太陽暦採用記念日
- カテゴリ:勉強
- 2024/11/09 00:45:20
こんばんは!9日(土)は、北海道から九州北部は概ね晴れるでしょう。
ただ、東京の島嶼(とうしょ)部では曇りや雨となり、
雷雨となる所もある見込みです。
九州南部から沖縄は雨が降りやすく、
雷を伴って非常に激しく降る所もあるでしょう。
【肌寒い日に飲みたいものは?】
A、ホットラテです。
【太陽暦採用記念日】 Solar Calendar Adoption Day
☆1872年(明治5年)に明治政府が旧暦である太陰太陽暦を廃止し、
新暦である太陽暦を採用したことを記念する日です。
<概要>
〇太陽暦採用記念日
この変革は日本の近代において非常に重要な一歩でした。
太陽暦の採用によりまして、
明治5年12月2日の翌日が明治6年1月1日とされまして、
これにより、12月3日が「カレンダーの日」として、
認識されるようになりました。
@太陽暦
太陽暦とは、地球が太陽の周りを回る周期です。
即ち、太陽年を元に作られた暦です。
1年の日数を太陽年に近似させることで、
季節の変化に対応することが出来ます。
★閏日(うるうび)
太陽年の周期は約365、242日ありまして、
これを365日と計算しますと、約4年で1日程度のズレが生じます。
このズレを補正する為に、閏日が設けられています。
□1年が約365日だと発見した人
種をいつ蒔いたら良いか、冬への備えをいつから始めたら良いか等、
1年の季節の移り変わりを知ることは、
人類が生きていく為にはとても大切です。
しかし・・・
昔の人々は、1年がどのくらいの日数で巡るのかを知りませんでした。
1年が約365日をかけて巡ると初めて発見しましたのは、
今から約6000年前の古代エジプトの人々だといわれています。
エジプトでは、ナイル川が毎年夏になりますと、
溢れて、洪水を起こしていました。
そして・・・
エジプトの人々は、洪水が起こる頃は太陽が昇る直前の東の空に、
地上から見える、最も明るい星「シリウス」が輝くことに気づきました。
これをきっかけに観測を進めているうちに、
星の見え方が約365日で一回りしていると分かりました。
◆シリウス(Sirius)
全天で光り輝く恒星(こうせい)の中で、
太陽を除いて肉眼で見える最も明るい天体が「シリウス」です。
『恒星(fixed stars)』
星には大きく分けて恒星、惑星、衛生という3種類があります。
・恒星:自ら光を発している星
・惑星:恒星の周りを回っている星
・衛生:惑星の周りを回っている星
このように分かれています。
身近な所ですと・・・
・太陽:恒星
・地球:惑星
・月 :衛星
又、夜空に光っている、沢山の星の殆(ほとん)どは恒星です。
△恒星・惑星・衛生の特徴
▲恒星
・地球から見て、それぞれの恒星の位置関係は変わらない。
従いまして、星座を構成しています。
・太陽系がある銀河系だけでも、1000億個以上ある。
・太陽系には恒星は、太陽の1つのみ。
さらに・・・
・恒星の主成分は、水素、ヘリウム等のガス。
・核融合反応により、エネルギーを生み出す。
*核融合反応・・・軽い原子が融合して、重い原子になること
・中心から表層にかけて、密度と温度が下がっていく
このようなことから、
この核融合反応が起こる為には大きくて重い天体である必要があります。
つまり・・・
恒星は、惑星や衛星と比べても大きくて重い星が殆どです。
そして・・・
恒星によりまして、表面温度が異なりまして、
それにより、表面の色も異なっています。
▲惑星
・太陽系では惑星は8つ(水星、金星、地球、火星、木星、土星、
天王星、海王星)。
・恒星に次いでその恒星系で比較的大きく、自重力より球体である。
太陽系で惑星は・・・
・地球型惑星 :岩石や金属を主成分としている。
・木製型惑星 :ガスを主成分としている。
・天王星型惑星:氷を主成分としている。
*惑星の定義は現在も曖昧なところがあります
▲衛星
・太陽系の衛星を回る衛生は150個以上ある。
・現時点で地球、火星、木星、土星、天王星、海王星に、
衛星があることが分かっている。
・人間が打ち上げるのは人工衛星である。
惑星の重力により衛星の重心が惑星に寄ることで、
惑星に対して、同じ面を向けて公転する衛星が多いです。
シリウスという天体は「おおいぬ座」にある一等星で、
主に冬を中心に秋から春にかけて観測出来る星で、
「オリオン座」のベテルギウスや「こいぬ座」のプロキオンとともに、
冬の大三角を形成している、とても有名な星の一つです。
見つけ方ですが、勿論、時間や時期にもよりますが、
冬の夜空を見上げまして、北東から南東にかけて、
オリオン座の左下に一際明るく輝く星が見えますが、
それが「おおいぬ座」の一等星である、シリウスです。
そこから、365日を1年とするカレンダーを作りました。
当時のカレンダーは30日の月が12ヶ月ありまして、
残りの5日を神様の祭日としていました。
1ヶ月が30日なのは、
月の満ち欠けが大体30日で1周するからです。
その1年が365日なのは、
地球が約365日かけて太陽の周りを1周するからです。
地球が太陽の周りを回るにつれて、
地球への太陽の光の当たり方が変わりまして、昼の長さも変わり、
季節が春夏秋冬へと移り変わっていきます。
これが約365日経つと1周し、又、同じように季節が移り変わります。
これを毎年繰り返しています。
しかし、地球が太陽の周りを1周するのはピッタリ365日ではなく、
365、2422日です。
この問題を解決する為に、エジプトの人達は工夫をしまして、
1年を366日にする「うるう年」を4年に1度作り、調整しました。
問題 現在、多くの国々で公式の暦で採用されているのが、
1582年にローマ教皇グレゴリウス13世によって制定されたもので、
ユリウス暦の置閏法を改良したものです。
では・・・
太陽暦の歴史は上記挙げたように、古代エジプトまで遡りますが、
エジプトで太陽暦が歴史の始まりから使用されましたが、
その後、ある共和国で、紀元前46年に、
太陰太陽暦から太陽暦へと移行します。
この時に導入されたユリウス暦が、カエサルさんの名前に由来しています。
そのある共和国に入る都市名を教えてください。
1、ギリシア
2、ローマ
3、オーストリア
ヒント・・・〇都市国家ある都市名
古代イタリア人の一派のラテン人が、
ティベル河畔に建設した都市国家ある都市名は、
紀元前6世紀末エトルリア人の王を追放し、共和国を樹立しました。
お分かりの方は数字もしくはある共和国に入る都市名をよろしくお願いします。
スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
はい、相当以前からありました。
そうでしたか、日本の映画も沢山ありますね。
結構騒動になったということは、大変だったはずです。
問題ですが2番のローマが正解です。
流石ですね!どうもおめでとうございます(祝)
はい、そうですね、やっぱりフィリピン沖周辺の海水温度が高いのでしょうね。
温暖化の影響がこのような形に出ていますね。
はい、ニュースでやっていました。
はい、おっしゃる通り、被害が出ないで無事に通過することを願っています。
日本は映画の「天地明察」を以前アマプラで見ましたが
結構騒動があったのを思い出しました。
答え 2
また台風が2件発生していて心配です。
奄美大島被害もニュースでやってましたね。
無事通過しますように(*´人`)祈