ゲシュ崩ログ 510 こんなにも達成感。
- カテゴリ:日記
- 2025/02/07 10:30:23
まともなごはんを食べてくれるようになった。
近頃、体調が悪くなった時にすかさず、子供に「ごはん食べないからだよ(それだけとも限らないけど)」と子供にご飯を食べたくなるように仕向けていた。すると、最近ようやく子供がごはんを食べるよう頑張ってくれるようになった。やっぱり自分の体のために、自分の健康のために食べるんだという意識が大切なのか。私たちのような一族の自分の事しか考えてない血筋は…。恥ずかしながら、でもまぁ、健康の為に食べるという事を理解してくれた事で、健康元気になったらそれでいいかなと思ったりして。
作ったごはんを、食べてくれる。そんな時の達成感ったら。私は自分が楽しいから子供を育ててるのだ、といつも思います。自分の愉しみに子供を利用しているような、そんな罪悪感さえある。なんだか本当に申し訳ない。お母さんなんてまったく消えた世界で生きたほうが、子供にとって楽しいのかもしれないと時々考える。
食べると美人になる
食べ渋る時、「これ食べたら、美人になるよ(まったくの大ウソ)」というと、子供は時々食べてくれる日がある。さすがに言い過ぎると通じなくなるので、忘れた頃に食事に添えて言ってみた。そしたらやっぱり女の子は美人になりたいからなのか。一口食べてくれる。栄養あるから食べろ、って言っても食べない子供に、「プリキュアみたいなお姫さまみたいにかわいくなるよ」って言ったほうがいいという、なんとも自分の遺伝子ながらオカシイやらかわいいやら。最近、好きな食べ物も少し増え、人間が美味しいと思うものを子供も食べたいという事もあり、そうなると作り甲斐があって嬉しいので、どんどん美味しいものを食べて、リクエストして、催促していいんだよ!と思う。のに、まだまだ食べるより遊ぶほうが楽しいみたいで。なんだかまぁ、楽しいなら何よりですけど、美味しいごはんも食べて遊んでくれるというなら、なんだこの達成感は…という達成感が、不思議に自分に心地よいです。遊ぶのが仕事っていう仕事があるとしたら、子供は一番そんな仕事に向いてるような。子供って寝食より遊びが好きなんだな~と、全身全霊で遊びたい子供に、元気をもらっています。遊ぶことで人に元気を与えるなんて。前世でどんだけ徳つんだのか。まぁそんな境遇にあるなら、そんな境遇で全力で遊ぶのが、さらなる徳を積むという事にもなるのでしょう。いっぱい遊んで欲しいものです。