ホームインスペクションの日
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2025/03/12 00:41:23
こんばんは!12日(水)は、
西日本では雲が広がりやすく、雨の降る所があるでしょう。
東日本も雲が多く、午後を中心に所々で雨が降る見込みです。
北日本は次第に雲が広がり、夜は所により雨が降るでしょう。
南西諸島は概ね晴れそうです。
【ホームインスペクションの日】 Home Inspection Day
The Day of Home Inspection
☆3月14日はホームインスペクションの日です。
<概要>
〇ホームインスペクションの日
NPO法人日本ホームインスペクターズ協会さんが制定し、
日本記念日協会さんが認定しました。
日付は一般的な住宅を、
1軒ホームインスペクション(住宅診断)する所要時間が、
平均3時間14分であることから、3月14日としました。
[NPO法人日本ホームインスペクターズ協会]
組織名 :特定非営利活動法人 日本ホームインスペクターズ協会 さん
英文名 :Japanese Society of Home Inspectors
所在地等:・住所 :北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3
大通ハイム1111号室
・電話番号:011-688-7913
・営業時間:(平日)10:00~16:00
〔協会概要〕
協会のご紹介
「不具合事象のある住宅ではないか」
「買ったあと、いつごろ、どこに、
いくつくらいのお金がかかるのか」
「あと何年くらいもつのか」
住宅を購入する際に「ホームインスペクション」を、
利用するケースが増えています。
≪ホームインスペクション≫
・住宅の劣化状況 ・不具合事象の有無
・改修すべき箇所やその時期 ・おおよその費用
これら等を見極め、アドバイスを行う専門業務です。
目視により・・・
・屋根 ・外壁
・室内 ・小屋裏
・床下 ・設備
これら等の状態を診断するのが基本です。
『ホームインスペクター(住宅診断士)』
住宅の「かかりつけのお医者さん」です。
アメリカでは州によって異なりますが、
取引全体の70~90%の割合でホームインスペクションが行われ、
既に常識となっています。
「日本ホームインスペクターズ協会」さんは、
住宅購入者が安心して住宅を購入出来るよう、
「瑕疵(かし)(不具合事象)の有無等を診断出来る専門家を育成し、
住宅流通の透明化や活性化を促すことを目的として、
2008年に設立されました。
ホームインスペクションは住宅取引において、
非常に重要な役割を果たすサービスです。
家という長期にわたって生活する重要な場所に関する情報を、
専門家が詳細に調査し、報告することで、安心と信頼を提供します。
住宅の劣化や問題点を極めるこのプロセスは、
住宅の購入前や売却前に、
資産としての価値を正確に評価する為に不可欠であり、
招待的なリスクの回避にも繋がります。
上記に掲載しましたが、
ホームインスペクターはいわば住宅の健康診断を行う医師のような存在で、
建物のあらゆるコンポーネントを検査しまして、
長期的なメンテナンス計画を提案することで、
住宅所有者に安心と計画性を齎(もたら)します。
『コンポーネント』
システムの構成要素のことです。
様々なものに使用される言葉で、
住宅では家具や家具の一部等を指すことがあります。
組み合わせ方によって機能を発揮出来るものがコンポーネントと呼ばれ、
単体では機能しないものが多いです。
システムキッチンのフロアキャビネットは、
単体では機能することが出来ないです。
その為・・・
コンポーネントと呼ばれています。
モジュールも似たような意味で使用されることがありますが、
こちらは接続可変式家具のことで、独立して使用出来る物を指します。
IT業界で使用されることが多い言葉でありまして、
システムを構成する要素や機器、
ソフトウエア等のシステムを実現する為に、
指すことが多いです。
音響機器のコンポもコンポーネントの略で、
独立した機器を組み合わせた物のことを指します。
この診断を受けることで、
将来的に発生するかもしれない問題や必要な修繕に対して、
事前に予測し、準備することが出来ます。
日本ではまだ普及の初期段階であるとはいえ、
ホームインスペクションは消費者が中古住宅を購入する際のリスクを軽減し、
売買の透明性を高めることで、住宅市場の信頼性向上に貢献しています。
又、アメリカのように既に常識となっている地域では、
住宅取引における必須のプロセスとして認識されていまして、
日本でもそのような社会的認識が広がることが期待されています。
利用者にとってのメリットは計り知れずで、
特に購入者はホームインスペクションにより得られた情報を基に、
住宅の本質的な価値を理解して、その上で購入決定することが出来ます。
又、売主にとってもホームインスペクションは物件の価値を適正に評価し、
消費者への信頼を築く手段となります。
NPO法人日本ホームインスペクターズ協会さんでは、
公認ホームインスペクターの資格試験・研修や、
消費者への公開、建物知識の普及活動を行っています。
NPO法人日本ホームインスペクターズ協会の理念は・・・
日本の「人と住まいのより幸せな関係を追求し、
その思想を世の中に広めること」です。
新築住宅のスクラップアンドビルドから、
永く大切に住み継ぐストック住宅市場へ。
土地が主役であった時代から、建物が主役の時代へ。
地球環境は資源も資源問題ももはや待ったなしの現在、
日本の人と不動産の関係は大きな転換点にあります。
不動産取引の際に、
建物の専門家であるホームインスペクターによる、
ホームインスペクションを行うケースが増えています。
それに伴いまして、
ホームインスペクションを行う企業や個人も増え続けています。
NPO法人日本ホームインスペクターズ協会さんは、
生活者がホームインスペクションを利用し、より安心に、安心して、
納得出来る住宅売買に臨めるように、
ホームインスペクターの技術基準やホームインスペクターの、
行動基準等を定めています。
問題 上記に掲載したストック住宅市場についてです。
良質な住宅ストックの活用は、
SDGsの観点からも重要性を増すと思われます。
次の文章の中の???に入る言葉を教えてください。
ライフスタイルの変化に応じて住み替えやすい、
???しやすい環境づくりを継続しながら、
新たな観点も取り入れた創意工夫が必要な段階にきています。
1、新住居建築
2、リユース
3、リフォーム
ヒント・・・〇???
建物や設備を新築時の状態に戻す為の改修工事です。
老朽化した部分の修繕や設備の更新が含まれます。
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。