ミツバ
- カテゴリ:グルメ
- 2025/05/24 14:26:05
ニコットおみくじ(2025-05-24の運勢)

こんにちは!九州から東海は雨で、激しく降る所がある。
北陸は昼過ぎから、関東と東北は夜には雨。
北海道は雲が多く、夜は雨の所も。
沖縄は雨で、夜は曇り。
【ミツバ】 三つ葉 三葉 野蜀葵 Cryptotaenia canadensis subsp.jyaponica
①Mitsuba
②Japanese honewort
③Japanese wild parsley
④Japanese parsley
〔英語名の意味〕
①Mitsuba
ミツバの名前をそのまま英語で使用する場合です。
②Japanese honewort
特に香りが高く、ハーブとして使用されることが多いです。
③Japanese wild parsley
野生のパセリに似た特性を持ちます。
④Japanese parsley
一部の文脈で、この名前で呼ばれることもあります。
☆セリ科ミツバ属の多年草です。
<概要>
〇ミツバ
@日本料理には欠かせない香味野菜
ミツバはセリ科ミツバ属の多年草で、日本が原産です。
各地の山野にも沢山自生していまして、
山蕗(やまふき)や蕨(わらび)等とともに、山菜採りで収穫出来ます。
その名前の通り、葉柄の先には3枚の葉が付いています。
よく茶碗蒸しのトッピングに使用されます。
★「茶碗蒸し」の基本レシピ/プロ直伝の卵2個と出汁の黄金比。
蒸し器いらずで簡単
香り高い出汁を沢山含んだ茶碗蒸しは、
シンプルでありながら奥深い和食です。
「す」をたてずに滑らかに仕上げる為には、
卵と出汁の割合や、蒸し方に気を配ることが大切です。
□レシピ
材料(2人分)
卵 :2個
鶏ささ身 :1本
生椎茸(小) :2個
蒲鉾(厚さ1cmに切ったもの):1切れ
銀杏の水煮 :4個
出汁汁(常温のもの) :1と1/2カップ
*出汁汁のとり方
材料(出来上がり約1、5ℓ分)
削り節 :40g
昆布(11×10cm) :1枚(約15g)
作り方
①昆布を火にかける
鍋に昆布を入れて水2ℓを注ぎ、1時間程置きます。
鍋を極弱火にかけ、約15分加熱をします。
そして、火を強め、沸騰直前までそのまま加熱し、
昆布の表面に細かい泡が立ってきたら取り出します。
②沸騰を落ち着かせる
沸騰して灰汁(あく)が出てきたら、丁寧に取り除きます。
弱火にして水1/2カップを加えます。
③削り節の味を出す
沸騰が落ち着きましたら、削り節を入れます。
菜箸(さいばし)で上から軽く抑える程度の力で沈めます。
極弱火で約2分に出しまして、火を止めます。
味見をして、好みの味になるまで7~10分そのままにします。
POINT
ボコボコと沸騰した状態で削り節を加えますと、
雑味が出ますので、必ずさし水をします。
④漉(こ)す
笊(ざる)や万能漉し器を耐熱のボールで受け、
濡らして堅く絞った厚手のペーパータオルを敷きまして、
出汁をボールに濾し入れます。
削り節は無理に絞らないで、
ペーパータオルを持ちあげて、最後の一滴が滴り落ちるのを待ちます。
POINT
ギュッと搾りますと雑味が出る原因になります。
ある程度滴り落ちたら、ボールに菜箸をわたしまして、
笊や万能濾し器を置いておきます。
保存の目安
粗熱が取れましたら、清潔な密閉容器に入れます。
冷蔵で3~4日間、小分けにして冷凍で1カ月間保存が可能です。
糸ミツバ :適宜
酒
塩
作り方
①具の準備をする
ささ身は筋があれば取りまして、4等分の削ぎ切りにします。
椎茸は石づきを切りまして、縦半分に切ります。
蒲鉾は半分に切ります。
ミツバは長さ2cmに切ります。
小さめのボールにささ身と椎茸を入れまして、
酒小さじ1、塩少々を振ってか絡めます。
②出汁汁を調味する
別のボールに出汁汁を入れまして、
塩小さじ1/5を加えて、溶けるまでよく混ぜます。
③卵を溶き解(ほぐ)す
別のボールに卵を入れまして、
泡立てないようにしながら菜箸で溶き解します。
POINT
泡が立つと、空気が入って「す」が入りやすくなるので注意をします。
菜箸の先をボールの底に当てながら、切るように混ぜます
④卵液を漉す
卵のボールに出汁汁を加えて混ぜまして、
万能濾し器を通して濾しまして、約5分おきます。
POINT
万能濾し器で卵液を漉すことで、
カラザ(白い紐状のもの)等が取れまして、滑らかな口当たりになります。
⑤器に具を入れ、卵液を注ぐ
器(後景cm、高さ10cm位の磁器等)に、
ささ身、椎茸、蒲鉾、銀杏を1/2量ずる入れまして、
④の卵液を1/2量ずつ静かに注ぎ入れます。
⑥蒸す
口径20cm、高さ13cmの厚手の鍋に、
高さ3cm位まで水を入れて沸かします。
一度火を止めて器に入れまして、
菜箸を挟んで蓋をして、中火で1~2分蒸します。
弱火にして、さらに約15分蒸します。
卵液に竹串を刺しまして、透き通った汁が出てきたら取り出し、
ミツバを乗せます。
滑らかな口当たりと、出汁の風味を楽しめる茶碗蒸しは、
しみじみ美味しい和食の代表です。
問題 全国のミツバ生産量ランキングからですが、
生産量が3位の都道府県を教えてください。
<全国のミツバ生産量ランキング>
順位 都道府県 生産量(t) 割合(%)
全国 16100 100
1位 千葉 2960 18
2位 愛知 2690 17
3位 ここ 1770 11
4位 静岡 1410 9
5位 埼玉 1320 8
*農林水産省 平成24年度野菜生産出荷統計データより抜粋
1、栃木県
2、茨城県
3、福島県
ヒント・・・〇3位の都道府県は農林水産省作物統計令和5年も3位
霞ケ浦と北浦に挟まれた、
鹿行(ろっこう)地区と県南地区を中心に栽培されています。
@鹿行地域 水郷筑波国定公園の一角で、筑波山を望む地域
3位の都道府県の南東部の地域名で、
名称の由来は鹿島郡の「鹿」と行方(なめかた)郡の「行」です。
お分かりの方は数字もしくは全国のミツバ生産量が、
3位の都道府県をよろしくお願いします。