緑内障を考える日
- カテゴリ:美容/健康
- 2025/06/07 00:32:40
こんばんは!7日(土)は、
北海道や南西諸島では所々で雨が降り、雷雨となる所もあるでしょう。
東北は午前中は晴れますが、午後は雲が広がる見込みです。
東日本から西日本は雲が広がりやすく、
太平洋側では所によりにわか雨がありそうです。
【好きな色コーデ/コーデ付き日記投稿イベント】
A、金色を基調とした、ドレッシーオペラグラスです。
【緑内障を考える日】 Day to Think About Glaucoma
☆6月7日は「緑内障を考える日」です。
緑内障に関する啓発や情報発信を行う緑内障フレンド・ネットワークさんが、
2005年に「りょく(6)ない(7)しょう」の語呂合わせから、
この日に制定しました。
<概要>
〇緑内障を考える日
「目は心の窓」とよくいわれますが、
その窓が曇ってしまう病気が緑内障です。
@緑内障の基本的な知識
緑内障は視神経が傷つき、視野が徐々に狭くなる病気です。
最も怖いのは症状が進行しても自覚症状がほとんどないことで、
気づいた時には手遅れというケースも少なくありません。
緑内障は40歳以上の日本人の約5%が罹患(りかん)していまして、
高齢者になる程、その割合は高くなります。
失明の原因としても非常に高い割合を占めていまして、
早期の発見と治療が非常に重要です。
★緑内障が悪化した場合
緑内障は進行性の病気な為、放置していると悪化していきます。
ゆっくりと視野が狭(せば)まっていきまして、
視野が欠如した部分はぼやけるようになります。
*ゆっくりと視野・・・見える範囲
悪化が酷(ひど)くなると失明に至ることがありますが、
失明までは長い年月が罹(かか)ることが殆(ほとん)どです。
軽度な状態で治療を開始することで、
視力障害の進行や失明に至る可能性を抑えられます。
しかし・・・
初期は自覚症状が無い為、
悪化するまで気付きにくいという特徴があります。
徐々に視野が欠けていく慢性緑内障が殆どですが、
なかには急激に眼圧が上昇する急性緑内障もあります。
□急性緑内障が発症する際
・眼の痛み ・充血
・頭痛 ・吐き気
これら等、激しい症状が伴います。
視力障害が急速に悪化していきますので、
早急に治療を受ける必要があります。
★中途失明の原因の25%は緑内障
<中途失明の原因>
順位 症状名 割合(%)
1位 緑内障 25、5
2位 糖尿病網膜症 21、0
3位 網膜色素変性症 8、8
4位 高度近視 6、5
5位 白内障 4、5
6位 加齢性黄斑変性症 4、2
その他 29、5
厚生労働省の平成17年研究報告書によりますと、
日本における中途失明原因の25、5%が緑内障になります
緑内障は国内での失明原因の1位です。
失明に至る病気というと重篤(じゅうとく)に感じられますが、
緑内障の有病率は40歳以上の5、0%、
20人に1人はり患している、決して珍しくない病気です。
しかし・・・
緑内障発症初期は殆ど自覚症状が無い為、見落とされることが殆どです。
かなり症状が進行してからでないと、気付きにくいという特徴があります。
☆失明するかは早期発見が鍵
失明原因1位と聞いて暗い気持になった方もおられる可能性ですが、
緑内障は発症から全く自覚症状が無いまま、寿命を全うする方もおられます。
一度欠如してしまった視野の改善は難しいですが、
早期発見と治療によって、自覚症状が殆ど無い、
軽度な状態を維持出来る可能性は高いです。
勿論、失明の可能性も大幅に減ります。
初期の状態で治療を始めるか、
症状が進んだ後期の状態で治療を進めるかで、
術後の視野状況は大幅に変わります。
緑内障は症状がどれだけ進行している状況で治療を開始するかが、
非常に重要になります。
その為には異常が無くても、眼科で定期健診を受けるのが安心です。
★緑内障の治療
緑内障治療の基本は進行を遅らせることです。
一度障害されてしまった視神経の修復は不可能ですので、
白内障手術のように、視力が劇的に改善するものではありません。
緑内障治療では、眼圧を下げていきます。
基本的には点眼薬や内服薬による薬物療法ですが、
症状によりましては、レーザー治療や手術が必要になります。
☆20代・30代の緑内障
20代・30代で緑内障が発症することもあります。
若いからといって、失明までの期間に違いはありません。
■若年層の緑内障
明確的な原因はありませんが・・・
・遺伝
・強度近視
・喫煙
これら等が挙げられます。
親兄弟が緑内障の方や、
禁止が強い方は一度検査を受けるのをおすすめします。
◇喫煙
喫煙は血管収縮によって眼圧を上昇させたり、
視神経の栄養を障害したりすることから、
緑内障の原因に繋がることがあります。
眼の健康を維持する為に、禁煙するのも予防の一つです。
★40代からは定期的な検診を
緑内障は何よりも早期発見や治療が大切です。
40代以上の20人に1人は罹っている、珍しくない病気ですので、
40代からは半年から1年に一度は眼科検診を受けることを推奨します。
緑内障に限らず、眼に異常が無いかを定期的に調べることは大切です。
20代・30代の若い方でも、
少しでも眼の状況が気になるようでしたら、眼科検診をがおすすめです。
特に血縁者が緑内障の場合や、
ご自身が強度近視な方は注意が必要です。
☆失明を防ぐには早期発見が大切
緑内障による失明を防ぐには、
症状が軽症なうちに発見し、早急に治療を開始することが重要です。
緑内障の治療は改善する為でなく、進行を抑制する為の治療です。
自覚症状が無い軽度な状態のうちから治療を始めるには、
定期的に検診を受けることが必須です。
問題 緑内障の振興と影響についてですが、
緑内障は視野の周辺部から進行しまして、
最終的には中心視野迄影響を及ぼします。
この為、日常生活において非常に大きな支障をきたすことになります。
大きな支障の一つですが、
次の文章の???に入る言葉を教えてください。
例えばですが、車の運転中に???が増えることで、
事故に繋がる危険性があります。
又、趣味や仕事においても、
視野の狭窄(きょうさく)は大きな障害となり得ます。
1、居眠り運転
2、脳疾患や心臓疾患
3、死角
ヒント・・・〇自覚乏しい〇〇の異常 視神経の障害
@〇〇
一点に視線を固定したままの状態で見ることのできる範囲。
医師「赤い点を見ていると、赤信号は見えますか?」
患者「見えないですね」
医師「この黄色い車を見ていると、どうですか?」
患者「黄色い車を見ると、かろうじて見えます」
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。
そうですか、調べてくださりましたか。
しかし、ぴたりと当てはまる言葉がありませんでしたか。
おおお~、しかし、凄いですね!
問題の答えは3番の死角です。
かげねこちゃん、やりますね~!
どうもおめでとうございました(祝)
今回も調べてみましたが、ピタリと当てはまる言葉が見つけられなかったので、自信がありません。
3、死角
ではどうでしょうか???