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ダイダイ

ニコットおみくじ(2024-12-20の運勢)

おみくじ

こんにちは!九州から関東、北陸は日中は晴れる。

東北と北海道は雲が多く、日本海側の所々で雪。
沖縄は晴れ。
最高気温は平年並みか高い。

【ダイダイ】 橙 臭橙 回青橙 Citrus aurantium

                bitter orange

                Seville orange

☆ミカン科ミカン属の常緑樹、及びその果実です。

<概要>

〇ダイダイ

ダイダイはミカン科ミカン属の香酸柑橘で、
インド、ヒマラヤが原産とされています。

@原生地と産地形成

 ★原生地と伝播(でんぱ)

  ダイダイは、インド東北部のアッサムを中心とした地域が原生地です。
  
  □アッサム Assam

  インド北東部に位置する自然あふれる州です。

  年間を通じて温暖な気候と適度な降水量で、
  高品質な紅茶の栽培に最適な環境が整っていますので、
  世界的に有名な紅茶の産地として知られています。

  アッサム州の面積は約7、8万㎢で、
  ブラマプトラ川が中心部を東西に流れています。

  ブラマプトラ川は古くから交通の大動脈として、
  地域の発展を支えてきました。

  ◆ブラマプトラ川 Brahmaputra River 西名:ブラフマーの息子

   チベット高原を起点にし、
   バングラデシュでガンジス川と合流してベンガル湾に流れ込む大河です。

   全長約2900kmを誇り、
   流域には豊かな農業地帯や自然環境が広がっています。

   主にチベットではヤルンツァンポ川と呼ばれ、
   バングラデシュではジョムナ川として知られています。

   △流域の特徴

    ブラマプトラ川の上流にはヒマラヤ山脈があり、
    湖の水が流れ出て、河川が形成されます。
   
    この川はインドのアッサム州を横断し、
    合流地点では広大な三角州を作り出します。

    特に中流から下流にかけては、
    堆積した平野が広がり主に農業が盛んです。

    しかし、雨季にはしばしば反乱が発生し、
    その結果、沼地や池が形成されることもあります。

   ▲自然環境と生態系

    流域にはインドのカジランガ国立公園があり、
    ここにはユネスコの世界遺産にも登録されています。

    この公園はインドサイの生息地としても知られていて、
    豊かな生態系が維持されています。
    河川周辺の環境は生物多様性に富み、様々な動植物が生息しています。

   △探検と歴史

    ブラマプトラ川に関する探検の歴史は深いです。

    チベットを流れるヤルンツァンポ川は、
    その後どのように流れるか、長らく謎でした。

    1884年に探検家のキントゥプさんと、
    彼のパートナーの活動によりまして、
    ヤルンツァンポ川がアッサムに流れ込むことが証明されました。

    キントゥプさんは川に500本の丸太を流しまして、
    その流れを確認しましたが、
    残念ながら自らの病気により、その結果を見ることは出来ませんでした。
  
    1913年には探検家フレデリック・M・ベイリーさんが、
    ヤルンツァンポ川の流れを証明し、そのルートの理解を深めました。

    1924年にはフランク・キングドン=ウォ―ドさんが、
    峡谷内の滝を発見する等、数世代にわたって行われた探検活動が、
    この地域の詳細な情報を蓄積しました。

    1993年にはイアン・ベイカーさんが無人地帯を踏破し、
    新たな発見を報告します。

    2002年には角幡唯介さんが未知の滝や洞穴を見つける等、
    探検の果てしない旅は続いています。

    《角幡唯介(かくはたゆうすけ)》さん

    1976年2月5日生まれで、
    日本のノンフィクション作家及び探検家です。

    北海道芦別井市で育ちまして、現在は神奈川県鎌倉市に住んでいます。

    角幡さんの探検や執筆活動は高く評価されていまして、
    多くの賞を受賞しています。

    2010年:「空白の五マイルチベット、
           世界最大のツァンポー峡谷に挑む」

          第8回開高健(かいこうけん)ノンフィクション賞を受賞。

    2011年:「同書」

          同書で2つの賞、即ち大宅壮一(おおやそういち)ー
          ノンフィクション賞と第1回梅棹(うめさお)忠夫・
          山と探検文学賞を受賞。

