大阪天満宮天神祭
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2025/07/25 01:00:15
こんばんは!25日(金)は台風7号が沖縄に接近する影響で、
沖縄や奄美、九州南部では雨が降り、雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。
土砂災害等に注意・警戒してください。
その他の西日本から北日本は概ね晴れますが、
午後は山沿いを中心に所々でにわか雨や雷雨がありそうです。
尚、台風8号は今後、南シナ海からバシー海峡へと進み、
台風9号はマリアナ諸島を北上する見込みです。
【子供の頃の不思議な記憶は?】
A、今のところは思い出せないです。
【大阪天満宮天神祭】 おおさかてんまんぐうてんじんさい
☆天神祭りは、毎年7月24日と25日に大阪天満宮で開催される祭りです。
<概要>
〇大阪天満宮天神祭
@日本三大祭りの一つ「天神祭」の歴史と特徴
・京都の祇園祭
・東京の神田祭
これらと並ぶ「日本三大祭り」の一つです。
その歴史は非常に古く、
1000年以上前から続いている、由緒あるお祭りです。
最大の特徴は、別名「火と水の祭典」とも呼ばれる、その壮大さです。
夜になりますと、多くの船の上でかがり火が焚かれ、
その幻想的な光が川面に映ります。
そこに奉納花火が打ちあがり、
大阪の夜空を美しく彩る光景は、まさに圧巻の一言です。
★東京「神田祭」
「神田祭」は、東京都千代田区神田明神さんのお祭りです。
江戸・東京を代表する祭りとして「天下祭」とも呼ばれ、
江戸幕府の庇護(ひご)を受けて発展しました。
神田祭は毎年5月に開催され、
奇数の年の「本祭」と偶数の年の「陰祭」の2つの祭礼に分かれます。
一般的な神田祭は本祭の方を指しまして、
2年に1度、平安時代の装束を身に付けた500人もの行列が、
三祭神(大黒様、恵比須様、平将門様)の山車を引いて、
街を歩く「神幸祭(しんこうさい)や、
全108もの周辺各町による活気あふれるお神輿が披露されます。
☆京都「祇園祭」
京都・八坂神社さんの祭礼である「祇園祭」は、
平安京での疫病退散を祈願した、
祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が始まりです。
実に1000年以上もの歴史がある祭礼で、
祭り期間は7月1日の「切符入(きっぷいり)」から、
7月31日の「疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしさい)」までの、
1カ月に及びます。
なかでも、7月17日は前祭で、7月24日は後祭と呼ばれまして、
神輿と34基の山鉾巡行は必見です。
山鉾巡行はユネスコ無形文化遺産にも登録されていまして、
夜には提灯に明かりが灯されまして、
山や鉾が夕闇に浮かび上がる「宵山(よいやま)」も楽しめます。
@主役は学問の神様「菅原道真(すがわらのみちざね)公」
天神の主役は「大阪天満宮」さんに祀られている、
「菅原道真」公です。
菅原道真公はとても優れた学者であったことから、
「学問の神様」として、広く知られています。
このお祭りは大阪天満宮さんの神様である菅原道真公に、
街がどれだけ元気に栄えているかを見ていただき、
さらなるご加護を祈る為に行われています。
★菅原道真公
承和12年6月25日(845年8月1日)-
延喜3年2月25日(903年3月26日)
1、ずば抜けた学才を誇る少年時代や青年時代を送った人物
2、中級貴族でありながら、学問によって重用され、
出世した優れた政治家
3、他の貴族の妬(ねた)みや嫉妬の対象となり、
無罪の罪で大宰府へと左遷された非業の人
4、一握りの友人だけを心の支えにして、
無念のまま、配流先で寂しくなくなった人物
@祭りのハイライト「陸渡御(りくとぎょ)」と「船渡御(ふなとぎょ)」
天神祭には2つの大きな見どころがあります。
それが「陸渡御」と「船渡御」です。
☆陸渡御
煌(きら)びやかに飾られたお神輿等を中心に、
約3000人もの人々が街を練り歩く、大規模なパレードのことです。
「陸」という感じの通り、陸路で行われる行列です。
★船渡御
「船」の漢字が使用されている通り、
約100隻もの船が大川(旧淀川)を行き交う、水上のパレードです。
篝火(かがりび)を乗せた船団と、
奉納花火の共演は、天神祭のクライマックスです。
@2025年の天神祭の日程とタイムスケジュール
項目 詳細
名称 天神祭
開催日時 宵宮:7月24日(木)
本宮:7月25日(金)
*7月23日(水)にはギャル神輿も開催
主な会場 ・大阪天満宮さん
・大川一帯(桜乃宮公園、川崎公園等)
見どころ ・陸渡御 :荘厳な大行列が市内を練り歩く(25日)
・船渡御 :約100隻の船団が大川を行き交う(25日)
・奉納花火:船渡御と同時に楽しめる約3000発の花火(25日)
奉納花火 日時:7月25日(金)19:35頃~20:50個と
場所:川崎公園・桜乃宮公園の2地点から打ち上げ
屋台・ 場所 :大阪天満宮さんの境内、天神橋筋商店街さん、
露店 桜乃宮公園周辺等
時間 :11:00頃~22:00頃(場所により異なる)
店舗数:約1000店以上(例年)
例年の 約130万人
来場者数
アクセス 【大阪天満宮】さん
・JR東西線「大阪天満宮駅」
・Osaka Metro谷町線・堺筋線「南森町駅」
【花火・船渡御会場】
・JR環状線「桜ノ宮駅」
・京阪・Osaka Metro谷町線「天満橋駅」
*2025年の詳細な情報は、今後公式サイトで発表される可能性があります。
最新の情報をご確認ください
@2025年の開催日程:7月24日(木)・25日(金)
2025年の天神祭は7月24日(木)の「宵宮」と、
25日(金)の「本宮」の2日間にわたって開催されます。
宵宮は前夜祭のような位置付けで、本宮がお祭りのメインの日となります。
見どころの多くは25日の本宮に集中していますので、
初めて行く方は、特に25日を狙うのがおすすめです。
問題 1日目と2日目についてのことですが、
次の文章の???に入る伝統芸能名を教えてください。
【1日目:7月24日】宵宮の主なイベントと時間
宵宮である24日は、朝から大阪天満宮さんの神事や、
???が街を巡る等、祭りの始まりを告げる、
厳かなイベントが行われます。
【2日目:7月25日】本宮の主なイベントと時間
お祭りが最も盛り上がるのが、本宮である25日です。
この日に祭りのハイライトである「陸渡御」と「船渡御」、
そして「奉納花火」が行われます。
1、歌舞伎
2、獅子舞
3、お囃子
ヒント・・・〇??? 頭を噛むことによって、人にとりついた邪気を食べる
日本の伝統芸能の一つで、
祭囃子にあわせて、〇〇が舞い踊るものです。
日本に広く知られている???は、
〇〇頭という仮面を被(かぶ)って、
〇〇に扮装(ふんそう)して踊るのが特徴です。
???は豊作を願ったり、
疫病退治、悪魔払いをするものとされています。
お分かりの方は数字もしくは???に入る伝統芸能名をよろしくお願いします。