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雛祭り


こんばんは!3日(月)は西日本から東日本では雨や雪が降り、

東日本では平地でも雪の降る所があるでしょう。
東北南部では午前中を中心に雪の降る所がある見込みです。
東北北部から北海道は雲が広がりやすく、所によりにわか雪がありそうです。
南西諸島も雲が多いでしょう。

【ゲームセンターの思い出は?】

A、1987年、テクノスジャパンさんから発売された、
  熱血高校ドッジボール部です。

【雛祭り】 ひなまつり

☆雛祭りとは、女の子の健やかな成長と健康を願う行事であり、 
 中国の五節句に由来するといわれています。

<概要>

〇雛祭り

3月3日になりますと、女の子の節句である雛祭りが行われる日になります。

@雛祭りのお祝いの仕方

 初節句「上巳(じょうし)の節句や弥生の節句」は、
 子供の健康や幸せを願う伝統行事です。

 赤ん坊が誕生した後、初めて迎える節句のことを初節句と呼び、
 これは「上巳の節句」や「弥生の節句」と呼ばれることがあります。

 ★女の子の場合

  3月3日の桃の節句に雛祭りでお祝いするのが一般的です。
 
 ☆初節句

  「上巳の節句や雇いの節句」は子供達の健康や幸せを願う、
  父母や祖父母達の願いを込める為に馬てた伝統行事でもあります。

 ★雛人形に身代わりになってもらう

  昔から人が掛かる病気や災厄、
  穢(けが)れ等は人形に代わらせることが出来ると信じられていたことから、
  雛祭りでも人形を飾るようになりました。

  最初は紙や稲わらを使用して作った人形や形代(かたしろ)に、
  それぞれの希望や願いを込めて、お酒や食べ物等を供えて祀り、
  その後に海や川へ流すのがお祝いの方法でした。

  そのような流し雛(ながしびな)の行事は、
  現在も様々な形として各地に残っていまして、
  雛祭りの行事の一環として行われています。

@雛祭りの時の食べ物とその意味

 雛祭りでは、様々な料理が行事食として食材があります。

 それぞれの食材には願いや意味があり、
 意味を知っていると、より雛祭りが楽しくなりやすいです。

 ☆蛤(はまぐり)の吸い物

  同じ殻同士でないと、閉まらない為

 ★菱餅(ひしもち)

  ・緑色     :健康や長寿
  
  ・白色     :清浄

  ・ピンク(紅)色:魔除け

 ☆ひなあられ

  ピンク色、緑色、黄色、白色の4色でそれぞれ四季

 ★白酒(甘酒)

  邪気を払い、気力や体力の充実

 ☆ちらし寿司

  由来はありませんが、縁起の良い食材で作られる

  ・エビ(長生き)

  ・レンコン(見通しがきく)

  ・豆(健康でまめに働ける)

 蛤は貝殻が一対になっていまして、
 自らの蓋(ふた)でなければ絶対に合わないのが特徴で、
 その点を夫婦に例えているといわれています。
  
 そして、いつまでも楽しく幸せで暮らせるように、
 良いパートナーに恵まれるようにと願っています。

@雛人形はいつまで飾るのか?

 初節句のお祝いの仕方ですが
 雛人形につきましては2月4日の立春のことから2月中旬にかけてで、
 その中から日の良い日に飾ります。

 特に飾り付けについては詳細な点はありませんので、
 1月から飾りましても、問題はありません。

@一緒にお祝いをする人

 現在では新暦の3月3日にお祝いをする所が増えていますが、
 地方によりましては、1ヶ月後の4月3日にお祝いをする所もあります。

 ★4月3日に雛祭りを行う地域

  東北や北陸等の積雪が多い寒冷地では、
  4月3日に行われることが多いといわれています。

  ・長野県松本市

  ・埼玉県秩父郡小鹿野町(おがのまち)

  ・山梨君南都留(みなみつる)郡山中湖村

  これら等でも、雛祭りが4月3日に行われています。

 実際の雛祭りではお節句の当日や宵節句と呼ばれる前夜に、
 両家の祖父母や親戚、日頃から親しくしている方を招待します。

 雛祭りでおもてなしをする食事は様々ですが、
 多いのはちらし寿司と蛤のお吸い物がセットになったものです。

 雛祭りでは雛段に桃の花や白酒、草餅等を供え、
 家族が揃って、その前で会食をすることが多いです。

 昔は農耕等の仕事をしている人が多く、
 仕事が忙しくなる前に皆で共同飲食をすることがありましたが、
 そのような催しが3月3日や4月8日に多くあったともいわれています。

