信州 火山防災の日
- カテゴリ:勉強
- 2024/09/27 00:27:14
こんばんは!27日(金)は東日本から東北の太平洋側や北海道では雲が多く、
東海から関東や北海道を中心に雨が降るでしょう。
雷を伴った非常に激しい雨の降る所もある見込みです。
その他の地域は概ね晴れますが、
北陸から東北日本海側や南西諸島では所によりにわか雨がありそうです。
【ニコッとタウンの好きなところ】
A、イベント等で色々な方のアドバイスや情報に助けていただいておりまして、
感謝ばかりです。
【信州 火山防災の日】 しんしゅうかざんぼうさいのひ
☆長野県は、御嶽山(おんたけさん)噴火災害が発生した9月27日を、
「信州火山防災の日」として制定し、
その1カ月前を「信州火山防災月間」と定め、
火山に関するイベントを開催します。
昨年は木曽町で開催され、
今年度は日本の火山観測発祥の地である、浅間山麓の小諸市で開催されます。
・開催日時及び場所:小諸市民交流センター
令和6年9月14日(土)11:00~16:00
<概要>
〇「信州 火山防災の日」情報
9月27日は「信州 火山防災の日」です。
長野県は全国でも有数の火山県であり、
過去、幾度となく火山災害が発生し、
御嶽山では平成26年9月27日の噴火で、
多数の登山者が巻き込まれる甚大な被害をもたらしました。
御嶽山噴火災害を風化させることなく、
火山防災に係る意識の向上と防災対策の一層の推進に継続的に取り組み、
併せて火山及び周辺地域の魅力発信による地域振興に寄与する為、
毎年9月27日を「信州 火山防災の日」と制定しました。
〇平成26年9月の御嶽山噴火概要
内閣府(防災担当)より
@被害の概要
★概要
・9月27日11時52分頃に噴火が発生
・9月27日12時36分、噴火警戒レベルが1(平常)から、
3(入山規制)に引き上げ
・9月28日17時には「非常災害対策本部」を、
22時には内閣府大臣政務官を本部長とする、
「非常災害現地対策本部」を設置
☆被害状況(10月30日現在)
・死者 :57名
・行方不明者:6名
@御嶽山の火山活動と火山防災情報
★2007年噴火の状況
・火山性地震 :噴火4ヶ月前から活発化
・火山性微動 :噴火前に発生
・地殻変動(GNSS):噴火前に変化
☆2014年噴火の状況
・火山性地震 :噴火数週間前から活発化
・火山性微動 :噴火直前のみ発生
・地殻変動(GNSS):噴火前に変化無し
9月11日:10:20火山の状況に関する解説情報(第1号)
10日昼頃から地震増加。
・微動無し
・地殻変動変化無し
・活動推移に注意
9月12日:16:00火山の状況に関する解説情報(第2号)
地震増加情報(11日は85回)
・微動無し
・噴煙・地殻変動変化無し
・活動推移に注意
9月16日:16:00火山の状況に関する解説情報(第3号)
地震増加情報(12日以降やや多い状態)
・微動無し
・噴煙・地殻変動変化無し
・活動数位に注意
9月27日:12:00噴火に関する火山観測報
↓
12:02航空路火山灰情報
13:35降灰予報(解説情報含め随時発表)
9月27日:12:36火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)
噴火発生。
今後も火口から4km程度に影響を及ぼす噴火発生がすると予想
(噴石の飛散等に警戒)
9月28日:火山噴火予知連絡会
拡大幹事会開催(活動評価結果公表)
9月28日~10月24日
・解説資料:毎日発表・解説情報:3時間毎発表
・降灰予報:19月9日まで6時間毎
9月28日:19:30火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)
引き続き火口から5km程度の範囲で大きな噴石と火砕流に警戒
10月25日~
