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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 485 ユダヤの呪い

夏がまだ終わらないので、怖い話



夏には怖い話を一つはする事にしていたような気がするのに、もうそろそろ暦のうえでは秋になってきてしまった。


ユダヤの呪い。

 ユダヤのマークといえば、六芒星なんですけども、漫画とかでもよく悪魔召喚とかそういう時に六芒星がおちゃらけたイメージ的に使われている。でもこれは、日本だから呑気にそれが見過ごされているけれども、ユダヤ人が実際に身近にいる人たちの間では、おいそれと六芒星すら簡単に描いてもいけないような、禁忌的なマークだったと思われる。現代のこの高度な文明社会では、人種差別が白眼視されるという人間の偉大な進化があるので、そもそも差別とかそういうのは戦争のように遠い記憶のようなものになっているのかもしれない。ユダヤ人は昔、とても賢いといわれている民族だったらしい。六芒星を胸に、宗教的な意味もあれどあまりにも賢すぎるがゆえに、疎まれたという存在とも聞き知る。「賢すぎるために」というところに、皮肉と人間のさが、自分を脅かす存在を差別し無視するというところに、偉大な文化遺産というかそういう学ぶべきものが多くあるよな~とか思います。

ユダヤの呪い
 ユダヤ人は呪われているらしい。だから、普通の人は「ユダヤ人に何かしたら呪われるんだ、近づくな、傷つけるな」という呪いのうわさがあったらしい。日本でも、「触らぬ神にたたりなし」というありがたい昔の賢人の言葉がある。昔の人の残した言葉は、語り継がれる言葉には、本当にありがたい人生の叡智があると思う。昔から言われる事はやはり意味があると思う。今を生きる人に健やかに生きて欲しいという願いが込められていると思う。さわらぬ神に、たたりなし。ユダヤ人を見たら、いたずらに石を投げるなよという事だと思う。なぜかどうかは呪われてからでは遅いという事じゃないのか。昔の人が言う事には、理由はどうあれ、それは不吉とか不運とかそういう言葉でしか説明できない人間にはしてはいけない事をしていけないと守らせてくれるありがたいものがあると思う。ユダヤの呪いとは何か。そういう事を考え始めるだけでも、その人は呪いの渦のなかに引きずり込まれてはいないだろうか。怖い話というのは、なんだか楽しいですけども、怖い話というのは、本来は本当に怖い事になる可能性が、まったく無いとはいいきれないという事じゃない話なのかもしれない。口は災いのもとともいうけれども。百物語の百話目には、何か起こる…と昔の人は言ったという。昔の人が言う事には、それが嘘であれ何であれ、伝説であれ、何でそういったのかの理由は、確実に存在してると、私は思うんだよ。

にしても、何の理由もないのに、呪われてるから近づくなといわれている人に、優しい言葉の一つでもかける人には、ユダヤ人ってそうとう感謝する人種なんだろうな~と、想像に難くないです。ユダヤ人に配慮するような人が、人として優しいとか、慈悲があるとかそういう人なんじゃないかと私は思います。優しさライセンス発行してもいい人種。金融業界にユダヤ人が多いといわれているけれども。




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