シメジ
- カテゴリ:占い
- 2024/09/24 14:42:31
ニコットおみくじ(2024-09-24の運勢)
こんにちは!前線が停滞し、九州から東海の太平洋側は所々で雨や雷雨。
関東は曇り。
北陸から北海道は高気圧に覆われて晴れる。
沖縄は雨のち曇り。
【シメジ】 占地 湿地茸 王茸 占沼
ホンシメジの学名 :Lyophyllum shimeji
ブナシメジの学名 :Hypsizygus marmoreus
ホンシメジの英語名:shimeji mushroom
ブナシメジの英語名:・beech mushroom
・brown beech mushroom
☆シメジ(占地、湿地、王茸)やシメジタケ(占地茸、湿地茸)は、
食用キノコの名前でありますが、分類学的に定義が曖昧です。
これらは多くの料理に活用されているキノコです。
天然のホンシメジは希少で流通量が少ないです。
シメジとして市場に見かける多くは、栽培品のブナシメジやヒラタケ等です。
又、ホンシメジを改良した菌床栽培品の「大黒(だいこく)シメジ」や、
「丹波シメジ」の名で流通するハタケシメジ等もあります。
<概要>
〇基本情報
@分類
・ブナシメジ:シメジ科シロタモギ属
・ホンシメジ:シメジ科シメジ属
@原産地
不明
@季節の分類
秋
@多く出回る時期
10~3月頃
〇特徴
一般的に流通している「ブナシメジ」は人工栽培されているものです。
癖の無い味わいで独特の歯応えがあり、
炒め物や鍋物、料理の付け合わせ等、和洋中を問わず様々な調理に使用出来ます。
価格が手頃なのも魅力の一つです。
天然物のブナシメジもありますが、流通量は多くありません。
天然物はブナやトチノキ等の倒木に生えます。
@ブナシメジ
ナメコ採りの最中によく見かけるキノコです。
大群生に出会うことは少なく、収穫量は少ないです。
傘の中央部に灰褐色の大理石模様があるのが最大の特徴です。
誰もが知っている栽培品のブナシメジに比べ、遥かに大型です。
★発生時期等
秋から晩秋にかけ、ブナ、トチノキ、カエデ等の枯れ木、倒木に発生します。
優秀な食菌で人口栽培され、
かつて栽培品を「ホンシメジ」と偽って混乱させましたが、
現在は「ブナシメジ」の正式名称で流通しています。
☆特徴
傘は始めは半球形から平らな山型に開きます。
色は周辺部にいくにつれて、淡くなります。
日陰に生えたものは純白色のものもあります。
天然のブナシメジは、
人口栽培品よりもずっと大型でしっかりとした肉質で風味も高いです。
乾燥して変形したり、ひび割れを生じたブナシメジもあります。
折り重なるように群生することは、意外に稀です。
「香り松茸、味シメジ」は、ブナシメジではなく、
「ホンシメジ」のことを指します。
長い間、ホンシメジは珍重されていましたが、
最近は人工栽培されたものが流通するようになりました。
尚「シメジ」という名前で「ヒラタケ」が販売されていたことがありましたが、
ヒラタケは「ヒラタケ科」に属するキノコです。
〇歴史
ブナシメジは北半球温帯以北に分布し、古くから日本にも自生していました。
シイタケのように昔から一般的に食されていた訳ではなく、
流通を本格的に人工栽培がスタートした1970年以降のことです。
ホンシメジはアカマツ等に生えるキノコで、長い間栽培化出来ずに希少品でした。
@ホンシメジ キシメジ科
発生地はコナラやミズナラとアカマツの雑木林の地上です。
菌根を作り、植物と共生する菌根菌ですので、
木の近くの株になり、群生することが多いです。
又、マツタケが生えるアカマツ林でも見かけることが多いですが、
近年ではマツタケよりも希少になっている印象です。
大きいものに幼菌がくっついた形で株になっていることも多いです。
傘は艶が無く、灰褐色から灰色です。
幼菌時は縁(ふち)が内側に巻いていまして、饅頭型をしています。
そして、傘は成長とともに徐々に開いていきます。
大きくなりましたものは傘が平らに開き、
周辺部が波打っている場合があります。
傘裏の襞(ひだ)はかなり密(狭く並んでいる)で、