・解説資料:週2回発表・解説情報:1日2回発表
〇「信州 火山防災の日」について
期日:毎年9月27日
@「信州 火山防災月間」*に設定
毎年8月26日から9月27日までの1か月間です。
*国の火山防災の日が制定されたことに合わせ、
期日の一部改正(令和6年3月28日改正)
〇県内・隣県の活火山
県内には活火山が6つあり、そのうち4つが常時観測火山です。
又、県外に火口を有する火山も含めますと、
常時観測火山は7つと、長野県は全国でも有数な火山県です。
@常時観測火山
日本にある活火山のうち、
火山防災の為に監視・観測体制の充実等が必要な火山として、
火山噴火予知連絡会さんが選定した火山を指します。
★常時観測火山(県内)
□御嶽山(木曽町・玉滝村・岐阜県下呂市、高山市)
御嶽山は東日本火山帯の西端に位置する、
標高3067mの複合成層火山です。
大きな裾野を広げる独立峰です。
■浅間山(あさまやま)(軽井沢町・御代田町(みよたまち)・群馬県)
長野県北佐久郡軽井沢町及び御代田町と、
群馬県吾妻(あがつま)郡嬬恋村との境にある、
安山岩質の標高2568mの成層火山です。
山体は円錐形でカルデラも形成されていて、活発な火山です。
□焼岳(やけだけ)(松本市・岐阜県)
飛騨山脈の長野県と岐阜県に跨る標高2455mの活火山で、
別名は硫黄岳です。
常時観測火山に指定されていまして、日本百名山に指定されています。
■乗鞍岳(のりくらだけ)(松本市・岐阜県)
飛騨山脈南部の長野県松本市と岐阜県高山市に跨る、
剣ヶ峰(けんがみね)(標高3026m)を主峰とする、山々の総称です。
山頂部の権現池火口の外輪山に位置する、最高峰の剣ヶ峰、
朝日岳等の8峰を含めまして、摩利支天(まりしてん)岳、
富士見岳等23の峰がありまして、高山市飛騨温泉郷、
高山市丹生川(にゅうがわ)町、高山市朝日町、高山市高根町、
長野県松本市安曇(あずみ)に跨る、広大な裾野を持ちます。
飛騨側の高山市街地等から大きな山容を望むことが出来まして、
親しまれてきた山です。
剣ヶ峰は、本州を太平洋側と日本海側に分ける、分水界上の最高峰です。
☆常時観測火山(隣県)
・新潟焼山(新潟県)
・草津白根山(群馬県)
・弥陀ヶ原(富山県)
問題 登山時の注意点についてです。
登山をする場合には、
登山前に情報収集や連絡手段の確保等の項目について確認をしますが、
〇〇に入る言葉を教えてください。
1、火山情報を収集する
2、〇〇届を提出する
3、必要なものを整備する
4、登山中も常に注意する
1、避難
2、登山
3、身元(身元保証書)
ヒント・・・〇〇〇届
〇〇届は〇〇計画書、〇〇者カード、入山届ともいいます。
主に〇〇メンバー、日程、ルート、装備、食料、
緊急連絡先を記載した上で、
〇〇時に山域の管轄警察署に提出する書類です。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。
スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
はい、本日の読売新聞もこのことが記載されています。
そうですね、はい、被害に遭われた方へ「ご冥福をお祈り申し上げます」。
なるほど~、そうですか。
そうですね、亡くなられた方はそう思われる方もいないとも限らずですね。
問題ですが2番の登山です。
これはしないといけない所は必ずなさることです。
何か起きないと勿論それは理想ですが、誰もしたくて遭難等をしたくてではありません。
後、鏡を持ち歩くのをおすすめです。
なぜならば、遭難をした時等に、上空からみてキラキラしていると分かりやすいそうです。
そして、軽いので、持ち運びの面を考えても便利です。
ご冥福をお祈り致します。
こういう山関連の事故を見る度に、
家族が山登りが趣味でなくて良かったと思ったりします···
答え 2