ほっとけないよ九条くん
- カテゴリ:日記
- 2025/03/03 07:43:26
も~~~~。今月もりぼんが面白かった。子供も早く読めばいいのに。りぼん。
ほっとけないよ九条くん。
今月号もブっ飛んでわけわからんギャグ漫画。面白かった。一番読みたくて一番面白くて一番大満足でした。百江ちゃんの気持ち、九条くんに実はまるっと全部オミトオシだったのか。そうだとしたら、ほぼ縦の坂をスプラッシュスライダーしちゃうよそりゃ!っていうあの気恥ずかしさと興奮感はどうやって思いつくの大天才。天才じゃない。天才じゃなくて、大天才だこの作家さん。と思いました。ほぼ意味はよくわかりませんけど、九条くんへの並々ならぬ偏愛、溺愛がうみだすウヒャヒャなテンションマックス感だけは物凄く伝わるというか、そういうお祭り騒ぎな恋愛感情の一番根っこの部分を綺麗に作品に仕上げたらこう、ギャグりながらもほっぺたピンクになるという事なのだろう、という、そういう感想を今私は、感じています。他の人はどういう感想になるのかわからないけど、ああいうもう、めちゃくちゃなのはとってもそれでも好きです。ベイベースプラッシュ。っていう言葉を初めて聞いた時、あまりに衝撃でベイベースプラッシュってどういう状態の事を言うんだろう。と妄想が天井知らずで止まらなくて、あまりにも止まらなくて、ベイベースプラッシュ、っていうワードを用いて自分で作詞作曲した事がありました。ユーチューブで作詞作曲した曲を公表しています。曲名は、「あいらぶうん子」です。ベイベースプラッシュ…?っていう言葉が発端で。でもようわからん感じになり、ベイベースプラッシュという言葉のあまりの隕石級の衝撃を、自分では表現できなかった…という悔恨の念を抱いて生きていました。でも、ほっとけないよ九条くんの漫画の中で、百江さんがスゴイ坂を水をほとばしらせながら滑降して九条くんに赤裸々告白して恥じ入りながら心の声が絶叫しているヒトコマを見て、
「これぞベイベースプラッシュじゃねえか!」
と、衝撃を受けました。すとん、と得心したというか。全歴史全地球全世界で一番、「ベイベースプラッシュを表現するのがうまい漫画家ランキング一位」という称号を、私はみかづき唯先生に、贈りたくて贈りたくて仕方なかった。面白かった。ベイベースプラッシュとは、ほぼ縦の坂を片思いの人のこと考えながらウォータースライディングしている状態なのだ。
ベイベースプラッシュ。やっぱりこのワードが持っている威光というか、ポテンシャルは物凄い。色んなものが派生する。それがベイベースプラッシュと言う言葉。面白い。人生の大切な時間を、そんな事を考え消費しながら、私は生活している。