納めの大師
- カテゴリ:占い
- 2024/12/21 16:38:21
ニコットおみくじ(2024-12-21の運勢)
こんにちは!九州は局地的に雷雨で、夜は山沿いで積雪に注意。
中国から関東甲信は雨で、北海から北海道にかけて雪の降る所が多い。
沖縄は曇り。
【納めの大師】 おさめのだいし
☆弘法(こうぼう)大師こと空海(くうかい)様の忌日が3月21日に由来して、
毎月21日は弘法大師を御本尊としているお寺では、縁日が開かれています。
その中でも、1年の最後の12月21日は、
「納めの大師」と呼ばれる、縁日が開かれます。
<概要>
〇納めの大師
《弘法大師こと空海様》
774年(宝亀5年)ー835年4月22日(承和2年3月21日)
弘法大師こと空海様は平安時代初期の僧侶で、
唐(現:中国)に渡って、密教を学び、
日本に帰国後「真言(しんごん)宗」という宗派を開いたり、
四国霊場(四国八十八カ所)を作った人物です。
@意味
弘法大師は厄除けの御利益が有名で、
納めの大師の日にはその年の御利益を頂いた御守りやお札等を、
お焚き上げして厄払いをして、
次の年の御守りやお礼等を購入して新しい年を迎える準備をする日です。
★お炊き上げ
神奈川県川崎市川崎区にある川崎大師さんでは、
毎年12月21日に一年最後のご縁日に、
「納めの大師・お炊き上げ法楽(ほうらく)」を行います。
・終(しま)い大師
・終い弘法
このように呼ぶこともあります。
□お炊き上げ法楽
一年間お世話になってきた護摩札や御守り等を供養して、
お炊き上げをするものです。
僧侶の読経(どっきょう)や太鼓の音等で、
華やかにお札や御守り、達磨(だるま)等を供養します。
[川崎大師(真言宗智山派 平間寺(へいけんじ)]さん
住所 :神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
電話番号:044-266-3420
営業時間:5:30~18:00
定休日 :年中無休
@由来
弘法大師に関する縁日は、弘法大師の命日とされている3月21日に由来して、
月命日である毎月21日に行われています。
その中の一年で最後の縁日になるのが12月21日ですので・・・
・終いの大師
・終い大師
・終いの弘法
このようにも呼ばれています。
@イベント
弘法大師を御本尊とするお寺では、
毎年12月21日に「納めの大師」が開かれています。
★西新井大師 さん 正式名称:五智山 遍照院 總持寺
東京都足立区にある西新井大師さんの「納めの大師」は、
「終い大師」とも呼ばれ、主に商売繁盛を祈願しています。
この縁日では東京でその年最後となる「熊手市」が行われ、
商売繁盛や家内安全等の幸運を掻(か)き集めるとされる、
縁起物の熊手を扱った屋台が立ち並び、
毎年多くの人が買い求めにやってきます。
この熊手は最初は小さなものを購入して、
毎年少しずつ替えて育てていくと良いとされていて、
屋台では初心者向けの小さな熊手から、
長年育てている方向けの大きな熊手まで、各種取り揃えられています。
その他には・・・
縁起物の達磨やたこ焼き等の屋台、野菜や漬物、
履き物等の屋台もあります。
□西新井大師 さん 熊手市・納めの大師
住所 :東京都足立区西新井1丁目15-1
開催時間:・熊手市 :9:00~21:00頃
・縁日(露天商):9:00~16:00頃
アクセス:・東武大師線「大師前駅」徒歩約5分
・日暮里舎人(にっぽりとねり)ライナー、
「西新井大師西駅」徒歩約20分
★東寺(とうじ) さん 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺
京都にある東寺さんで開かれる「納めの大師」は「終い弘法」と呼ばれ、
境内に干支の置物やカレンダー、数の子等、
お正月準備に必要な品物の屋台等が1000軒も立ちますので、
厄落としとともに、お正月の準備も出来ます。
□京都東寺 さん 終い弘法 2024
住所 :京都府京都市南区九条町1