    2012年:「雪男は向こうからやってきた」で、
          第31回新田次郎文学賞を受賞。

    2013年:「アグルーカの行方 129人全員死亡、
           フランクリン隊が見た北極」で、
          第35回講談社ノンフィクション賞を受賞。

    角幡さんの著書は探検の実情を描いた作品が多く、
    特に「探検家の日々本本」や「極夜行」等が評価されています。

    角幡さんの作品は、探検家の興奮や人間の弱さ、
    そして自然との関わりを巧みに表現していまして、
    多くの読者に影響を与えています。

  ■西方への伝播

  シトロンに次いで早く、10世紀に中近東に伝わってきました。
  
  *シトロン(citron)はミカン科ミカン属の常緑低木で、
   漢名は枸櫞(くえん)で、マルブッシュカン、
   マルブシュカンともいいます。
   レモンと類縁関係にありまして、ミカン科の常緑小高木です。
   レモンと似ていますが、葉や果実が大きく、香りも強いです。

  さらに北アフリカやイタリアを経て、
  12世紀末から13世紀にスペインに達し、
  ヨーロッパで早くから知られた柑橘の一つとなりました。

  日本のダイダイとは系統が異なり、
  サワーオレンジと知られる品種群です。

  サワーオレンジは新大陸鵜の発見、移民により西インド諸島へ、
  そして、中南米や北米各地に伝播しました。
 
  サワーオレンジの果実はマーマレード、花は香水の原料、
  樹は街路樹等の鑑賞樹として利用されてきました。     

  原生地から東進したものは、
  中国でダイダイ品種群に分化しました。
  中国名は酸橙です。

  わが国へは古い時代に中国から伝来したと考えられています。

問題 現在、一般に使用されているダイダイ(代々)の名称は、
   室町時代後期になって普及するようになったとされています。

   ダイダイという言葉の由来についてですが、
   次の文章の中の〇〇に含まれる言葉をよろしくお願いします。  

   「成熟しても〇〇しにくく、
    新旧代々の果実が同一樹上に見ることが出来る」

1、腐食

2、落果

3、落葉

ヒント・・・〇ダイダイの名前の由来

      果実が成熟しても〇下し難く、
      採取しなければ2~3年は枝に付いていまして、
      歳を越しても木に付いていることからといわれています。

      *〇〇・・・果実が成熟する前に果樹から離れて〇〇する現象

      又、ダイダイが正月飾りに用いられるようになったのも、
      「代々」の意味から「代々栄える」という、
      縁起を担いだものです。

お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。




    





  


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2024/12/21 18:00
こんばんは!こちらにもありがとうございます。
 おお~、そうですか。
ご近所の古いお宅にダイダイの木がありますか。
そうですね、恐らくダイダイの樹でしょうね。
あはは、そうですね、私も歩いていて柑橘の実がすぐ近くにあると、
誘惑が脳裏にきますね。
お互いに採らないようにこらえてまいりましょう。
柑橘はこの時期には、風邪予防になりますので、
積極的に摂取していくと良いですね。
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2024/12/21 16:09
近所の古い家にダイダイの木があって、
熟しても落ちないので、
今間違いなくその木だと納得しました(笑)
手を伸ばせばもぎ取れそうなので、
毎回誘惑に負けそうになるのをこらえてます(〃▽〃)ゞ
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2024/12/21 01:15
こんばんは!こちらにもありがとうございます。
ノエママン、どうもお疲れ様です。
 こちらの問題につきましては、2番の落果が正解になります。
おお~、大正解ですね。
どうもおめでとうございます(祝)
 はい、どうもありがとうございます。
ノエママンもご無理をせずに、貴重な年末の週末をお過ごしくださいませ。
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2024/12/21 00:02
げんりんりん♥ちィ~ッす♪ฅ^•ω•^ฅ
花金、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
2、落果☆彡(`・ω・´)b
無理せず無茶せず、心と体を労わりつつ、楽しい週末&良い日曜を~☆彡(。・ω・。)ノ♥




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