タチウオ
- カテゴリ:占い
- 2024/09/25 14:06:32
ニコットおみくじ(2024-09-25の運勢)
こんにちは!九州と中国、四国は曇りや雨。
近畿から北海道は晴れるが、関東や東北では、にわか雨の所も。
沖縄は雨のち曇り。
九州から東海は暑さが続く。
【タチウオ】 太刀魚 立魚 帯魚 Trichiurus lepturus Linnaeus,1758
Largehead hairtail
☆スズキ目サバ亜目タチウオ科に増する魚類で回遊魚です。
<概要>
〇学名由来
@由来・語源
関西や九州での呼び名です。
グラバー図鑑ではタチウオです。
太刀を思わせる外見から付きました。
頭を上にして、
上にいる獲物を探しながら泳ぐ為で「立ち泳ぎする魚」のことからです。
@Linnaeusさん
Carl von Linne(カール・フォン・リンネ)さん
1707年ー1778年 スウェーデン出身の植物学者
カール・フォン・リンネさんの二名法は、
植物の雄蕊と雌蕊の数や形に基づいて区分し、
当時知られていた植物を7700種に分類しました。
又、この分類に用いた方法は属と種小名の2つをラテン語で配列し、
さらにこれに命名者の名前を記載する二名法です。
*二名法・・・binomial nomenclature
この苗字と名前のように、
二つのラテン語を組み合わせて学名を表記する方法「二名法」を確立し、
動植物を分類・整理しました。
★グラバー図鑑(図譜) Glover Atlas
□日本西部及び南部魚類図譜[グラバー図譜]
Fishies of Southern and Western Japan
グラバー図譜は、明治末から昭和初期までの二十余年間に、
倉場富三郎(Tomas Albert Glover)さんが、
長崎の魚市場に水揚げされた約600種の魚類を、
5人の地元画家に肉筆写生させた全32集、
806図(801枚)の彩色魚譜です。
《倉場富三郎(くらばとみさぶろう)》さん
明治3年12月8日(1871年1月28日)ー
昭和20年(1945年8月26日)
日本の実業家で水産学者です。
英名はトミサブロー・アワジヤ・グラバー、
(Tomisaburo Awajiya Glover)さんといいます。
ただし、墓標に刻まれた名前はトーマス・アルバート・グラバー、
(Thomas Albert Glover)さんといいます。
名字の「倉場」は「グラバー」をもじったものです。
〔生涯〕
幕末から明治維新にかけて活躍した、
イギリス人貿易商のトーマス・グラバーさんと、
淡路屋ツルさんの長男として長崎に生まれました。
母は加賀マキさんという説もあります。
又、養子と迎えられたイギリス系日本人であったともいわれています。
長崎の加伯利英和学校さんを経て学習院大学さんを中退します。
後にアメリカのオハイオ・ウェスリアン大学さんと、
ペンシルベニア大学さんで生物学を学びます。
1892年に帰国後、
父の興しましたグラバー商会さんから暖簾分けした、
ホーム・リンガー商会さんに入社します。
又、長崎汽船漁業会社さんを興しまして、
イギリスから深紅丸を輸入しまして、
日本にトロール漁業を導入する等、
第二次世界大戦前まで長崎の実業界で活躍します。
奥様も日英混血の中野ワカさんです。
又、長崎魚市場から収集しました水産動物の成功は図譜、
「日本西部及び南部魚類図譜」を編纂しました。
太平洋戦争開戦後、
イギリス人との混血児であった倉場富三郎さんはスパイ容疑をかけられ、
官憲(かんけん)の監視の下で不自由な生活を強いられました。
*官憲・・・行政官庁の役人で、治安維持を職務とする公務員
戦艦武蔵建造の機密保持を理由にグラバー邸を退去させられたり、
1943年に中野ワカさんに先立たれる等の不孝な晩年をおくります。
さらに原爆投下により故郷が壊滅したことが追い打ちとなり、
終戦直後の1945年8月26日に、
長崎の自宅で首吊り自殺を図りまして、死亡しました。
遺志によりまして、10万円を長崎の復興の為に寄贈しました。
遺体は長崎市の坂本国際墓地に奥様のワカさんとともに埋葬されています。
両親の墓とは隣同士です。
