ゲシュ崩ログ 505 大凶の考え方
- カテゴリ:日記
- 2025/01/08 08:19:46
近頃子供が、これ食べたら太るからダメ!と、お母さんにダイエット指導してくれます。ありがたかわいいです。そこまでされたら、ダイエット成功させねばと覚悟しました。いいけど辛い。まぁカワイイからいいか。
一日も大吉が無かった去年。
去年一年366日、毎日ひめくり占いをするとっても簡単な一日一行託宣が書いてある本を買って、毎日の運勢を占っていた。大吉とか中吉とか、毎日必ず運勢が書いてある。そして、去年一年間、366日、一日も「大吉」という日が無かった。他の星の人を見たら、他の星の人には「大吉」の日が一か月に何回も出てくる。でも私の星では、一年間のうち、たった一日も大吉がなかった。でも、大凶の日はいっぱいある。その事実に気づいて、どんだけ最悪な運勢なんだ~~と、嘆いたものです。一年に一回も大吉が無いなんて…他の人はあるのに、というのがなんとも切なく悲しかった。
去年を振り返って
でも、自分は一年間大凶な年だったか…と思うと、人生を長い目で見たら、そこまで悪い年ではなかった、と思うんでうよね…。まぁ人からみたら「不幸…フッ(笑)」って思う年だったかもしれません。でも、本人的にはそこまで大凶じゃなかった。という実感がある。占いで一番いやなのは、小吉で、大凶はむしろ良い。という人がいた。なぜなら、
「災い転じて福となす」という考え方もあるらしいから。占い好きな人からすると、それよりもちょっと良い最悪から二番目くらいが一番最悪なんだ、っていう人もいる。確かに、去年大凶ばっかりの運勢の私も、そこまででは…という年だった。めざましテレビの十二星座占いでも、最下位の人は必ずアドバイスが多くもらえて、そう考えると、真の最下位は11位の人なんじゃ…と時々思う。大凶っていうのは、意外と占い大好き人間からすると、なかなかひけない大吉と同じ位、ジャックポット的な面白味のある、醍醐味ある運勢を示唆するものかもしれません。ちょっとかっこよすぎる考え方かもしれませんね。普通に大吉が出たら一番嬉しいけど、大凶でも「ふ~ん、やってやろうじゃねぇか」みたいな態度とってたら、かっこよすぎるかもしれませんね。そんな事を考えられるのは、去年の私があまりいい運勢じゃない占い結果だったからかもしれません。そこまで悪くなかったからな~という事実が、今手元にあるから言えるのかもしれません。占いそこまで気にしてなかったけど、むしろ占いって、終わった後になってからのほうが私は気になるほうです。検証してやる…じゃないけど(笑)まぁそういうのじゃないかもしれません占いって。普通にただの、生活の彩りで気休めだという考え方が一番よくて、そんなおおらかな考え方の人にこそ、福が来るのかもしれませんね。あ~~~、今年こそ、いい年になりたい。