ゲシュ崩ログ 516 愛知牧場
- カテゴリ:日記
- 2025/03/01 19:00:11
子供が「雪を見たい」って言うので、明日まで開催の愛知牧場の雪、を見に行った。氷が大量に用意してあった。雪氷に触れて子供大喜びしていた。
一日中遊べる場所だった愛知牧場
愛知牧場は一日中遊べました。ゆったりで、人も多いんですけど、そこまで混雑してなくて、最高のロケーションでした。ご飯もたくさん選べて美味しくて嬉しい。牧場のソフトクリームはやっぱりマストであった。美味しかった。三月だったけど、天気もよくて暑いくらいだったからアイスクリーム美味しかった。ジェラートは食べなかったけど、アイス以上に行列できていて人気みたいでした。動物のリラックスした様子を観察でき、子供の笑顔が最高に嬉しかった。
一日遊んだ後の夕食
朝出発前に炊き込みご飯をセットしておいて、帰ってきたら炊き立ての状態にしといたので、夕食は自炊できた。今度からどっか遊びに行った日は炊き込みご飯にしようかなと思った。これから数年後、米高騰が続くから、炊き込みご飯はもう食べられない高級品になるかもしれないけれども。どうなるのだか。今はまだ、炊き込みご飯が頂ける事に感謝しながら炊き立てを食べた日だった。
話しかけられる。80代後半のおじいさんに。
家族でおでかけして、外で子供が「これ食べたい」って言うから食べさせたたこ焼き。たこ焼きを座って食べていると、八十後半というおじいさんに話しかけられる。最近は一人っ子が多いけど、俺の兄弟は八人兄弟だ。と教えてくれた。八人も兄弟がいたら、いまではテレビの番組で特集される。でもひと昔前は、八人兄弟とか普通だったみたいです。凄い。八人産むようなお母さんの子供は丈夫で、八十以上生きてもなお元気で、グラウンドゴルフを楽しんでいるそうな。友人はカラオケが好きだという。喉とか、老人になって歌って歌える人いるんだ!と、まだまだ三十余年しか生きてない私には、八十年以上生きている人の話は、ファンタジー小説に出てくるドラゴンとかユニコーンとかの話を聞くように、不思議で神秘的です。どういう気持ちなんだろうか。八十年生きるって。とても不思議でしかない。そしてそんな老人という存在が本当にいるっていう社会は、とても健全で魅力的な街なんだろうと思います。なにげなく一緒のテーブルになったら、他愛ない話をするような、そんな老人がいる事こそ、政治家の力量、治世者がいかに有能かをあらわすバロメータであるような気がします。そんな元気な老人がいると、希望ですね。まぎれもなく生きて動いて話して実在している希望そのものという気がします。
運動しているらしい
八十でも元気な老人。やっぱり運動しているらしい。元気にゴルフしているらしい。やっぱり運動って大切なのか。人間の最低限のものに衣食住、にくわえて運動も必要だという考え方は現代の叡智の集大成かもしれない。でもなぜか運動はできればやりたい人だけで、という感じでおざなりになりがち。まぁ実際、動けない人や痛みのでる人に運動させるのも違うですし。でも、八十まで生きてる人の運動への関心の高さというのは、とても興味深い。もちろん、マラソンとかそういう運動じゃなくて、自分が楽しいと思えるレクリエーション、楽しいスポーツという事で運動をとりいれているのが、とても素敵だと思う。ストレスがまったくいらない、楽しい運動。それこそ、長寿の秘訣なのかもしれない。
自分はいったいどんなスポーツが楽しいのか。
自分はいったい、どんなスポーツをしていると、楽しいのか。サッカーが楽しいのか。野球なのか。テニスなのか。人によってさまざまだけど、ただただキツいだけのスポーツをするというのではなく、楽しい事をする。ストレスを減らすというのが、笑う門には福来る、長寿の秘訣なのかもしれないな。と、八十のお爺さんとお話して、そんな事を想いました。長い人生、まだまだ先が長い。長生き上手。そんな長生き上手な人というのは、私みたいにそういう人がいいな、凄いなと思っている事が見抜けるのだろうか。だから話しかけるのだろうか。そういう、自分の味方になる人を瞬時にわかる力というのも、長生きしてる人の凄い尊敬しかない能力というか、長生きしている人って、私から見るといつも「仙人…?」っていうような、ほとんどそんな神秘的な存在に、いつもそう見えます。私だけなのだろうか。