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納めの観音


こんばんは!18日(水)は、

山陰から北に日本海側では雪が雨が降り、雷を伴う所もあるでしょう。
その他の地域は晴れる所が多いですが、
九州や四国、東北の太平洋側では所々でにわか雨やにわか雪がある見込みです。

【アウトドアな過ごし方】

A、月や星を眺めることです。

【納めの観音】 おさめのかんのん

☆毎月18日は観音様の縁日で、12月18日は「納めの観音」です。

 「納めの観音」とは、一年を締めくくる観音様の縁日のことです。

<概要>

〇納めの観音

東京浅草寺や京都の清水寺が有名で、
参道には「歳の市(としのいち)」が立ち、
正月の縁起物を売る露店が軒を連ねまます。

鎌倉の長谷寺では、「御足参り(みあしまいり)」が行われます。

「御足参り」は年に一度、内陣に太刀入ることが許される特別な日で、
観音様の御足に直接触れてお参りすることにより、
さらなるご縁を深めることが出来ます。

★歳の市

 歳の市とは、年末に神社やお寺の境内やその周辺で開かれる市のことで、
 お正月飾りや縁起物、正月用の食品等が販売されて多くの人々が賑わいます。

 この風習は江戸時代から続き、
 新しい年を迎える為の準備として欠かせない行事です。

 □歳の市の歴史

 江戸時代初期(1650年代)から始まったといわれています。

 当時から毎月「定期市」が開催されていましたが、
 年内最後の市を意味する為、
 「晦日市」「暮市」「節気市」「詰め市」等とも呼ばれています。

 寺社の境内等で開かれることや正月に年神様を迎える準備でもある為、
 歳の市は地域の集落にとって、神聖な意味を持つ年中行事の一つです。
 
 ■歳の市の歴史と由来

 歳の市の起源は江戸時代の浅草にあります。
 江戸時代中頃に浅草寺で初めて開催されたのが最初とされています。

 浅草で始まった歳の市はやがて江戸中に広がり、
 多くの人々が集まる一大イベントとなりました。

 特に浅草寺で行われる「浅草観音の歳の市」は人気が高く、
 多くの参拝客や観光客で賑わいました。

 □2024年の歳の市の見どころ

 ◆浅草の歳の市
 
  浅草寺では毎年12月17日から19日の3日間にわたり、
  「羽子板市」として開催されます。

  羽子板は女児の健やかな成長を願う縁起物で、
  江戸時代から女性達に人気がありました。

  羽子板には人気の歌舞伎役者の舞台姿が描かれ、
  その美しい装飾と独特のデザインが注目を集めています。

  住所  :東京都台東区浅草2丁目

  電話番号:03-3842-0181

  「市」とは神社仏閣の縁の日でありまして、
  参拝人の集まる日に近郷(こんごう)在住の人々が、
  日常生活用品を商う為に「市」が立ちまして、
  「歳の市」はその年の最後の市です。

  江戸の歳の市は浅草が最も古く、
  万治(まんじ)元年(1659年)両国橋が架けられた頃といわれています。

  △両国橋(りょうごくばし)

   隅田川(すみだがわ)に架かる橋で、
   国道14号「靖国(やすくに)通り・京葉道路)を通します。

   西岸の東京都中央区東日本橋2丁目と東岸の墨田区両国1丁目を結びます。

   橋のすぐ近くには神田川と隅田川の合流点があります。

  浅草の歳の市は日常生活用品の他に新年を迎える正月用品が主になり、
  それに羽子板が加わり、華やかさが人目を惹くようになりました。

  その華やかさから押し絵羽子板が「市」の主要な商品となり、
  いつしか市が「羽子板市」といわれるようになりまして、
  「人より始まり人に終わる」といわれる程の賑わいとなりました。

  観音様の境内に江戸時代のままの情景が展開しまして、
  通りから一段高く床を張ったにわか座敷店さんがあります。

  飾り立てた羽子板は舞台より、役者のお顔があります。
  仲見世から宝蔵門(仁王門)、観音通りまで、
  境内には沢山の人の波があります。

  江戸時代中頃には、
  当為全盛を極めた歌舞伎の人気役者の舞台姿を映した羽子板が並べられ、
  人々は自分の贔屓(ひいき)役者の羽子板を競って買い求め、
  大変な人気でした。

  羽子板が今日のように一般に販売されるようになるまでは、
  「市」が唯一の憩いの場でした。

  昔は師走の東京の各所に羽子板市が立ちまして、
  女性達は贔屓役者の当り狂言の羽子板を求めまして、
  懐(ふところ)に抱いて、帰りを急ぎました。

  開催時間  :9:00~19:30(予定)