死に先立ちまして「日本西部及び南部魚類図譜」の遺贈先を、
理解者の渋沢敬三さんに遺言状で指定しています。
その後、渋沢敬三さんは長崎大学さんの水産学部に寄贈しました。
〔日本西部及び南部魚類図譜[グラバー図譜]〕
グラバー図譜は通称で、
正式な名称は「Fishes of Southern and Western Japan」です。
図譜の大半は魚類ですが、一部にエビ、カニ、タコ、イカ等の甲殻類、
頭足類とイルカやウミヘビ等の哺乳類や爬虫類が含まれています。
標本が残されていないことと、
一部の図で鱗数や棘軟条数等に誤りがあることは残念ですが、
描写が綺麗で断面図や鱗の拡大図が添えられていることは、
研究資料として特筆すべき点です。
この図譜は倉場富三郎さんの死後に図譜を託された渋沢敬三さんが、
1950年に長崎大学さんの水産学部へ寄贈しまして、
学部の移転や組織変更等を経た1984年から、
中央図書館に保管されています。
〇生息域
海水魚で大陸棚に生息しています。
@分布
北海道沿岸から九州南岸の日本海、東シナ海、太平洋、
瀬戸内海、東シナ海大陸棚に分布しています。
〇生態
@産卵期
海水温の影響で長く、春から秋と長いです。
旬も産卵期に重なっています。
@体の特徴
・体全体が銀色をしたグアニン層に覆われています。
・雌の方が大きくなります。
@食性
・小型の時:甲殻類等を餌にしている
・成魚 :肉食で小魚やイカ等を食す
〇漁法
釣や底引き網です。
〇味わい
峻は長く、複雑になってきています。
産卵期で生殖巣が大きくなりましても味が良いです。
そして、比較的夏に安定していまして脂がのっている個体が多いです。
白身で身離れが良いですが、
やや水っぽく繊維質ではないので、鮮度が悪いと少しボロボロします。
熱を通しますと適度に締まります。
味の点からしますと、液体を使用した料理よりも、
焼くやソテーをして食す方が合います。
問題 タチウオやアジの仲間等「美しい銀白色に」輝く魚がいます。
タチウオがサーベルのように美しく輝くのには、
体表に「グアニン」という成分を大量に含んでいるからです。
次の文章の〇〇に入る言葉を教えてください。
グアニンそのものが銀色をしている訳ではなく、
グアニンの〇〇がその内部に水分を含みまして、
それがキラキラと明減している為に輝いて見えるのです。
1、結晶
2、鉄分
3、乳酸
ヒント・・・〇グアニン〇〇
DNA構成塩基の1つである「グアニン」が〇〇化した物質です。
色素を持たない透明性のある物質ですが、
〇〇の積層構造で光を屈折させ、
様々な色彩を呈するという特徴があります。
お分かりの方は数字もしくは上記文章の〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。
御二人共、お忙しい時間にコメントとお答えをありがとうございます。
ミルクさん、 こんにちは。
そうですか、お子様が小さい時に毎回神戸の海へですか。
そうですね、神戸市の前の海は太刀魚のメッカでもありますね。
ああ~、そうですね、確かに歯が鋭いですね。
そうですね、貴重な御体験をされて良かったですね(祝)
スズラン☆さん、そうですね、昔の図鑑の絵も素晴らしいでしょうね。
おお~、そうですか、弟さんが太刀魚を釣ってきたことがありましたか。
なるほど~、太刀魚の生姜煮でしょうか?
ご謙遜の程を。
はい、問題ですが1番の結晶が正解になります。
どうもおめでとうございます(祝)
御二人様ともご購入した太刀魚ではなく、新鮮な太刀魚を御存知なのですね。
私は、太刀魚を釣ったことがありません。
御二人様とも、貴重な御体験、思い出があるのですね。
太刀魚を弟が釣ってきたのを捌いて
煮物にしたのを食べたのを思い出しました。
下手の横好きなので滅多にお魚を拝めませんが(笑)
答え 1
これから涼しくなれば釣りのシーズンも近い
今はもう釣りはできなくなったけど以前
子供が小さい頃から休日の度に毎回神戸など
高速代と餌代の方が高くついてたの思い出したよ
ルアー投げて良く太刀魚釣りやったww
歯が鋭いから針取る時怖い思いしたよ
今考えたら貴重な体験したなって笑える(o^―^o)ニコ