ニンニク
- カテゴリ：グルメ
- 2025/06/03 15:59:22
ニコットおみくじ（2025-06-03の運勢）
こんにちは！全国的に雨。
九州と中国、四国は昼まで、近畿と東海は夜まで、
関東から東北は昼から降る。
北海道は夜に日本海側で振る。
【ニンニク】 大蒜 Allium sativum
garlic
ail
☆キジカクシ目ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属の多年草です。
＜概要＞
〇ニンニク
＠原産地
中央アジアのキルギス地方といわれていて、
日本には中国を経由して、奈良時代頃にはもう伝わっていたとされています。
古くは紀元前３０００年以上も前に、
古代エジプトからギリシア等では既に薬用として栽培されていました。
＊薬用・・・強壮用
★起源と伝播（でんぱ）
□ニンニクは球根植物
ニンニクは科学的にはアリウム・サデイバムと呼ばれる球根植物で、
人類の歴史において、料理の主食として、
又、薬草として重要な役割を果たしてきました。
その刺激的な風味と健康効果により、
世界中の様々な料理や伝統的な医薬品の重要な材料となっています。
◆世界の料理
△ハライミ 魚が入った濃厚トマトスープ
リビア料理は赤色が多いのですが、チュニジア料理に負けず劣らずです。
日本では唐辛子調味料を「ハリッサ」といいますが、
現地の発音はハリーサに近いです。
リビア料理は赤色で辛いものが多いです。
リビアは人口の多くが沿岸部に集中していて、
リビアの人は魚をよく食し、
このハライミは、現地の魚料理を代表する一品です。
ハライミは魚の旨味が引き出されたスープが絶品です。
スパイスの香りの良さもあり、パンによく合う素晴らしい魚スープです。
ご飯やクスクスと一緒に食しても美味しいです。
▲フィッシュティー 魚と野菜の澄んだスープ
ジャマイカや、ジャマイカ人が出稼ぎに出る先の、
カリブ海の現イギリス領の島には、
「魚のお茶」とも読み取れる料理があります。
この「フィッシュティー」はお茶ではなく、
お魚の旨味がよく出たスープの意味があります。
魚をどんと「プロビション」を沢山入れた素晴らしいスープです。
『プロビション』
芋類等の腹にたまる野菜類を指し、
カリブ海の重要な食文化を表しています。
塩味が薄いですが、具の旨味が素晴らしく、
飲む程にうっとりとため息が出る味です。
△ミヨック お肉入りのわかめたっぷりスープ
韓国や北朝鮮の料理で、わかめがフワッと口当たりが良く、
お肉が少しでも非常に満足出来る一品です。
このミヨックはわかめがふんだんに入りまして、
わかめの旨味がよく出て、海の香りがして美味しいです。
牛肉が入り、ニンニクが入りまして、
飲みごたえも食べごたえも大きなスープです。
▲アサグラシュ 白身魚のフライを辛いトマトソースで絡める
エチオピアやエリトリアの料理で、
現地で人気なのがアサグラシュという料理です。
・アサ ：魚
・グラシュ：ハンガリー料理のグヤーシュに似ています
材料にはバルバレやバルバラといった、
唐辛子入りミックススパイスを使用して、風味良く美味しく作ります。
作りたての熱々を食すと辛さがMAXに感じる可能性がありますが、
指食する現地ではこの料理は作り置きされたものを、
温め直したような温度になっていますので、
少し室温においてから食すと、辛さが和らぎます。
現地のアサグラシュはとても辛いです。
△カーネアドバーダ 豚肉の唐辛子マリネ煮
お肉を唐辛子ソースでマリネする、
アメリカ南部のニューメキシコ州の名物料理です。
ニューメキシコ州独自の唐辛子は日本ではそうそう入りませんので、
スーパー等で販売している唐辛子をご使用ください。
この料理のポイントはお肉を、
「キュア（Cure）される点にありますが、
それはお肉の組織の中からしっかり脱水させて、引き締めます。
牛肉がコーンドビーフになるのと同じ原理で、
豚肉の筋がほろほろに解（ほぐ）れる料理です。
肉質がほろりと変わる料理で、
メキシコ料理とともに共通する味わいがするのは、
ニューメキシコ州が元々メキシコの土地で、
アメリカがメキシコに戦争で勝利して手に入れた割譲地だからです。
・カーネ（Carne）：肉を意味するスペイン語のカルネ（Carne）が、
そのまま定着した外来語です。
・アドバーダ ：漬け込むことを意味する、
（Adovada） スペイン語のアドバーダが綴り変化を起こして、
定着した外来語です。
カーネアドバーダとは「調味液に漬け込んだ肉料理」の意味です。
▲ブルスケッタ トーストしたパンに軽く具を乗せたもの
イタリアでは有名な料理で、
軽くトーストしたパンにニンニクやオリーブオイルで旨味と風味を付け、
新鮮トマトやハーブを乗せる料理です。
熱いトーストに冷たいトマトが美味しい料理ですので、
トーストを熱く、トマトを冷たく作ります。
□由来
中央アジア、特に現在のイランとトルクメニスタンだと考えられています。
考古学的証拠によりますと、
ニンニクは５０００年も前に栽培されていました。
メソポタミア（現：イラク）やエジプト等の文明の古文書には、
ニンニクについての記述がありまして、
初期の人類社会におけるニンニクの重要性を示しています。
エジプトではニンニクは食品としてだけではなく、
宗教的儀式や様々な病気の治療薬としても使用されていました。
問題 ２０１９年ニンニクの産地と収穫量ランキングからですが、
収穫量が３位の都道府県名を教えてください。
＜ニンニクの主な産地と収穫量ランキング＞
順位 都道府県 収穫量（ｔ） 割合（％）
全国 ２０８００ １００
１位 青森 １３９００ ６７
２位 北海道 ７８１ ４
３位 ここ ７４２ ４
４位 鹿児島 ３７７ ２
５位 秋田 ３５６ ２
＊農林水産省 ２０１９年産野菜生産出荷統計より抜粋
１、岩手
２、熊本
３、香川
ヒント・・・〇収穫量が３位の都道府県
昭和５０年頃に新品目として登場しまして、
タマネギからの転換により急速に伸び、
昭和６０年には栽培面積が３２５haまで達しました。
＠主な産地
・仲多度郡琴平町 ・善通寺市
・さぬき市 ・観音寺市
これら等の地域で栽培されています。
お分かりの方は数字もしくは、
２０１９年ニンニクの産地と収穫量ランキングからですが、
収穫量が３位の都道府県名を教えてください。
スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
そうですか、検索をありがとうございます。
なるほど～、ハライミですか。
そうですね、ブルスケッタは日本でも数多く提供しているお店がありそうですね。
はい、ニンニクの臭み消しであったり、旨味を出す為にの意味合いがありますね。
私はニンニクは大好きですが、スズラン☆さんはお好みですか！？
どれも美味しそうだと思いました。
特に気になったのは、ハライミでした。
食べたことあるのはブルスケッタだけでした。
ニンニクはお肉料理に欠かせないですよね(¯﹃¯*)
そうですか、調べてくださりましたか。
どうもありがとうございます。
問題の答えは３番の香川です。
素晴らしいですね！どうもおめでとうございました（祝）
かげねこちゃん、これからの蒸し暑い時期は、
ニンニクを食すのも一つですよ。
苦手でなければ、いかがでしょうか？
今夜、明日もかげねこちゃんが体調良く、過ごしていけることを心より願っています。
おやすみなさいませ。
今回も調べました。
３、香川
ですよね。