  開催場所  :東京都台東区浅草寺境内

  アクセス  :地下鉄銀座線、地下鉄都営浅草線、東武伊勢崎線、
         つくばエクスプレス「浅草駅」下車

  主催    :東京都市の市羽子板商組合 さん

  お問い合わせ:浅草観光連盟 さん(03-3844-1221)

 ◇清水寺 さんの観音縁日 
 
  毎月17日、18日は観音様とのご縁をいっそう深められる功徳日です。
  
  信仰篤い多くの参拝者で境内が賑わいます。

  住所  :京都市東山区清水1丁目294

  電話番号:075-551-1234

  拝観時間:12月1日(日)~12月31日(火)は、
       6:00~18:00です。

  アクセス:・京都市交通局(市バス)206系統、
        東山通北大路バスターミナル行き、
        100系統清水寺祇園、銀閣寺行きで五条坂下車、
        徒歩約10分。
       
       ・京都バス(土・休日のみ運行)18系統、
        大原行きで五条坂下車、徒歩約10分。

 ◆長谷寺の御足参り

  △御足参り

   本尊十一面観世音菩薩様の御足に直接触れて、
   結縁を深めていただく特別な参拝です。

  ▲参拝

   10時から奉修される納めの観音大法要の後、
   11時頃を目安に開始します。

   御足参りご参拝は当日8時より番号付き整理券を発行しまして、
   番号順にご案内します。
   お申し込みは観音堂にて承ります。

   ・志納金:1000円(授与品あり) 最終受付:19:00

  △鎌倉 長谷寺 さん

   住所  :神奈川県鎌倉市長谷3-11-2

   電話番号:0467-22-6300

   拝観時間:通常期間は、8:00~16:30(閉山:17:00)

   拝観料 :大人 400円 小学生 200円

   アクセス:・JR横須賀線鎌倉駅下車→バス「長谷観音」下車、徒歩約5分。

        ・小田急線藤沢駅下車→江ノ電「長谷駅」より徒歩約5分。

問題 上記長谷寺の「特別紙御朱印」についてですが、
   12月18日は1年で最後の「観音会」の為、
   「納めの観音」と呼ばれる特別な日です。
   その為「同日限定の御朱印」になります。(数量限定)

   御朱印の種類は幾つかありますが「山門(切り絵」があります。

   「山門」についての、次の文章の中の〇に入る言葉を教えてください。

   長谷寺のシンボル「門かぶりの〇」を、繊細な切り絵に仕立てています。
   文字部分は迫力のある箔押(はくお)しとなっています。

1、波

2、松

3、月

ヒント・・・〇門かぶりの〇

      四脚門という門の建築様式で、
      門柱の前後に控柱を2本ずつ立てたものです。
      四足門とも表記されます。

お分かりの方は数字もしくは〇に入る言葉をよろしくお願いします。







 
 


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2024/12/19 17:01
こんばんは!すっかり暗くなりました、木曜日の夕方です。
お忙しいところ、コメントをありがとうございます。
 そうですよね、この時期は寒いですね。
「歳の市」を毎年視聴するだけでも、勉強になりますよね?
優先は体調を崩さないことです。
どうか今夜も風邪をひかないように、暖かくしてお過ごしくださいませ。
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2024/12/19 15:09
この時期は寒さに弱いので、
ニュースで歳の市を毎年見るだけです(〃▽〃)ゞ
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2024/12/18 22:03
こんばんは!ねこさん、お久しぶりです。
お元気ですか!?
どうもお疲れ様です。
 嬉しいですね~!どうもありがとうございます。
このサンマの皮が香ばしくて最高ですね。
どうもありがとうございました。
 だいぶ各地、寒くなってきましたので、
どうか体調を崩さないように、暖かくしてお過ごしくださいませ。
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2024/12/18 21:33
おこんばんは☆

<+ )###### ><<
   ヽ(=ΦωΦ)ノ < 焼き過ぎたサンマでスミマセンが、お裾分けですニャ~
    ~|  /
     U U
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2024/12/18 15:25
こんにちは!お忙しいところ、コメントとお答えをありがとうございます。
素晴らしいですね!!2番の松が正解です。
やりましたね!やった!やった!!
かげねこちゃん、凄いですね!!
おめでとうございます(祝)
 私はこれから髪を切りにまいります。
かげねこちゃん、陽射しが無くなってきましたので、
寒さから、風邪をひかないようにお過ごしくださいませ。
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2024/12/18 09:34
げんさん おはよう。
今日の答えはヒントから想像しました。

   2,松

       では如何でしょうか?





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