石の日
- カテゴリ:勉強
- 2025/01/04 00:38:10
こんばんは!4日(土)は、
北日本日本海側や北陸から山陰では雪や雨が降り、雷を伴う所もあるでしょう。
北日本から東日本太平洋側や九州北部は雲が広がりやすく、
雪や雨の降る所もある見込みです。
西日本太平洋側や南西諸島は晴れたり曇ったりとなりそうです。
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【石の日】 いしのひ Stone Day
Japanese Stone Day
☆「石の日」は日本において1月4日に設けられた記念日です。
この日は「い(1)し(4)」と読む語呂合わせに由来していまして、
その名の通り、石に焦点を当てた人されています。
石の日の制定背景や具体的な制定団体は明確にはされていないものの、
「ストーンズデー」とも呼ばれまして、
石に対する関心を高めることを目的としています。
■石に触れると願いが叶う
日本には古来から石に対する信仰のようなものがあります。
なので・・・
1月4日に石に触りながら願掛けしますと、
願いが叶うというような云い伝えがあります。
しかし・・・
ここでいう石とは、特別な石のことです。
その辺に転がっている石ころとは異なります。
例えば・・・
狛犬やお地蔵様等、神仏に関わる石で出来た特別なものや、
神社等で祀られている石(釣石神社の釣石等)のことです。
[釣石(つりいし)神社]さん
鎮座地 :宮城県石巻市北上町十三浜字菖蒲田305番地
電話番号:0225-25-6345
〔由緒・御祭神〕
御祭神:天児屋根命(あめのこやねのみこと)様
社格 :旧村社
例祭日:旧9月9日
御神徳:・合格祈願 ・家内安全
・身体健康 ・夫婦円満
・子授け ・長寿
・交通安全
由緒 :当追波地区さんは元来「舘ヶ崎」と称されていました。
その奥地の国有林鷹ノ巣山のうち、
産土沢と称する山上に祀られていましたが、
里人の便宜よく北上川沿いへの移動によりまして、
元和4年(1618年)現在地に遷宮したと伝えられています。
明治初期、崖の中腹から突き出た周囲14mもの、
巨石があったことから「釣山」から、
現在の「釣石」へ改められました。
舘ヶ崎は北上川門口の為、伊達藩領地の重要な要塞として、
伊達藩主が当地方を度々巡視されました。
当地巡視の際に社側の丘に登りまして四方を眺望しまして、
波の追い来たりをご覧になられて、次の一句を御詠みになりました。
「舘崎に 登りて見れば 朝日差し
綾に寄せ来る 老ひ波の浜」
昭和53年(1978年宮城県沖地震にも耐えたことから、
「落ちそうで落ちない受験の神」として人気が上がりまして、
さらに平成23年(2011年)東日本大震災にも耐えたことから、
増々人気が上がり、全国から合格祈願者のお参りが続いています。
氏子の奉仕活動として、
毎年12月第2日曜日、北上川に自生しているヨシを刈りまして、
4、5m「ヨシ合格」のヨシ輪が制作されます。
「ヨシで輪を作り腰に付けておけば災難を免れるだろう」
このような蘇民将来さんの古事に習いまして、
この輪を潜(くぐ)り抜けることで、
「身が清まり罪穢れは払われ、心願成就する」との思いが込められ、
平成13年から巨大なヨシ輪が奉納されています。
境内 :「釣石」由来の巨石を左側に174段の階段を上りますと、
案内 北上川から朝日差す釣石神社の社殿がありまして、
大正3年に新築の奥ノ院には御祭神の
「天児屋根命」様が鎮座されています。
「天児屋根命」様は天の岩屋から天照大神様がお出になられた時、
その岩屋の前でうっとりする程の美声で祝詞を奉上した神様です。
社殿の正面には武運長久を祈願して、
奉納された剣が掛けられています。
現在は、初祈願成就に奉納されています。
当社 :昭和53年(1978年)宮城県沖地震にも耐えたことから、
名称の 「落ちそうで落ちない受験の神」として人気が上がり、
由来と さらに平成23年(2011年)東日本大震災にも耐えたことから、
なった 増々人気が上がりまして、
巨石 全国から合格祈願者のお参りが続いています。
境内 :当追波(おっぱ)地区は元来「舘ヶ崎」と称されていました。
(舘ヶ 山頂の釣石神社御社殿近く「舘ヶ崎公園」に、
崎 その名が残っています。
公園)
この地に腰かけて北上川河口をご覧になり・・・
「舘崎に 登りて見れば 朝日差し 綾に寄せ来る追ひ波の浜」
このように詠みました伊達藩主の気分になりまして、
太平洋に悠々と流れ込む風景に心を落ち着かせてみては、
いかがでしょうか。
石は古来より自然界の一部として、
又神聖なものとして人々に尊ばれてきました。
特に日本ではお地蔵様や狛犬、墓石等に願いごとを込めまして、
それらに触れることで願いが叶うという言い伝えが存在しています。
このような信仰心は、
日本人の石に対する敬愛の精神を象徴しているといえます。
広辞苑によりますと・・・
「石」とは岩よりも小さく、砂よりも大きな鉱物質の塊を指します。
自然界における石の生成は、
岩が何らかの原因で割れて小さくなったものでありまして、
特に小さいものは「小石」と称されます。
問題 日本には石にまつわる様々な伝説が存在します。
その一つが「夜泣き石」と呼ばれるもので、
全国各地にその名を持つ石が存在しています。
これらの石には夜になると鳴き声が聞こえることや、
歩いは子供の夜泣きを鎮める力があるといった、
伝承が伝えられています。
次の夜泣き石がある都道府県名を教えてください。
夜泣き石「小夜(さよ)の中山」は、
掛川市佐夜鹿の小夜の中山峠にある石です。
1、静岡県
2、長野県
3、愛知県
ヒント・・・〇小夜の中山峠
旧東海道の金谷(かなや)宿と日坂(にっさか)宿の間にあり、
急峻な坂の続く難所です。
曲亭馬琴(きょくていばきん)さんの、
「石言遺響」(文化2年)(1805年)によれば、
その昔、お石さんという身重の女性が小夜の中山に住んでいました。
ある日お石さんが麓の菊川の里で仕事をして帰る途中、
中山の丸石の松の根元で陣痛に見舞われ苦しんでいました。
そこを通りかかった轟業右衛門(ごうぎょううえもん)という男が、
しばらく介抱していたが、お石さんが金を持っていることを知ると、
切り殺して金を奪い逃げ去った(夜泣き石)。
お分かりの方は数字もしくは夜泣き石「小夜(さよ)の中山」がある、
都道府県名をよろしくお願いします。
たまたま落ちない石の神社を見ました。
石の日にちなんでたんですね。
かげねこちゃん、お忙しい午前に調べてくださりましてありがとうございます。
おお~、1番の静岡県ですか。
大正解です、どうもおめでとうございます(祝)
石はパワーストーン等、良い意味の方もありますね。
どうか本日、かげねこちゃんにとりまして吉日であることを心よりです。
今回はわかりませんでした。ので、調べちゃった(^_^)v
1.静岡県
では如何でしょうか?