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イカナゴ

ニコットおみくじ(2025-04-21の運勢)

おみくじ

こんにちは!21日(月)は、

低気圧は東海上に離れまして、不安定な天気は解消していくでしょう。
次第に高気圧に覆われて、全国的に安定した晴天となる地域が多くなります。
最高気温は関東から25℃以上の所も多く、汗ばむ初夏の陽気でしょう。
その為、熱中症等にならないように水分補給等をする等、ご注意ください。

【イカナゴ】 玉筋魚 鮊子  Ammodytes japonicus

                 Japanese sand lance

                 sand eel

☆スズキ目ワニギス亜目イカナゴ科イカナゴ属の海水魚の総称です。

<概要>

〇イカナゴ

イカナゴはイカナゴ科イカナゴ属の小魚で、日本各地の沿岸で漁獲されています。

@イカナゴの稚魚の呼称

 ・瀬戸内沿岸部:イカナゴ(玉筋魚)

 ・関東    :コオナゴ(小女子)

 ・大阪    :シンコ又はカナギ

  *大阪・・・特に2cm前後の小さなもの

 近年漁獲量が減少していまして、高値で取引されるようになっています。
 
 ★イカナゴ不漁の原因と対策「綺麗な海」から「豊かな海」へ
  
  初の訪れを告げる魚として親しまれてきたイカナゴについてですが、
  その稚魚である「シンコ」を使用した「くぎ煮」は、
  瀬戸内海沿岸地域の伝統的な郷土料理として、長く愛されてきました。

  しかし近年、イカナゴの漁獲量は激減していまして、
  2025年には大阪湾で2年連続の休漁、
  播磨灘(兵庫県南部の海域)でも、
  僅か3日間の操業で終漁となる深刻な事態に陥っています。

  かつては兵庫県だけでも年間1万トン以上が水揚げされていたイカナゴです。
  
  減少してしまった背景には「綺麗すぎる海」という意外な問題や、
  気候変動、海底環境の変化等、複合的な要因が絡み合っています。
 
  □明石のグルメ、名物・名産通販
   明石観光協会運営オンラインショップ さん

  ◆明石浦正 さん

   いかなごのくぎ煮

    明石の名物、春の味覚「いかなご」を醤油、ザラメ、
    新鮮な土生姜で香りづけし、甘辛く炊き上げました。
    ご飯のお供に、酒の肴にぴったり。
    贈り物にも大変人気です。

    3600円~(税込・送料別)

    創業19年ながら、明石を代表する鮨店として知られる気鋭の名店です。
    セリ場から生け簀に直送される鮮魚は、まさに究極のまえもんです。

    住所  :兵庫県明石市日富美町14-23 メルゼス1F

    電話番号:078-917-9900
         (火曜を除く10:00~17:00)

  ◇味よし さん

   いかなごくぎ煮

   春の風物詩「いかなご」を醤油や砂糖(ざらめ)、
   高知産の生姜等で甘辛く炊き上げた明石の名産です。
   ご飯のお供や酒の肴にピッタリな一品です。
   兵庫の贈り物としてもオススメです。

   *この商品にはお渡し用の袋(レジ袋)は付いていません。
 
   2000円~(税込・送料別)

   オリジナル商品はお客様の声を聞きながら、定期的に味を改善しています。
   そんな企業努力も繁盛している理由の一つです。
 
   住所:兵庫県明石市本町1-4-33(魚の棚商店街内)

   電話番号:078-911-1190
        (9:00~17:00)

  ■イカナゴ不漁の原因

  ◇「綺麗すぎる海」が引き起こす貧栄養価問題
  
   イカナゴの不漁が続く原因として、
   プランクトンの減少が重要な要因となっています。

   高度経済成長期、
   瀬戸内海は工業廃水や生活排水に含まれる窒素やリンといった、
   栄養塩が過剰に流入し、赤潮が頻発する深刻な汚染状態にありました。

   この環境問題に対応する為、
   1973年に「瀬戸内海環境保全特別措置法」が制定されまして、
   工場や下水処理場からの排水規制が強化されました。

   これらの環境規制は赤潮の発生を減少させるという点では、
   大きな成果を上げましたが、
   この「綺麗な海」が新たな問題を引き起こすことになりました。
  
   ▲新たな問題

    窒素やリンといった栄養塩は、
    過剰であれば赤潮等の環境問題を引き起こしますが、
    適度な量は海の生物生産に不可欠な要素でもあります。

    厳しい排水規制によって栄養塩の供給が過度に減少した結果、
    「綺麗な海」「痩せた海」という、
    新たな環境問題が生じることになりました。

  ◇栄養塩減少が齎(もたら)す生態系への影響

   栄養塩、特に窒素とリンは海洋生態系の基盤を支える重要な元素です。

   これら植物プランクトンの増殖に不可欠でありまして、
   海の生産力を決定づける要素となっています。

   兵庫県水産技術センターさんの調査研究によりまして、
   瀬戸内海における栄養塩の減少とイカナゴの不漁には、
   明確な相関関係があることが科学的に示されました。
   
