ゲシュ崩ログ 513 ケニア
- カテゴリ:日記
- 2025/02/25 07:38:08
動物園に言ったら、ケニアの様子をVRで無料見学できた。面白かった。VRは視野が360度あるので、四回くらいリピートしないと、右に何があったのか…左に何があったのか…人間は正面しか見る事ができないので、VRが繰り広げる360度ビューが気になってしまった。遊園地でVR導入したら、左右上下背後に何があるか確認するために何回もアトラクションに乗るとかやりそう。
ケニア
子供とは何回も動物園を見ている。その日も動物園を見たあと、「何が一番だった?」と聞いてみたら、ケニアをVRで見た事だと言っていた。物珍しかったのだろう。動物園でも見た事があるミーアキャット等の動物が、大陸の平野で群れているVR動画は、臨場感たっぷりで、じかに見るにもひけをとらない好奇心をかきたてる物珍しさだった。
鼻息は手動。
リカオンという動物の様子もVRで拝見できた。リカオンが近づいてくる動画は、まるで自分の鼻先にリカオンが近づいて触れそうになるような錯覚を覚える。VRの、まるで手で触れそうになるあの臨場感は昭和人間にはハイテクで未来すぎて楽しかった。VRでリカオンを見ている際、スタッフさんが「ふいご」らしきアイテムで、VRヘルメットをかぶっている我々に手動でフゴフゴフゴと空気を顔にふきつけてくる。手動で。なんだかちょっと吹き出しそうだった。VRという最新テクノロジーと、超アナログな手動ふいごという組み合わせがなんだかたどたどしいあどけなさに思えて。リカオンが眼前に近づいた時の動画と、人力手動ふいごの空気の噴出で、「リカオンの鼻息」を体験できるという趣向だったのだろう。バーチャルリアリティというものの目標地点のレベルの高さがうかがえる、手動のふいごリカオンの鼻息再現だった。
以前から課題の究極のバーチャルリアリティ
バーチャルリアリティの追求をしている文献やこうした一般公開の体験を散見してお試し体験していると、バーチャルリアリティを研究してる人たちは、動画を見て満足しているアナログ昭和人間の我々の想像以上に「リアリティ」を追窮しているように思える。
動画の情報に付随して、匂いや風を人工的に作り出し、椅子を動かして地面の振動や感触を再現しようとしたり。視覚以上により強く深く脳を刺激し動画の中に没入する体験を人工的に作ろうとしている。まだそこまで動画と人間の五感をリンクさせたVRというのは、私は知らない。でもこれがあと100年位たった時、VRを体験したら本当に体験したのと変わらないみたいな満足感を得られる事になるのかもしれない。
VR動画に関連し、五感を刺激するようなVRの人がもくろんでいるゴールは、いまはまだ遠い。手動で鼻息を再現する位に遠い。でもこれが脳みそに電極つけて五感刺激するとか。そんなあと百年位たった時代には、まさにマトリックスのような世界がありえるかもしれないな~と、これから先の時代に待ち受ける楽しいを追窮する歴史がすごく楽しみで仕方ない。長生きして百年後どうなるのか見て見たい。無理だけど。
ケニアの動画
ケニアの乾燥した大地でみられる野生の動物たち。そんな動画はとても刺激的だった。知らない土地の知らない気候の風は、乾いているのか。湿っているのか。そんな湿度なんかも再現した風を作り出したりできるのだろうか。手動で鼻息を再現したように。もしかしたらVRの人たちは、最終的にそういうのも再現しようとしているのかもしれない。VRを研究している人にはいっぱい研究をしてもらって、知的好奇心を満たしてくれ、子供の興味関心を広げてくれるといいな~なんて思いました。研究費もっと!という意味ですよ(笑)