@雛人形の飾り方と意味役割

 ・一段目・・・親王          ・二段目・・・三人官女

 ・三段目・・・五人囃子        ・四段目・・・隋臣(ずいじん)

 ・五段目・・・仕丁(じちょう)

 名称          役割          飾り位置

 男雛・内裏雛      天皇(親王)      一段目

 女雛          皇后(親王)      一段目

 三人官女        お世話         二段目

 五人囃子        音楽隊         三段目

 隋臣          御殿を守る       四段目

 仕丁          雑用          五段目

@東京と京都では並べ方が異なる

 一般的な雛祭りは、江戸時代から行われてきました。

 雛祭りの風習が一般庶民に大きく浸透していったのが、
 江戸時代中期以降といわれています。

 その頃から雛人形の飾り方や意味、役割があったといわれていまして、
 現在もその内容が引き継がれています。

 雛人形の飾り方を具体的にみますと、沢山の意味合いがあることが解かります。

 お内裏様ですが勿論雛段の上段に飾られまして、
 お殿様とお姫様は天皇と皇后になります。

 ☆お内裏様の並べ方

  ■関東地方
 
  向かって左側に男雛を、右側に女雛を並べる所が多いです。

  □京都

  男雛を右側に、女雛を左側に飾ります。

問題 次の文章の〇に入る方角を教えてください

   お内裏様を置く位置の意味(五段飾り)

   関東と京都ではお内裏様を置く位置が異なりますが、
   これはかつて京都御所で「天子〇面」といわれたように、
   天皇が〇側に面していたことが由来となっています。

   次が三人官女ですが、こちらは雛段の上から二段目に位置していまして、
   お祝いの白酒でお仕えすることになります。

   両脇は立ち姿で真ん中の中央が座り姿になっていまして、
   持ち物につきましては、こちらから向かって右側から、
   「長柄銚子(ながえのちょうし」、「嶋台」、「加えの銚子」の順です。

   五人囃子は雛段の上から三段目にあたります。

   各人形は打楽器と笛を持つ能楽の囃子で、
   向かって左側から「太鼓」、「大鼓(おおかわ)」、「小鼓(こかわ)」、
   「笛」、「謡」の順になります。

   五人囃子の場合は、大きな音が鳴る順に並んでいます。
   
   隋臣は四段目にあたり、随臣は人や家を守ってくれる大切な人形であり、
   右大臣と左大臣、老人と若人で1組です。

   五段目は非毛氈(ひもうせん)で、
   非毛氈は雛祭りでは華やぎを演出してくれるものです。

   五段目には御所の紫宸殿(ししんでん)前の左近の桜や右近の橘を、
   向かって右側には桜の木、左には黄色の実の橘の木を置くのが一般的です。

1、東

2、西

3、南

ヒント・・・〇天子〇面

      君子は北を背にして〇に剥いて政務を執行します。

お分かりの方は数字もしくは〇に入る方角をよろしくお願いします。


   

 


  

 










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2025/03/04 01:09
こんばんは!日付が変わりまして火曜日ですね。
スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
 そうですか、大阪は東京と同じですか。
そうなると、確かに他の関西圏も同じの可能性がありますね。
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2025/03/04 00:59
東京と京都では、並べ方が違うというのは、
初めて知りました。
大阪は東京と同じなので他の関西圏も
同じだからかも?
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2025/03/03 23:09
こんばんは!お忙しい雛祭りの夕食の時間帯に、
コメントとお答えをありがとうございます。
かげねこちゃん、どうもお疲れ様です。
 そうですか、調べてくださりましたか。
どうもありがとうございます。
はい、当てずっぽうですね、ありがとうございます。
 なるほど~、東も菅原道真の歌で「東風(こち)吹かば」とありますものね。
惜しいですね。
ヒントは、北の方向の逆です。
(例)北極← →〇極
 かげねこちゃん、かなり冷え込んでいるはずです。
どうか体調を崩さないように、暖かくしておやすみくださいませ。
今週もどうぞよろしくお願いします。
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2025/03/03 18:25
げんさん こんばんは。
調べましたが、よく分かりませんでした。ごめんなさい。
よって、当てずっぽうで答えますね。

   1、東

       私、方向音痴なんですよね~(関係ないかな?)






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