   ▲明確な相関関係

    冬季(12~1月)の栄養塩濃度(DIN:要存無機態窒素)と、
    イカナゴの成長期である、
    2~4月の植物プランクトン量(クロロフィル量)との間に、
    正の相関関係が見られたことです。

    つまり、陶器の栄養塩濃度が高い年程、
    春先の植物プランクトン量も多くなる傾向がありまして、
    それがイカナゴの餌環境の良し悪しを左右していることが、
    明らかになりました。

   この科学的知見は、
   2015年の瀬戸内科環境保全特別措置法の改正にも影響を与えまして、
   法律の附則に「栄養塩と水産資源の関連性について5年間の調査を行う」。
   このような項目が追加されるきっかけとなりました。

   これにより、単に「綺麗な海」を目指すのではなく、
   「豊かな海」を取り戻すという、
   新たな環境政策の方向性が示されることとなりました。

@大きく成長したイカナゴの名称

 大きく成長したものはカマスゴ(梭子魚子)やメロウド(女郎人)、
 フルセ(古背)と呼ばれています。

 フルセやカマスゴサイズのものは釜茹でされた状態で、
 店頭に並ぶことが多いです。

@生態

 イカナゴは沿岸の砂泥底に生息しまして、
 暑さに弱く、6月頃から晩秋過ぎまで砂に潜って夏眠する珍しい魚です。

 ☆分布

  北海道善沿岸、陸奥湾、宮城県から鹿島灘の太平洋沿岸、東京湾(稀)、
  伊勢湾周辺、瀬戸内海、山形県から九州北岸の日本海沿岸です。

問題 イカナゴの特長についてですが、
   次の文章の中の〇に入る言葉を教えてください。

   イカナゴ属は腹鰭(はらびれ)が無く、
   体側に斜めに皮質の襞(ひだ)が沢山ありまして、
   〇はその内側に並んでいること等の特長があります。

1、鱗

2、目

3、口

ヒント・・・〇鯛の仲間やカサゴの〇

      硬い棘(とげ)のような〇はありません。

      多くの魚は鰭や頭に棘がありまして、
      鯵(あじ)、鯛、カサゴ、メバル等のよく食す魚にもあります。

      棘の先端は尾(後ろ)方向です。

      鰭周りの〇はとても細かいです。

お分かりの方は数字もしくは〇に入る言葉をよろしくお願いします。







   





  



    

  
 
 





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2025/04/21 23:07
こんばんは!お忙しい夜に、コメントとお答えをありがとうございます。
ミオティカさん、どうもお疲れ様です。
 そうでしたか、和食レストランに勤められたご経験をおもちでしたか。
くぎ煮を知らない方も、きっと数多くおられるはずです。
あはは、薄い襞のことですね。
問題のお答えですが、その通りで鱗になります。
流石はくぎ煮という佃煮を御存知のミオティカさん、
勿論、大正解です。
どうもおめでとうございました。
 本日も暑くありませんでしたか?
どうか疲労もたまりやすい時期ですから、ゆっくりとおやすみになってくださいませ。
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2025/04/21 19:12
某和食レストランに勤めてから
”いかなご”という言葉を知り”くぎ煮”っていう佃煮があることを知ったミオティカですw

ぇ・・・ひだ・・・そんなのあるん・・・・?・w・;
う 鱗?
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2025/04/21 18:33
こんばんは!快晴の週明け月曜日をお疲れ様です。
 かげねこちゃん、夕食時の多忙なお時間にコメントとお答えをありがとうございます。
そうですか、調べてくださりましたか。
どうもありがとうございます。
はい、当てずっぽうですね!了解です。 
 おおお~、完璧ですね!
答えは1番の鱗が正解になります。
素晴らしいですね!!
どうもおめでとうございました(祝)
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2025/04/21 18:15
げんさん こんばんは。
調べてみたのですがわかりませんでした。
当てずっぽうで答えます。

   1、鱗

      でしょうか?????





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