マンジュシャゲ(Lycoris radiata)
多くは日本や中国に広く分布し、
日本には帰化したものも含めて下記のものがあります。
・シロバナマンジュシャゲ(L.albiflora)
・キツネノカミソリ(L.sanguinea)
・ナツズイセン(L.squamigera)
・ショウキズイセン(L.traubii)
これら等が自生又は栽培されています。
■開花期間
いずれも開花期間は1週間程と短いです。
出葉期間は種により異なり、下記の通りになります。
◇早春に出葉するもの
・キツネノカミソリ
・ナツズイセン
・インカルナータ
これら等があります。
◆秋に出葉するもの
・ヒガンバナ
・シロバナマンジュシャゲ
・ショウキラン
これら等があります。
いずれも初夏になると葉は全て枯れます。
従来、ヒガンバナは日本ではあまり良いイメージが無かった為、
生産は多くありませんでした。
しかし・・・
欧米でのリコリスに対する人気の高まりとともに、
その価値が見直されてきました。
花色は・・・
・赤色 ・白色
・黄色 ・オレンジ色
・ピンク色 ・紫色
このように豊富で、
光沢のある花弁が美しく、園芸品種でも多く作られています。
☆基本データ
草丈 :約20~50cm
開花期 :7月中旬~10月中旬
耐寒性 :強い
耐暑性 :強い
特性・用途:落葉性、耐寒性が強く、初心者でも育てやすいです。
★種類(原種、品種、仲間)
□シロバナマンジュシャゲ Lygoris albiflora
白花で、性質はヒガンバナによく似ています。
9月上に開花し、花後に出葉します。
ヒガンバナとショウキランとの交雑種と考えられていて、
変異が多く、花色(白色、クリーム色、薄いピンク色等)や花形、
葉色の異なるタイプがあります。
■キツネノカミソリ Lycoris sanguinea
日本原産です。
7月中・下旬に開花し、春に出葉します。
花弁があまり反らず、斜め上を向いて咲きます。
□ナツズイセン Lycoris sguamigera
中国の雲南省原産です。
青みのある花弁が珍しく、美しいです。
9月上旬に開花し、春に出葉します。
■ショウキズイセン(ショウキラン) Licoris traubii(Lycoris aurea)
別名はショウキランです。
日本南部から中国原産です。
鮮やかな黄色の花を1茎に5~10輪付けまして、
10月上・中旬に開花します。
花及び茎や葉ともに大きく、豪華な印象を受けます。
そして、耐寒性は弱いです。
□ヒガンバナ Lycoris radiata
最も馴染みのあります、リコリスです。
日本と中国が原産になります。
9月中旬に40cm程の茎に赤い花を咲かせます。
■リコリス・インカルナータ Lycoris incarnata
中国原産です。
薄いピンク色の花弁に桃紫色の筋が入りまして、
8月上・中旬に開花します。
首の長い球根を有しまして、
鉢植えの時は球根の頂部を地表面からやや出して植え付けると良いです。
ヒガンバナは道端や人里に近い川岸や田の畦道等に群生しまして、
夏の終わりから秋にかけて咲きます。
ヒガンバナは高さが約30~50cmの長い茎に、
大きな花がポツンと咲きます。
@ヒガンバナの大きな特徴
一般的な花と少し違うその形態です。
ヒガンバナは球根から花が出てきまして、その花が枯れた後に葉が成長します。
その為・・・
葉が無い状態で花が咲いています。
花と葉を同時に見ることが出来ないことから・・・
「葉みず花見ず」
このように言われまして、昔の人は恐れをなしたといいます。
実は冬から春にはきちんと葉が繁りまして、
花を付けない寒い季節にしっかりと栄養を球根に蓄えています。
多くの植物は春に芽を出しまして、
夏に葉を繫らせて秋に枯れますが、ヒガンバナはその逆です。
冬に葉を繁らせまして、秋に花を咲かせます。
〇名前の由来と別名
一般的に呼ばれている「ヒガンバナ」は、
秋の彼岸の頃に開花することに因みました名前です。
毒のあるこの植物を食した後には・・・
「彼岸」=「あの世(死)」しかない
このような由来とするという説もあります。
@英語
・Red spider lily(レッドスパイダーリリー)
・Hurrcane lily(ハリケーンリリー)
・Red magic lily(レッドマジックリリー)
このように等、呼ばれています。
@別名
ヒガンバナは別名が多いことで知られていまして、
その数は何と1000以上もあるといわれています。
〇花言葉
・悲しき思い出 ・諦(あきら)め
・独立 ・情熱
問題 ヒガンバナには花、茎、葉、球根と全ての部分に毒があります。
全ての部分の中で、特に強い毒を持つ部位を教えてください。
1、花
2、茎
3、球根
〇アルカロイド
植物に含まれているのは、アルカロイドという毒です。
その種類はとても多く、ヒガンバナには約20種類のアルカロイドが含有します。
又、誤って食してしまいますと吐き気や下痢を起こしまして、
重症の場合は中枢神経の麻痺を起こして死に至ることもあります。
ヒント・・・〇辣韭(らっきょうのような)正解の部位
@植え付け時期 6月初旬~8月下旬
初夏頃から園芸店に正解の部位の姿で販売されます。
開花してからの植え替えは嫌いますので、
必ず発芽していない正解の部位の状態のものを夏に植えます。
☆鉢植えにする場合
年に1回程、同じ時期に植え替えが必要です。
地植えのヒガンバナは植えっぱなしで自然に増えていきますが、
増えすぎて困った時や風通しが悪い時は、
掘り上げて正解の部位の整理をします。
お分かりの方は数字もしくはヒガンバナの全ての部位の中で、
特に強い毒を持つ部位をよろしくお願いします。
スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
この通り、全ての部分に毒がある訳ですが、
1も2も正解なのですが、この問題はということですね。
素晴らしいですね、3番の球根が正解になります。
どうもおめでとうございます(祝)
そうですね、様々な要因から頭痛になる可能性もですので、
互いに今週も気をつけてまいりましょうね。
いつもありがとうございます。
頭痛気をつけたいです。
スズラン☆さん、お忙しいところ、コメントとお答えをありがとうございます。
はい、お陰様でおみくじは「大吉」でした。
どうもありがとうございます。
そうですか、なかなか地域によりましては見かけることがない所もでしょうね。
そうですね、見かけたら嬉しくなりますね。
そうですね、問題ですが鱗茎(りんけい)にも勿論毒がありますね。
ヒントは「〇〇植物」です。
ヒヤシンスやチューリップもですね。
スズラン☆さん、台風13号による影響が出ている、出そうな所があります。
気圧の変化で自律神経が乱れて「頭痛」等になることもありえます。
どうか、ご無理をせずにお過ごしくださいませ。
彼岸花はこちらでは殆ど見かけることはないです。
ドライブで府外に行って見かけたら
嬉しくなります(笑)
答え 鱗茎 覚えておきますφ(..)メモ