電話番号:075-691-3325
営業時間:8:00~16:00
主催 :東寺出店運営委員会 さん
東寺さんでは毎月21日に弘法市が開かれていますが、
12月には一年を締めくくる「終い弘法」が開催されています。
毎月20万人が訪れまして、骨董や小道具が販売されています。
特に12月には「終い弘法(弘法市)」と呼ばれ、
広い境内に骨董品や日用雑貨、古着、食料品、植木等を扱う店が立ち並び、
特に正月用の縁起物を求める人で大きな賑わいを見せています。
又、食事系の屋台も出店され、
りんご飴や大判焼き、柿等の果物や野菜等を販売しているお店もあります。
◆御影供(みえいく)
弘法大師こと空海様の御遺徳を偲(しの)び、
御影堂(みえいどう)で御影供養の法要に、
多くの人がお参りするようになりました。
やがて・・・
ご参拝する人々の為に「一銭一服」の茶屋が店を開きました。
それから700年余り・・・
毎月21日、境内に1000店近くの露店で賑わい、
弘法市として親しまれるようになりました。
御影堂は、弘法大師信仰の発祥の地です。
毎月21日10:00から弘法大師こと空海様に報恩感謝する、
御影供という法要を御影堂で行います。
又、弘法大師こと空海様が御入定になった4月21日には、
正御影供(しょうみえく)の法要を行います。
この御影供は延喜10年(910年)に、
陶磁の灌頂院(かんじょういん)さんで始められました。
天福元年(1233年)に仏師運慶(うんけい)さんの子、
康勝(こうしょう)さんが弘法大師こと空海様の尊像を刻み、
1240年からは御影堂でも御影供の法要を行うようになりました。
やがて、毎月21日の法要に人が集まり、
茶屋が店を開くようになりました。
団子や薪、炭や鍋釜といった日用品も販売されるようになりまして、
700年以上の歳月を経て、現在のようなにぎやかな弘法市となりました。
いつしか弘法大師こと空海様は・・・
「弘法さん」
このように親しみを込めて呼ばれるようになりまして、
21日は、弘法さんの日になりました。
問題 上記西新井大師さんのところで書かせていただきましたが、
熊手についてです。
次の文章の中の〇に入る漢字名を教えてください。
熊手とは長い柄の先に、曲がった爪を付けた道具のことです。
その形が熊の手のように見えることから「熊手」と名付けられました。
熊手が縁起物だといわれる理由には2つあります。
□熊手で〇を掻き集める
熊手は落ち葉等を掻き集める道具として使用されることから、
「運を掻き込む」「金も掻き込む」という意味が付随して、
縁起物として扱われるようになりました。
1、幸
2、陽
3、福
ヒント・・・〇もう一つの理由の、熊手で〇をわし掴む
熊手は、熊の手以外にも鷲(わし)の爪の形にも、
似ているといわれています。
獲物をわし掴みにする鷲に因み、
熊手には「〇や運をわし掴みする」との願いも込められています。
お分かりの方は数字もしくは〇に入る漢字名をよろしくお願いします。
はい、そうですね、お炊き上げは「邪気を祓う」という意味で、
基本まとめて、年末にですものね。
そうですね、これからはお節料理であったり、
防寒に関するものであったり、縁起物等、
結構購入するものが多い時期ですよね。
私は明日、今年最後であろう内科の定期健診の日です。
血液検査がありますので、長い時間の待ち時間が予想しています。
スズラン☆さんもお忙しいはずですので、
どうか疲労から、体調を崩さないようにご注意くださいませ。
いよいよ年末だなと思います。
買い出しとか頑張らないとねd(^・^*)
かげねこちゃん、どうもお疲れ様です。
おおお~、凄いではありませんか!
3番の福が正解になります。
本日はその「福」がかげねこちゃんにある可能性です。
素晴らしいですね!
どうもおめでとうございました(祝)
もしかしたら、レアが「メガ」を保護出来るのでは?
な~んて、想像です(笑)
今回は当てずっぽうです。
3.福
では如何でしょうか?