この前、レジ打ちしてる綺麗なお姉さんがいて、綺麗だな~と思ったら、綺麗だと思った髪が、ウィッグだった。ウィッグだから完璧なゆる巻きと色みだったのね。と納得した。ウィッグで仕事とかしたり、日常生活したりするの、普通になって欲しい。ほんと早くそれ普通の世の中になれ~と思った。ちょっとしたメイクと同じ感じでウィッグしてるの別に普通の世の中に、ほんとになって欲しい。ウィッグかぶりたい。でもウィッグして外出るのはなんだか気がひける…じゃなくて、おしゃれじゃないウィッグでも、エクステ感覚でアクセサリー感覚でウィッグって普通にならんかな…。髪で悩むおばさんは、安いウィッグでウイッグってバレても変じゃない世の中に早くなって欲しいと思う。おしゃれでいいじゃないっていうメイクとかネイルのノリでそんな世の中になったら、男性ももっと髪型自由に楽しめるんじゃないかしら。ウィッグって恥ずかしいから絶対かぶらないとかじゃなくて、それって被ってたらイケてるじゃない。っていう世の中になれ~とほんと切望する。おしゃれ男子増えてほしい。私もウィッグで日中外歩きたい。ヘアカラーで髪が痛むからへカラーできない人のおしゃれにウィッグの選択肢が増えて欲しい。ウィッグ?とかじゃなくて、ウィッグ一個も無いとか女捨ててるね~とかそういう世界はやくならんかな。かぶって生きても許されたい。やっぱり生え際とかでウィッグってすぐわかっちゃうけど、ウィッグ仕事中はつけないとかじゃなくて、仕事中だから身だしなみ綺麗にするために、かぶってますとかいう世の中にならんかな…とか、髪質ガチャが大凶ひいて生きてる私は、ウィッグで仕事していたお姉さまが希望の光でした。オシャレ人口が増えたら、いつかウィッグ人口も安いウィッグも増えるんじゃなかろか。毎日違う髪色になれたり…。ウィッグってすごく楽しいし清潔感あるしいいと思うけどな。
髪をすいて欲しい母親。
この前、子供が「おかあさ~ん、髪とかしてあげるね」と、遊びで髪を三度程ブラシでといてくれた。その時、なんだか自分の子供時代をフラッシュバックした。
私が子供の時、よく母親が寝る前に「髪をといてくれる?」ってゆって、えんえんと長々三十分か四十分くらい髪とかさせられていた。子供だから素直にはい、つってやってた。あと他に、「このエステ器具肌ローラー美肌なるらしいからこれで肌コロコロしてくれる?」と、肌をえんえんと器具でマッサージさせられていた。寝る前とかに。あと、「腰もんでくれ」とか肩もんでくれとか言われて、寝る前にヘイコラやってたなぁ~と、なんだか子供にブラッシングされた時に思い出した。そういえば、自分が親になって、子供の髪を綺麗にしたりする事はあれど、自分が子供に「私の髪を綺麗にときなさい」とか言わないな~と思います。なんだか、自分の子供の世話しながら、そういえば子供のころから私は母親の世話してたんだな、今おもえば。と追憶したというか。自分の母親って、自分の娘に肌さわれ、もめ、髪をえんえんととかせ、っていう快楽マッサージ担当させてたんだな~と、なんだかちょっと性的虐待とはいわんけど、寝る前に気持ちよくなる事を私はさせられてたんだな。母親に。と、自分の置かれていた現実の気持ち悪さにようやく大人になって気づいた。気づいたといっても、でも「いや、肩揉んでくれ」くらい普通に言うし、普通の親子ならそれくらいやるでしょ。と、あんまり自分のやっていた、母親への寝る前快楽マッサージについて、気持ち悪いと思えないんですけど、自分の娘が生まれて、自分は娘に絶対そんな「ここ揉んでくれ」とか言わんな。という事実を私はいったいどうさばけばいいんだかと少し悩んだ。ちょと気色悪いなとは思うけれども、ガチで性的な気色悪いマッサージをさせられていたわけじゃなくて、ただ単純に、肌とか髪とか、さわってもらったら気持ちいいから、私に「やって」って母親は頼んでいたんだと思う。なんだか素直な母親である。自分の気持ちいいにドストレートにまっすぐ正直。私はそんな母の血を、確かに受け継いでいる気がする。