白色から淡クリーム色をしています。
柄は白く、根元に向かう程、太くなりますが、
中間部はプックリと膨らんだ徳利状であることが特徴で、
その見た目がまるで大黒様のお腹のようですので、
ダイコクシメジとも呼ばれています。
そして、柄は中実で、とてもしっかりしたキノコです。
★ホンシメジと間違えやすいキノコ
・ウラベニホテイシメジ
・イッポンシメジ(毒)
□ホンシメジ(食)
傘は艶が無く、
表面にはウラベニホテイシメジ同様の白い繊維質のかすり模様があります。
ただし、ウラベニホテイシメジのように、指で押したような斑はありません。
この固体は傘が灰色をした典型固体ですが、
ウラベニホテイシメジのように濃い灰褐色をした個体もありますので、
傘の色は明確な判断別にはなりません。
傘裏の襞は白色又は淡いクリーム色をしていまして、
ウラベニホテイシメジとは明確に異なります。
■ウラベニホテイシメジ(食)
傘表面には繊維状の白いかすり模様がありまして、
所々に指で押したような跡があります。
この斑がウラベニホテイシメジの最大の特徴です。
傘裏の襞は薄紅色で、
柄は根本に向かうにつれて太くなりまして、中実でしっかりとしています。
□イッポンシメジ(毒)
傘表面には艶がありまして、周辺部が強く、波打つ個体が多いです。
ウラベニホテイシメジのような模様はありません。
傘裏の襞は薄紅色で、ウラベニホテイシメジに酷似しています。
柄は中が中空で、握ると潰れます。
ウラベニホテイシメジやクサウラベニタケに比べて、個数は少ないです。
しかし・・・
最近になりまして、ようやく人工栽培が成功しまして、
2004年から「大黒ホンシメジ」という名前等で店頭で販売されています。
〇シメジ(ブナシメジ)茹でた場合の栄養と効能
・食物繊維総量:4、8g
・ビタミンD :3、3mcg
・ナイアシン :5、2mg
@注目成分
・エルゴステロール
・βグルカン
@期待される効能
・高血圧予防 ・心筋梗塞予防
・脳梗塞予防 ・動脈硬化予防
・便秘予防 ・冷え性
・風邪予防
ブナシメジは体内の余分なナトリウムを排出しまして、
高血圧予防に効果があるとされるカリウムや、
整腸作用のある不溶性食物繊維を多く含みます。
又、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。
紫外線を当てることでビタミンDに変換される、
「エルゴステロール」も含まれています。
問題 さらに効能についてですが、
下記の文章の〇〇に含まれる言葉を教えてください。
〇〇を良くし、冷え性対策に良いとされるナイアシンや、
エネルギーの代謝をサポートするパントテン酸も比較的多く含みます。
キノコ類に多く含まれる「βグルカン」は、
免疫力を高める作用があるといわれています。
1、抗体
2、血行
3、水腫(すいしゅ)
ヒント・・・〇〇〇
血液が体を巡ることで、
〇〇不良は冷えや運動不足、水分不足等により起こります。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に含まれる言葉をよろしくお願いします。
はい、おみくじですが「大大吉」です。
どうもありがとうございます。
そうですね、シメジは年中販売されていますね。
はい、香りが出るのはやっぱり秋ですね。
そうですね、美味しくなりますね。
そうですね、こちらも大黒ホンシメジは見かけないですね。
はい、私も食してみたいです。
問題ですが2番の血行ですね。
血行がよくなると、代謝が上がり、一般的には免疫が上がります。
従いまして、これから寒くなる季節で風邪をひきやすくなるのですが、
ビタミンA、B、C等と一緒に、バランスよく摂取して、
召し上がっていきませんか?
スズラン☆さんの現在、今後のご健勝を願っています。
シメジは年中ありますが、やはりこの季節からは香りが増えて、
美味しくなりますよね(¯﹃¯*)
大黒ホンシメジはネットスーパーでは見かけないです。
行って発見したら食べてみたいです♪
答え 2